新しい実行方法の定義

IDE で提供されている実行方法が開発作業に適さない場合は、新しい実行方法を定義してそれをプロジェクトに使用することができます。新しい実行方法により、別のプロパティ設定を使用して新しいプロセスや既存のプロセスを呼び出すことができます。

新しい実行方法を定義する手順は、次のとおりです。

  1. メインウィンドウから、「プロジェクト」「設定」を選択します。
  2. 「プロジェクト設定」ウィンドウで「実行の種類」ノードをマウスの右ボタンでクリックし、「新規」から実行サービス (外部、内部、アプレット、JSP) を選択します。
  3. 「実行の種類」ノードを展開し、作成した実行サービスを選択します。
  4. 「プロジェクト設定」ウィンドウの「プロパティ」区画で、実行方法がわかりやすい名前になるように、「識別名」プロパティを変更します。
  5. その他のプロパティも任意の設定に変更します。
  6. プロジェクトに新しい実行方法を使用するには、「プロジェクト設定」ウィンドウで「Java ソース」ノードを選択し、「デフォルトの実行方法」プロパティにその実行方法を設定します。
新しい実行方法は、基本的なプロパティ設定で作成されます。新しい実行方法を、既存の実行方法のプロパティを使用して作成するには、「プロジェクト設定」ウィンドウで既存の実行方法をマウスの右ボタンでクリックして「コピー」を選択します。次に、「実行の種類」ノードをマウスの右ボタンでクリックして「ペースト」を選択します。
関連項目
デフォルトの実行方法の指定
実行方法の削除

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