ソースエディタのショートカットを使用することで、特定の行番号にジャンプしたり、挿入ポイントの位置に基づいてソースファイル、宣言文、Javadoc ドキュメントに移動したりできます。
行にジャンプする手順は、次のとおりです。
「行へ移動」ダイアログが表示されます。
「移動」ボタンをクリックしてもダイアログが閉じない場合、指定した行番号が現在のファイルに存在しないことを意味します。指定した行番号より小さい行番号を指定してください。
挿入ポイントが位置している識別子が示すソースに移動する手順は、次のとおりです。
ソースファイルが開き、該当するコード部分に挿入ポイントが移動します。挿入ポイントがパッケージ文上にある場合、Alt-O はそのファイルシステムのための「エクスプローラ」ダイアログを新たに開きます。
このショートカットが機能するには、ファイルシステムにマウントされているディレクトリにソースファイルがあり、そのソースについて構文解析データベースが更新されている必要があります。
挿入ポイントが位置しているメソッドやフィールドの宣言にジャンプする手順は、次のとおりです。
ファイルシステムにマウントされているディレクトリにメソッドまたはフィールドのソースファイルがあり、そのソースについて構文解析データベースが更新されている必要があります。
挿入ポイントが位置しているエンティティに関する Javadoc ドキュメントを表示する手順は、次のとおりです。
該当する Javadoc ファイルシステムがエクスプローラにマウントされており、目的のソースファイルについて構文解析データベースが更新されている必要があります。
署名は異なるけれども一致するメソッドが複数存在する場合、どの Javadoc ドキュメントが表示されるかは、挿入ポイントの位置によって決まります。
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Alt+O、Alt+G、Alt+F1 のいずれかを入力したときにコード補完ボックスが表示された場合、このボックスで選択したものによってアクションが決まります。
補完ボックスでパッケージを選択した場合、Alt+O ではエクスプローラでパッケージが開き、Alt+F1 ではパッケージ全体に関する Javadoc が開きます。 |
関連項目 | |
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ファイルシステムのマウント Java 2 SDK のマウント 構文解析データベースの更新 Javadoc で生成されたドキュメントの検索 Java 要素のクィックブラウズの使用方法 ジャンプリストの使用方法 ブックマークの使用方法 |