クラス SplitViewTag

  • すべての実装されたインタフェース:
    java.io.Serializable, BodyTag, IterationTag, JspTag, Tag, TryCatchFinally

    public class SplitViewTag
    extends CommonTagSupport
    左右分割スクロール処理を行う、View を設定します。 BODY部に記述された Viewタグに対して、左右分割情報を追記設定します。 Viewタグの左側には、このタグで指定された fixDisplay のカラムを columnDisplay に 設定するとともに、このタグで指定された numberType をセットします。 (初期値は、numberType="sequence" です。) Viewタグの右側には、fixDisplay のカラムを noDisplay のカラムに設定するとともに、 command="VIEW" , noMessage="true" , useSelectedRow="false" , numberType="delete" をセットします。(既存の設定値があれば、それに追記されます。)
    関連項目:
    直列化された形式
    機能分類
    画面部品
    形式サンプル:
    ●形式:<og:splitView fixDisplay="CLM,NAME_JA"><og:view ・・・ /></og:splitView> ●body:あり(EVAL_BODY_INCLUDE:BODYをインクルードし、{@XXXX} は解析しません) ●Tag定義: <og:splitView fixDisplay 【TAG】固定するカラム名を、CSV形式(CSV形式)で設定します useSplit 【TAG】左右分割する場合は、trueを、分割せずに、BODYのviewタグだけ使用する場合は、false をセットします。 caseKey 【TAG】このタグ自体を利用するかどうかの条件キーを指定します(初期値:null) caseVal 【TAG】このタグ自体を利用するかどうかの条件値を指定します(初期値:null) caseNN 【TAG】指定の値が、null/ゼロ文字列 でない場合(Not Null=NN)は、このタグは使用されます(初期値:判定しない) caseNull 【TAG】指定の値が、null/ゼロ文字列 の場合は、このタグは使用されます(初期値:判定しない) caseIf 【TAG】指定の値が、true/TRUE文字列の場合は、このタグは使用されます(初期値:判定しない) > ... Body ... </og:splitView> ●使用例 <og:splitView fixDisplay="CLM,NAME_JA"> <og:view viewFormType = "HTMLTable" command = "{@command}" checked = "{@checked}" startNo = "{@startNo}" pageSize = "{@pageSize}" noWritable = "{@noWritable}" columnWritable = "{@columnWritable}" /> </og:splitView>
    変更履歴:
    5.3.0.0 (2010/12/01) 新規作成
    バージョン
    4.0
    作成者
    Kazuhiko Hasegawa
    導入されたバージョン:
    JDK5.0,
    • コンストラクタの詳細

      • SplitViewTag

        public SplitViewTag()
        デフォルトコンストラクター
        変更履歴:
        6.4.2.0 (2016/01/29) PMD refactoring. Each class should declare at least one constructor.
    • メソッドの詳細

      • doStartTag

        public int doStartTag()
        Taglibの開始タグが見つかったときに処理する doStartTag() を オーバーライドします。
        定義:
        doStartTag インタフェース内 Tag
        オーバーライド:
        doStartTag クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        後続処理の指示( EVAL_BODY_INCLUDE )
        変更履歴:
        6.9.5.0 (2018/04/23) 左右分割に、使用をON/OFFするフラグを追加
      • doAfterBody

        public int doAfterBody()
        Taglibのタグ本体を処理する doAfterBody() を オーバーライドします。
        定義:
        doAfterBody インタフェース内 IterationTag
        オーバーライド:
        doAfterBody クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        後続処理の指示(SKIP_BODY)
        変更履歴:
        6.9.5.0 (2018/04/23) 左右分割に、使用をON/OFFするフラグを追加
      • release2

        protected void release2()
        タグリブオブジェクトをリリースします。 キャッシュされて再利用されるので、フィールドの初期設定を行います。
        オーバーライド:
        release2 クラス内 CommonTagSupport
      • setFixDisplay

        public void setFixDisplay​(java.lang.String clms)
        【TAG】固定するカラム名を、CSV形式(CSV形式)で設定します。
        パラメータ:
        clms - 固定するカラム名(CSV形式)
        説明:
        Viewタグの左側(固定部)には、このタグで指定された fixDisplay のカラムを columnDisplay に設定します。 Viewタグの右側には、fixDisplay のカラムを noDisplay のカラムに設定します。 既存の設定値(noDisplay)があれば、それに追記されます。
      • getFixDisplay

        protected java.lang.String getFixDisplay()
        固定するカラム名を、CSV形式(CSV形式)で取得します。 これは、BODY部に記述された、viewタグからアクセスされるメソッドです。 設定されていない場合は、null です。
        戻り値:
        固定するカラム名(CSV形式)
      • setUseSplit

        public void setUseSplit​(java.lang.String flag)
        【TAG】左右分割機能の ON/OFF を設定します(初期値=true:左右分割を使用する)。
        パラメータ:
        flag - 左右分割機能の ON/OFF [true:左右分割/false:BODYのみ表示]
        説明:
        左右分割する場合は、trueを、分割せずに、BODYのviewタグだけ使用する場合は、false をセットします。 BODYも含めての使用を制御する場合は、case属性(caseKey , caseVal , caseNN , caseNull , caseIf)を、 使用してください。 初期値は、true:左右分割を使用する です。
        変更履歴:
        6.9.5.0 (2018/04/23) 左右分割に、使用をON/OFFするフラグを追加
      • isUseSplit

        protected boolean isUseSplit()
        左右分割機能の ON/OFF を取得します。 左右分割する場合は、trueを、分割せずに、BODYのviewタグだけ使用する場合は、false がセットされています。 これは、BODY部に記述された、viewタグからアクセスされるメソッドです。 falseの場合は、viewタグで、左右分割処理を行わないようにします。
        戻り値:
        左右分割機能の ON/OFF[true:左右分割/false:BODYのみ表示]
        変更履歴:
        6.9.5.0 (2018/04/23) 左右分割に、使用をON/OFFするフラグを追加
      • isFirstStep

        protected boolean isFirstStep()
        BODY部の view 処理の制御を行うためのフラグを返します。 左右分割を行うには、Viewタグを2回出力する必要があります。 ここでは isFirstStep="true" が1回目(左側:固定部)で、false が 右側(可変部)になるように、View側で制御します。
        戻り値:
        BODY部の view 処理の制御(true:1回目 / false:2回目)
      • toString

        public java.lang.String toString()
        このオブジェクトの文字列表現を返します。 基本的にデバッグ目的に使用します。
        オーバーライド:
        toString クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        このクラスの文字列表現
        このメソッドは、nullを返しません