キーボードショートカットの設定

ソースエディタには、独自のキーボードショートカットを指定できます。すべての種類のエディタに適用する汎用的なショートカットを指定することも、エディタの種類 (Java、プレーンテキスト、HTML、JSP など) によって異なるショートカットを指定することもできます。

ソースエディタのショートカットは、IDE ショートカットとは別のものです。IDE ショートカットのカスタマイズは、メインウィンドウから「ツール」「キーボードのショートカット」を選択して行います。

ソースエディタのキーボードショートカットを設定する手順は、次のとおりです。

  1. メインウィンドウから、「ツール」 「オプション」を選択します。「オプション」ウィンドウが表示されます。
  2. すべての種類のエディタに適用する汎用的なキーボードショートカットを設定する場合は、「エディタの設定」ノードを選択します。特定の種類のエディタに設定する場合は、「エディタの設定」ノードを展開し、キーボードショートカットを設定するエディタの種類を選択します。

    汎用的なエディタの設定 (または指定したエディタ) のプロパティが「オプション」ウィンドウの右側区画に表示されます。

  3. 「キーバインディング」の省略記号「...」ボタンをクリックし、プロパティエディタを表示します。
  4. 指定するキーボードショートカットに割り当てる動作を「アクション」リストで選択し、「追加」をクリックします。 「ショートカットシーケンスの追加」ダイアログが表示されます。
  5. 選択したアクションに使用するキーを「ショートカットシーケンス」テキストフィールドで押します。

    キーシーケンスを押すと、そのシーケンスを表わす正しい構文がテキストフィールドに自動的に表示されます。たとえば、Backspace キーを押すと、「Backspace」という語が表示されます。Alt キー、Control キー、J キーを同時に押すと、「Ctrl+Alt+J」が表示されます。

    ソースエディタでは、複数のキーストロークを割り当てることもできます (IDE の他の部分では使用できません)。たとえば、まず Ctrl+Q を入力し、Ctrl キーと Q キーを離した後で、Z を入力すると、キーボードショートカット「Ctrl+Q Z」が呼び出されます。

特定の種類のエディタのショートカットを編集する場合、「ショートカットシーケンス」リストでグレー表示されているショートカットは、あらゆる種類のエディタを対象として定義されている汎用的なショートカットです。このショートカットを編集するには、特定の種類のエディタのノードではなく、「オプション」ウィンドウの「エディタの設定」ノードを選択します。
関連項目
エディタのショートカット
キーの割り当て
ソースエディタの設定

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