org.opengion.plugin.table
クラス TableFilter_LABEL
java.lang.Object
org.opengion.hayabusa.db.AbstractTableFilter
org.opengion.plugin.table.TableFilter_LABEL
- すべての実装されたインタフェース:
- TableFilter
public class TableFilter_LABEL
- extends AbstractTableFilter
TableFilter_LABEL は、TableFilter インターフェースを継承した、DBTableModel 処理用の
実装クラスです。
ここでは、キーのCLM,LBL と、LANG より、ラベルリソースに変換した値を設定します。
パラメータは、tableFilterタグの keys, vals にそれぞれ記述するか、BODY 部にCSS形式で記述します。
【パラメータ】
{
SYSTEM_ID : ラベルリソースの作成システムIDを指定します。無指定時は、ログイン時のリソースになります。
LANG : ラベルリソースの言語を指定します。無指定時は、日本語になります。
CLM : ラベルリソースのキーとなる値が設定されているカラム名を指定します。
LBL : CLMで指定されたカラム名から値を取り出し、ラベルリソースに変換した結果をセットします。
}
CLM と LBL に同じカラムを指定すると、このフィルターを通過するたびに、変換後のラベルが
再びキーとして変換しようと試みることになります。不測の事態に陥る可能性があるため、
その様な設定は出来なくなっています。 5.7.8.0 (2014/07/04) 解除
5.7.8.0 (2014/07/04) CLM と LBL に同じカラムを指定する事ができます。
また、CLM または LBL で指定したカラムが DBTableModel に存在しない場合は、処理そのものを
無視します。その場合は、警告も出力されませんので、ご注意ください。
- 形式サンプル:
●形式:
① <og:tableFilter classId="LABEL" keys="CLM,LBL" vals="COLUMN,LABEL_CLM" />
② <og:tableFilter classId="LABEL" >
{
SYSTEM_ID : GF ;
LANG : ja ;
CLM : COLUMN ;
LBL : LABEL_CLM ;
}
</og:tableFilter>
- 変更履歴:
5.6.6.0 (2013/07/05) keys の整合性チェックを追加 |
- バージョン
- 0.9.0 2000/10/17
- 作成者
- Kazuhiko Hasegawa
- 導入されたバージョン:
- JDK1.1,
クラス org.opengion.hayabusa.db.AbstractTableFilter から継承されたメソッド |
getDbid, getDBTableModel, getErrorCode, getErrorMessage, getModifyType, getParameterRows, getResource, getSql, getTableColumnNo, getTransaction, getValue, isDebug, makeErrorMessage, setDbid, setDBTableModel, setDebug, setKeysVals, setModifyType, setParameterRows, setParamMap, setResource, setSql, setTransaction |
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド |
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait |
TableFilter_LABEL
public TableFilter_LABEL()
init
protected void init(Map<String,String> keysMap)
- keys の整合性チェックを行うための初期設定を行います。
- オーバーライド:
- クラス
AbstractTableFilter
内の init
- パラメータ:
keysMap
- keys の整合性チェックを行うための Map- 変更履歴:
5.6.6.1 (2013/07/12) keys の整合性チェック対応 |
execute
public DBTableModel execute()
- DBTableModel処理を実行します。
- 戻り値:
- 処理結果のDBTableModel
- 変更履歴:
5.5.2.2 (2012/05/09) SYSTEM_ID を受け取るように変更 |
5.5.2.6 (2012/05/25) protected変数を、private化したため、getterメソッドで取得するように変更 |
5.7.8.0 (2014/07/04) CLM と LBL に同じカラムを指定できるように変更 |
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