ソースエディタは、フォームエディタ、エクスプローラ、オブジェクトブラウザ、コンパイラ、デバッガが組み込まれた、各種機能を備えたテキストエディタです。ソースエディタを開くには、編集可能な要素をダブルクリックします。たとえば、エクスプローラやオブジェクトブラウザで Java オブジェクトやテキストオブジェクトをダブルクリックすると、ソースエディタが開きます。
ソースエディタは、Java、HTML、JSP のファイルやプレーンテキストファイルだけでなく、IDE モジュールで指定されるあらゆる種類のファイルのデフォルトのビューアとなります。
「ソースエディタ」ウィンドウに表示される Java ソースコードは、構文別に色分けされています。たとえばキーワードはすべて青、コメントはすべて明るいグレーで表示されます。フォームエディタによって生成される保護テキストは背景が青で表示され、編集はできません。すべての色の設定は変更可能です。
ソースエディタに表示される細い縦の線は、テキストの標準右マージンを示しています。このマージンの設定は変更可能です。デフォルトでは、左マージンから 80 文字の位置に設定されています。
「ソースエディタ」ウィンドウの最下部には、別のドキュメントを表示するためのタブがあります。これらの各タブにおいて、ドキュメントの保存、終了、合体、合体解除、クローン作成を行ったり、インストールされているファイルやモジュールの状態に依存する他のアクションを行ったりできます。
ソースエディタの挿入ポイントが、中括弧、大括弧、丸括弧のいずれかの直後にある場合、対になる中括弧、大括弧、丸括弧が強調表示されます。
ソースエディタで変更した未保存のファイルには、タブとウィンドウタイトル部分に表示されているファイル名の後にアスタリスク (*) が付きます。ファイルを保存するには、「ファイル」メニュー、ソースエディタのコンテキストメニュー、ファイルのタブのコンテキストメニュー、のいずれかから「保存」を選択します。
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新しいテキストを入力しようとしたときに、ビープ音が鳴って他の処理を行えない場合、そのファイルは読み取り専用です。 |
関連項目 | |
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ソースファイルの編集 ソースエディタの設定 |