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5.4.3.9

org.opengion.plugin.column
クラス Editor_DBMENU

java.lang.Object
  上位を拡張 org.opengion.hayabusa.db.AbstractEditor
      上位を拡張 org.opengion.plugin.column.Editor_DBMENU
すべての実装されたインタフェース:
CellEditor

public class Editor_DBMENU
extends AbstractEditor

カラムの編集パラメーターのSQL文の実行結果より、プルダウンメニューを作成して 編集する場合に使用するエディタークラスです。 編集パラメータには、プルダウンメニューを作成するための、SQL文を記述します。 このSQL文は、select KEY,LABEL from xx ・・・ という構文で、KEY部分とLABEL部分が 選択されます。現時点では、それ以降の検索結果は無視されますが、将来的な拡張が あるため、検索は、KEYとLABELの2つにしてください。 第一カラムはキー、第二カラムはラベルでこの2つは必須です。第三カラムは短縮ラベル、 第四カラムはグループ(optgroup)、第五カラムは色付け等に使うクラスです。 短縮ラベルが設定されている場合、一覧でこのエディタが適用されると短縮ラベル表示を した上でマウスオーバー時はツールチップで通常のラベルを表示します。
各カラムの値(value値)に、AAA:BBB:CCC:DDD という値を設定できます。これは、 $1,$2,$3,$4 に割り当てなおして、QUERYを実行します。また、$1 は、本来の値として、 メニューの初期値設定等に使用します。上記の例では、AAA が値で、それ以降は、 引数になります。 又、$Cには自分自身のカラム名を割り当てます。 この機能を使用すれば、動的メニューを行ごとに条件を変えて作成することが 可能になります。 例:select KEY,LABEL from xx where KUBUN='$2' and CDK='$3' さらに、元の文字列"AAA:BBB:CCC:DDD"は、$0 に割り当てられます。割り当てがない 変数は、""(ゼロ文字列)として、扱われます。
編集パラメータに"SEQ"と記述することで正方向にしか選べないシークメニューを実現できます。 これにより、シーケンスにステータスを順に挙げていくような、プルダウンメニュー を作成することが出来ます。(逆に戻れないメニュー) カラムの表示に必要な属性は, DBColumn オブジェクト より取り出します。 このクラスは、DBColumn オブジェクト毎に1つ作成されます。

変更履歴:
3.2.3.0 (2003/06/06) 新規作成
3.4.0.1 (2003/09/03) DB検索をリアルタイムに変更。
4.3.6.0 (2009/04/01) eventColumn対応
5.4.3.6 (2012/01/19) コメント変更
機能階層
データ編集
バージョン
4.0
作成者
Kazuhiko Hasegawa
導入されたバージョン:
JDK5.0,

フィールドの概要
 
クラス org.opengion.hayabusa.db.AbstractEditor から継承されたフィールド
attributes, name, optAttr, size1, size2, tagBuffer
 
コンストラクタの概要
Editor_DBMENU()
          デフォルトコンストラクター。
 
メソッドの概要
 java.lang.String getValue(int row, java.lang.String value)
          name属性を変えた、データ表示/編集用のHTML文字列を作成します。
 java.lang.String getValue(java.lang.String value)
          データの編集用文字列を返します。
 CellEditor newInstance(DBColumn clm)
          各オブジェクトから自分のインスタンスを返します。
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

コンストラクタの詳細

Editor_DBMENU

public Editor_DBMENU()
デフォルトコンストラクター。 このコンストラクターで、基本オブジェクトを作成します。

変更履歴:
3.4.0.1 (2003/09/03) 初期値でQUERY文をキープする。
3.6.0.6 (2004/10/22) シーケンスアクセス機能(seqFlag)を追加します
メソッドの詳細

newInstance

public CellEditor newInstance(DBColumn clm)
各オブジェクトから自分のインスタンスを返します。 自分自身をキャッシュするのか、新たに作成するのかは、各サブクラスの実装に まかされます。

パラメータ:
clm - DBColumn オブジェクト
戻り値:
CellEditor オブジェクト

getValue

public java.lang.String getValue(java.lang.String value)
データの編集用文字列を返します。 ここでは、AAA:BBB:CCC:DDD という値を、$1,$2,$3,$4 に割り当てなおして、 QUERYを実行します。また、$1 は、本来の値として、メニューの初期値設定等に 使用します。上記の例では、AAA が値で、それ以降は、引数になります。 さらに、元の文字列"AAA:BBB:CCC:DDD"は、$0 に割り当てられます。割り当てがない 変数は、""(ゼロ文字列)として、扱われます。
又、$Cには自分自身のカラム名を割り当てます。

定義:
インタフェース CellEditor 内の getValue
オーバーライド:
クラス AbstractEditor 内の getValue
パラメータ:
value - String
戻り値:
データの編集用文字列
変更履歴:
3.4.0.1 (2003/09/03) リアルタイムで値を作成する様に変更。
3.5.5.5 (2004/04/23) 新規に Attributes オブジェクトを作成する方式を止めます。
4.3.7.2 (2009/06/15) 属性でidが出力される場合は、idを出力しない
5.1.3.0 (2010/02/01) 一覧表示のみで、ツールチップ表示を行う。
5.1.7.0 (2010/06/01) 動的プルダウン実装見直し

getValue

public java.lang.String getValue(int row,
                                 java.lang.String value)
name属性を変えた、データ表示/編集用のHTML文字列を作成します。 テーブル上の name に 行番号を付加して、名前_行番号 で登録するキーを作成し, リクエスト情報を1つ毎のフィールドで処理できます。 ここでは、AAA:BBB:CCC:DDD という値を、$1,$2,$3,$4 に割り当てなおして、 QUERYを実行します。また、$1 は、本来の値として、メニューの初期値設定等に 使用します。上記の例では、AAA が値で、それ以降は、引数になります。 さらに、元の文字列"AAA:BBB:CCC:DDD"は、$0 に割り当てられます。割り当てがない 変数は、""(ゼロ文字列)として、扱われます。
又、$Cには自分自身のカラム名を割り当てます。

定義:
インタフェース CellEditor 内の getValue
オーバーライド:
クラス AbstractEditor 内の getValue
パラメータ:
row - int 行番号
value - String
戻り値:
データ表示/編集用の文字列
変更履歴:
2.0.0.3 (2002/09/26) optionAttributes 属性に "$i" を使うとその行数に置き換る機能を追加。
3.4.0.1 (2003/09/03) リアルタイムで値を作成する様に変更。
3.5.5.0 (2004/03/12) 名前と行番号の区切り記号("__")を、HybsSystem.JOINT_STRING に変更。
3.5.5.5 (2004/04/23) 新規に Attributes オブジェクトを作成する方式を止めます。
4.3.7.2 (2009/06/15) 属性でidが出力される場合は、idを出力しない
5.1.3.0 (2010/02/01) 一覧表示のみで、ツールチップ表示を行う。
5.1.7.0 (2010/06/01) 動的プルダウン実装見直し

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