デフォルトでは、アプレットは、使用している JDK の appletviewer
コマンドを使用して起動されます。アプレットの実行方法を変更し、選択した Web ブラウザでアプレットを実行できます。アプレットを Web ブラウザで実行する場合、Web ブラウザを起動する必要があるので、アプレットビューアを使用する場合よりも時間がかかることがあります。ただし、アプレットの配備前に、外部ブラウザで表示されることを確認する必要があります。
「プロジェクト設定」ウィンドウの「実行の種類」ノードで、アプレットの実行を構成できます。プロパティの値を変更すると、その実行を使用するクラスすべてに変更内容が適用されます。プロパティについて次に説明します。
外部ビューア | 指定した実行方法でアプレットを起動するために呼び出されるコマンド。アプレットは、IDE に関連付けられたアプレットビューアまたは選択した Web ブラウザで起動できます。省略記号「...」ボタンをクリックすると、「プロパティエディタ」ダイアログが表示され、プロセスとその引数を定義できます。 |
識別名 | この実行の種類を識別するために IDE が使用する名前。 |
appletviewer
コマンドの詳細については、http://java.sun.com/j2se/1.3/docs/tooldocs/solaris/appletviewer.html
を参照してください。
関連項目 | |
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アプレットの実行とデバッグ |