openGionopenGion
5.4.1.2

org.opengion.hayabusa.transfer
クラス TransferRead_HTTP

java.lang.Object
  上位を拡張 org.opengion.hayabusa.transfer.TransferRead_HTTP
すべての実装されたインタフェース:
TransferRead
直系の既知のサブクラス:
TransferRead_HTTP_CB01

public class TransferRead_HTTP
extends java.lang.Object
implements TransferRead

伝送要求に対して、HTTP経由でデータを読取します。 読取するURLは、読取対象で指定します。 URLに対しては、以下のポストデータが送信されます。 例として、旧伝送DBからデータを受信する場合は、標準で受信用サーブレットが提供されており、 次のようなURLを定義することでデータを受信することができます。 URL : http://localhost:8824/gf/servlet/remoteControl?class=transfer.CB01Select&HCDD=3&HTO=D9&HSYU=B991 [class = 呼び出されるServletクラス(org.opengion.hayabusa.remote.transfer.CB01Selectが呼び出しされる)](必須) [HCDD = データコード](必須) [HTO = 送り先](必須) [HSYU = テキスト種別](必須) 呼び出しされるURLには以下のパラメーターが自動的に付加されます。 [自動的に付加されるパラメーター] ・type (タイプ) 読取時=read 完了時=complete エラー発生時=error ・KEY (キー一覧(カンマ区切り) 読取時のレスポンスデータに含まれるキー一覧(keyList)、完了・エラー時のみ送信 ・KBREAD (読取方法) ・READOBJ (読取対象) ・READPRM (読取パラメーター) ・KBEXEC (実行方法) ・EXECDBID (実行接続先DBID) ・EXECOBJ (実行対象) ・EXECPRM (実行パラメーター) また、呼び出されたURLは、XML形式で、以下の構造のデータを返す必要があります。 [レスポンスデータのXML構造] <root> <dataList> <data>aaa</data> <data>bbb</data> <data>ccc</data> <data>ddd</data> <data>eee</data> </dataList> <keyList> <key>KEY1</key> <key>KEY2</key> <key>KEY3</key> </keyList> </root>

機能階層
伝送システム
バージョン
5.0
作成者
Hiroki.Nakamura
導入されたバージョン:
JDK1.6

コンストラクタの概要
TransferRead_HTTP()
           
 
メソッドの概要
 void complete(TransferConfig config, Transaction tran)
          読取したデータに対して完了処理を行います。
 void error(TransferConfig config, ApplicationInfo appInfo)
          読取したデータに対してエラー処理を行います。
protected  java.lang.String getUrl(java.lang.String readObj)
          読取対象を接続URLに変換します。
 java.lang.String[] read(TransferConfig config, Transaction tran)
          読取処理を実行します。
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

コンストラクタの詳細

TransferRead_HTTP

public TransferRead_HTTP()
メソッドの詳細

read

public java.lang.String[] read(TransferConfig config,
                               Transaction tran)
インタフェース TransferRead の記述:
読取処理を実行します。

定義:
インタフェース TransferRead 内の read
パラメータ:
config - 伝送設定オブジェクト
tran - トランザクションオブジェクト
戻り値:
読み取りしたデータ(配列)

complete

public void complete(TransferConfig config,
                     Transaction tran)
読取したデータに対して完了処理を行います。 具体的には、接続URLに対して、パラメータ"type=complete"と、 読取時に取得したキー一覧をカンマ区切りで連結した"KEY=[KEY1],[KEY2],..."を 付加してCALLします。

定義:
インタフェース TransferRead 内の complete
パラメータ:
config - 伝送設定オブジェクト
tran - トランザクションオブジェクト

error

public void error(TransferConfig config,
                  ApplicationInfo appInfo)
読取したデータに対してエラー処理を行います。 具体的には、接続URLに対して、パラメータ"type=error"と、 読取時に取得したキー一覧をカンマ区切りで連結した"KEY=[KEY1],[KEY2],..."を 付加してCALLします。

定義:
インタフェース TransferRead 内の error
パラメータ:
config - 伝送設定オブジェクト
appInfo - DB接続情報

getUrl

protected java.lang.String getUrl(java.lang.String readObj)
読取対象を接続URLに変換します。 このクラスでは、読取対象をそのまま接続URLとして返します。 しかしながら、この場合読取対象に設定する文字列が長くなってしまいます。 このため、サブクラスでこのメソッドをオーバーライドし、各クラスでサーブレットや 引数名を定義することで、簡易的に接続先を指定できるように実装することを推奨します。

パラメータ:
readObj - 読取対象
戻り値:
接続URL

openGion 5.4.1.2

Webアプリケーションフレームワーク openGion
SourceForge.JPCopyright (c) 2009 The openGion Project.