org.opengion.plugin.column
クラス DBType_MD5
java.lang.Object
org.opengion.hayabusa.db.AbstractDBType
org.opengion.plugin.column.DBType_MD5
- すべての実装されたインタフェース:
- DBType
public class DBType_MD5
- extends AbstractDBType
パスワード情報など、重要な情報のハッシュコード(MD5)を扱う為の、カラム属性を定義します。
パスワード情報など、重要な情報のハッシュコードに、MD5 があります。このクラスは、
MessageDigestにより、MD5 でハッシュした文字を作成します。
値としては、標準の X と同じ半角文字列「 c < 0x20 || c > 0x7e 以外」でのみ
処理することが出来ます。
タイプチェックとして、以下の条件を判定します。
・文字列長は、Byte換算での文字数との比較
・半角文字列チェック「 c < 0x20 || c > 0x7e 以外」エラー
・文字パラメータの 正規表現チェック
・クロスサイトスクリプティングチェック
- 機能分類
- データ属性
- バージョン
- 4.0
- 作成者
- Kazuhiko Hasegawa
- 導入されたバージョン:
- JDK5.0,
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド |
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait |
DBType_MD5
public DBType_MD5()
valueAdd
public String valueAdd(String value)
- String引数の文字列を+1した文字列を返します。
※ このクラスでは実装されていません。
- 定義:
- インタフェース
DBType
内の valueAdd
- オーバーライド:
- クラス
AbstractDBType
内の valueAdd
- パラメータ:
value
- String引数の文字列
- 戻り値:
- String引数の文字列を+1した文字列
- 例外:
UnsupportedOperationException
- このクラスを実行すると、必ず発生します。
valueSet
public String valueSet(String value)
- MessageDigestにより、MD5 でハッシュした文字を返します。
MD5で、15Byteのバイトに変換されますが、ここでは、マイナス時には,
符号を反転させて、16進数で文字列に変換しています。
よって、このメソッドで変換した文字でのみ突き合わせて正しいかどうかを
判断してください。
- 定義:
- インタフェース
DBType
内の valueSet
- オーバーライド:
- クラス
AbstractDBType
内の valueSet
- パラメータ:
value
- (一般に編集データとして登録されたデータ)
- 戻り値:
- 修正後の文字列(一般にデータベースに登録するデータ)
- 変更履歴:
3.3.3.0 (2003/07/09) 前後のスペースを取り除いておく。 |
3.3.3.1 (2003/07/18) 後ろスペースを取り除く。(StringUtil#rTrim) |
5.2.2.0 (2010/11/01) util.StringUtil から security.HybsCryptography へ移動 |
Webアプリケーションフレームワーク openGion
Copyright (c) 2009 The openGion Project.