詳細設定
このセクションでは、詳細設定パネルの使い方を解説します。パネルが表示されていない場合は、次の手順に従って下さい:
- [編集]を開いて[設定]を選択します。
- [詳細]カテゴリーをクリックします。(サブカテゴリーが表示されていない場合は、カテゴリーをダブルクリックしてリストを開きます。)
詳細設定 — 詳細
このセクションでは、詳細設定パネルの使い方について解説します。パネルが開いていない場合は、次の手順に従って下さい:
1. [編集]メニューを開き、[設定]を選択します。
2. [詳細]カテゴリーをクリックします。
メインの詳細設定パネルでは Java、FTP パスワード、そして高速起動の設定を変更できます:
- Java を有効にする:これを選択すると、Mozilla が Java を含むページを解釈できるようになります。Java は、インターアクティブでマルチメディアコンテンツを取り込むために一部の Web ページで利用されています。
- このメールアドレスを匿名 FTP パスワードとして送信する:匿名で FTP サイトにログインする際に使用したい電子メールアドレスを入力して下さい。
- 高速起動を有効にする:Mozilla の起動にかかる時間を短縮したい場合は、これを選択して下さい。詳細情報は、"高速起動を有効にする" をご覧下さい。
"高速起動を有効にする" は Windows ベースのコンピュータにしか表示されません。
詳細設定 — スクリプト & ウィンドウ
このセクションでは、スクリプト & ウィンドウ設定パネルの使い方について解説します。このパネルが表示されていない場合は、次の手順に従って下さい:
1. [編集]メニューを開き、[設定]を選択します。
2. [詳細]カテゴリーの中の、[スクリプト & ウィンドウ]をクリックします。 (サブカテゴリーが表示されていない場合は、カテゴリーをダブルクリックしてリストを開きます。
スクリプト & ウィンドウ設定パネルでは、Mozilla で利用される JavaScript の管理の仕方について解説します:
- JavaScript を有効にする:JavaScript を有効にするには次のチェックボックスをチェックして下さい:
- Navigator:Navigator で開かれる Web ページの JavaScript をオンにします。
- メール & ニュースグループ:メール & ニュースグループで開かれる Web ページの JavaScript をオンにします。
- 以下を Web ページで許可:以下のチェックボックスをチェックして、JavaScript をどのように利用するかをコントロールします:
- 新しいウィンドウでリンクを開く:クリックされたリンクを新しいウィンドウで開きます。リンクによっては、同じウィンドウ内ではなく、新しいウィンドウで開くよう設定されているものもあります。
- ウィンドウの移動または大きさを変更する:開いているウィンドウのサイズを変更したり、移動したりできるようにします。
- ウィンドウの上下(focus)を切り替える:他のウィンドウの下や上にウィンドウを開きます。
- ステータスバーのテキストを変更する:ステータスバーのスクロールテキストといった、ステータスバーに表示されるテキストを変更できるようにします。
- 画像を変更する:ロールオーバー画像(マウスカーソルがその画像の上にくると画像が変わるタイプの画像)といった、画像を変更したり、アニメーション化します。
- cookie の作成・変更:JavaScript を利用して cookie を作成したり、変更できるようにします。
- cookie を読む:JavaScript を利用して cookie を読むことができるようにします。
詳細設定 &mdash: キャッシュ
このセクションでは、キャッシュ設定パネルの使い方について解説します。このパネルが表示されていない場合は、次の手順に従って下さい:
1. [編集]メニューを開き、[設定]を選択します。
2. [詳細]カテゴリーの中の、[キャッシュ]をクリックします。 (サブカテゴリーが表示されていない場合は、カテゴリーをダブルクリックしてリストを開きます。
キャッシュ設定パネルでは、Mozilla のメモリおよびディスクキャッシュを変更できるようにします:
- メモリーキャッシュ:Mozilla に割り当てたいメモリーベースのキャッシュサイズを入力して下さい。メモリーベースのキャッシュは、コンピュータを終了したり、再起動したときに消去されます。
- ディスクキャッシュ:Mozilla に割り当てたいディスクキャッシュのサイズを入力して下さい。ディスクキャッシュは、あなたのハードディスク(ドライブ)に保存され、コンピュータの電源を切って再度立ち上げた後でも、再度利用されます。
- ディスクキャッシュフォルダ:Mozilla がディスクキャッシュを保存する際のフォルダを指定します。
- メモリーキャッシュをクリア:メモリーキャッシュをクリアするには、このボタンをクリックします。
- ディスクキャッシュをクリア:ディスクキャッシュをクリアするには、このボタンをクリックします。
- フォルダを選択:これをクリックして、ディスクキャッシュフォルダを選択して下さい。
- キャッシュにあるページとネットワーク上のページの比較:
- ページにアクセスする毎に:Mozilla が Web ページを閲覧する際、毎回キャッシュと比較するようにしたい場合は、これを選択して下さい。
- キャッシュしたページが古いとき:サーバがページの有効期限切れていると判断しているとき、Mozilla が Web ページとキャッシュを比較するようにしたい場合は、これを選択して下さい。
- セッション毎:Mozilla が、起動するごとに Web ページとキャッシュを比較するように設定したい場合は、これを選択して下さい。
- しない:Mozilla がネットワークとキャッシュされた情報と比較しないようにしたい場合は、これを選択して下さい。
詳細設定 — プロキシ
このセクションでは、プロキシ設定パネルの使い方について解説します。このパネルが表示されていない場合は、次のステップに従って下さい:
1. [編集]メニューを開き、[設定]を選択します。
2. [詳細]カテゴリーの中の、[プロキシ]をクリックします。 (サブカテゴリーが表示されていない場合は、カテゴリーをダブルクリックしてリストを開きます。
プロキシ設定パネルでは、Mozilla がプロキシを利用できるようにします:
インターネットに接続するためのプロキシ設定:プロキシ設定が必要かどうか、またはプロキシのポート番号を、ネットワーク管理者の方にお尋ね下さい。
- インターネットに直接接続する:プロキシを使用しない場合は、これを選択して下さい。
- 手動でプロキシを設定する:プロキシの URL がない場合は、これを選択して下さい。それぞれのタイプのサーバ(FTP、Gopher、HTTP、SSL、SOCKS)用のプロキシサーバの IP アドレス番号を入力して下さい。SOCK 用ホストに入ったら、そのプロキシ用にどのバージョンの SOCK が使われているかに応じて、 "SOCKS v4" または "SOCKS v5" を選択して下さい。"プロキシなしの接続" には、プロキシを利用したくないドメイン名を入力して下さい。それぞれのドメイン名は、コンマで区切って下さい。(例:.yourcompany.com, .yourcompany.co.nz)
- 自動でプロキシを設定する(URL):プロキシ設定用のファイルか URL をお持ちの場合は、これを選択して、設定用の URL を入力して下さい。
詳細設定 — HTTP ネットワーク
このセクションでは、HTTP ネットワーク設定パネルの使い方について解説します。このパネルが表示されていない場合は、次のステップに従って下さい:
1. [編集]メニューを開き、[設定]を選択します。
2. [詳細]カテゴリーの中の、[HTTP ネットワーク]をクリックします。 (サブカテゴリーが表示されていない場合は、[詳細設定]をダブルクリックしてリストを開きます。)
[HTTP ネットワーク]設定パネルでは、HTTP ベースのネットワークを設定します:
- 直接接続オプション、プロキシ接続オプション:直接接続またはプロキシ接続のための、HTTP バージョンおよびオプションを選択して下さい。
- HTTP 1.0 を使う:1996年に標準化された、HTTP のオリジナルバージョンを使うには、これを選択して下さい。
- HTTP 1.1 を使う:新しいバージョンの HTTP を使うには、これを選択して下さい。HTTP 1.1 は、より効率的な HTTP 接続、クライアントサイドのキャッシュの改善、複数の HTTP 要求の処理(パイプライン)、そしてキャッシュの有効期限、置き換えポリシーを含む、パフォーマンスが改善されています。
- 接続の持続(Keep-Alive)を有効にする:これを選択すると、追加の HTTP 要求を行う際に接続を保つことができます。これにより、スピードが増加します。
- パイプラインを有効にする:パイプラインを有効にするためには、これを選択して下さい。パイプラインを有効にすることで、一度に複数の HTTP 要求を可能にします。これにより、Web ページのダウンロードにかかる時間を減らすことができます。
注:パイプラインは、HTTP 1.1 でのみ有効です。
詳細設定 — ソフトウェアインストール
このセクションでは、ソフトウェアインストール設定パネルの使い方について解説します。このパネルが表示されていない場合は、次のステップに従って下さい:
1. [編集]メニューを開き、[設定]を選択します。
2. [詳細]カテゴリーの中の、[ソフトウェアインストール]をクリックします。 (サブカテゴリーが表示されていない場合は、カテゴリーをダブルクリックしてリストを開きます。
ソフトウェアインストール設定パネルでは、ソフトウェアのインストールや更新通知が利用できるようにします:
- ソフトウェアのインストールを有効にする:新しいソフトウェアをインストールして、Mozilla で利用される必要のある場合は、Mozilla がプロンプトを表示するようにしたい場合は、これを選択して下さい。
- 更新の通知:これを選択すると、新しいバージョンの Mozilla が利用できるようになったとき通知します。Mozilla のバージョンを確認する際、あなたの個人情報が Mozilla 側に渡されることはありません。
- 週:新しいバージョンが利用可能かどうか Mozilla が週に一度チェックするようにするには、これを選択して下さい。
- 月:新しいバージョンが利用可能かどうか Mozilla が月に一度チェックするようにするには、これを選択して下さい。
詳細設定 — マウスホイール
このセクションでは、マウスホイール設定パネルの使い方について解説します。このパネルが表示されていない場合は、次のステップに従って下さい:
1. [編集]メニューを開き、[設定]を選択します。
2. [詳細]カテゴリーの中の、[マウスホイール]をクリックします。 (サブカテゴリーが表示されていない場合は、カテゴリーをダブルクリックしてリストを開きます。
マウスホイール設定パネルでは、Mozilla でどのように(マウスボタンの真中にある)マウスホイールを利用するかを管理することができます:
詳細設定 — システム
このセクションでは、システム設定パネルの使い方について解説します。このパネルが表示されていない場合は、次のステップに従って下さい:
1. [編集]メニューを開き、[設定]を選択します。
2. [詳細]カテゴリーの中の、[システム]をクリックします。 (サブカテゴリーが表示されていない場合は、カテゴリーをダブルクリックしてリストを開きます。
注:システム設定パネルは Windows ベースのコンピュータにしか表示されません。
システム設定パネルでは、Mozilla を利用して開くファイルやプロトコルを設定することができます:
- Windows はこれらのファイルタイプを開くときに Mozilla を利用します:標準で Mozilla を利用して開きたいファイルタイプを選択して下さい(HTML、JPEG、GIF、PNG、XML、XUL)。
- Windows はこれらのプロトコルを扱うときに Mozilla を利用します:標準で Mozilla を利用して開きたいプロトコルを選択して下さい(http、https、ftp、chrome、gopher)。
- 他のアプリケーションがこれらの設定を変更したとき警告する:他のアプリケーションが Mozilla の標準のファイルおよびプロトコル設定を変更した場合に、Mozilla に警告を表示させたい場合は、これを選択して下さい。
2002年 3月 6日
Translated for Mozilla by mozilla-gumi <http://mozilla.gr.jp> participants.