class StandardDeviation
extends java.lang.Object
StandardDeviation は、登録されたデータから、標準偏差等の値を求めます。 このプログラムは、0データを無視する特殊な計算をしています。 これは、成形条件ミドルウエアが、0をデータなしとして扱っているためです。 よって、一般的な標準偏差等の値を求めることは出来ません。 ここではデータを追加していき、取り出すときに、計算した値を文字列配列で返します。 作成するカラムは、CNT,SUM,AVG,(STDEVS or STDEVP),COEFF,M3S,M2S,M1S,M0S,P0S,P1S,P2S,P3S です。 CNT(個数),SUM(合計),AVG(平均), STDEVS(標本標準偏差:n-1) または、STDEVP(母標準偏差:n) を、useDEVP(trueで、母標準偏差) で選択します。 COEFF(変動係数) は、標準偏差(σ)を算術平均で、割ったものの百分率 M3S(~-3σ),M2S(-3σ~-2σ),M1S(-2σ~-σ),M0S(-σ~0),P0S(0~σ),P1S(σ~2σ),P2S(2σ~3σ),P3S(3σ~) FILTERは、1:(-2σ~-σ or σ~2σ) , 2:(-3σ~-2σ or 2σ~3σ) , 3:(~-3σ or 3σ~) のみピックアップします。 初期値の 0 は、フィルターなしです。
修飾子とタイプ | フィールドと説明 |
---|---|
static java.lang.String[] |
ADD_CLMS |
コンストラクタと説明 |
---|
StandardDeviation(int ftype,
boolean useDEVP,
java.lang.String format)
各種条件を指定した標準偏差計算用のインスタンスを作成します。
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修飾子とタイプ | メソッドと説明 |
---|---|
void |
addData(java.lang.String strVal)
データを追加します。
|
void |
clear()
内部情報を、初期化します。
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java.lang.String[] |
getData()
データから計算した結果を、文字列に変換して、返します。
|
public StandardDeviation(int ftype, boolean useDEVP, java.lang.String format)
ftype
- フィルタータイプ(0,1,2,3)useDEVP
- 初期値が、"P" (母標準偏差)format
- 初期値が、"%.3f"public void clear()
public void addData(java.lang.String strVal)
strVal
- データpublic java.lang.String[] getData()
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