ダウンロードしたファイルを展開します。
展開したファイルに含まれている「syuhitu」をエディタで開きます。
「XFILESEARCHPATH」に設定しているパス名をインストール先のパスに変更します。
変更前には「XFILESEARCHPATH=$HOME/syuhitu/resource/syuhitu_$LANG.res」となっています。
しかし、「/usr/local/syuhitu」にインストールしたいというならば、「XFILESEARCHPATH=/usr/local/syuhitu/resource/syuhitu_$LANG.res」とします。
TaEditの実行プログラムを起動している行のパスを変更します。
変更前には「$HOME/syuhitu/TaEdit」となっています。しかし、「/usr/local/syuhitu」にインストールしたいというならば、「/usr/local/syuhitu/TaEdit」とします。
上記の作業は、syuhituが実行するために必要となるリソースの参照先を設定するための作業です。ですので、「syuhitu_$LANG.res」を適切な名前で適切な場所に配置すれば、上記の作業は必要なくなります。 また、「syuhitu_$LANG.res」の中身を「.Xdefaults」などに設定していただいても問題有りません。
また、このプログラムはどこに配置していただいても実行出来ます。自分の好きなところにおいて実行してください。
アンインストールする場合は、配置したファイルを削除するだけです。
このソフトは「libDtSvc.so」というライブラリの64ビット版を参照します。そのため、必要に応じてLD_LIBRARY_PATHの値を設定してください。
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