高速インポートによるインポート文の追加

高速インポート機能により、ファイル内のクラスに関するインポート文を迅速に追加できます。

インポート文を追加する手順は、次のとおりです。

  1. Java ソースファイル内のクラスの名前に挿入ポイントを移動します。
  2. Alt+Shift+I を押します。

    このクラスが構文解析データベースで見つかった場合、「インポートクラス」ダイアログが表示されます。このダイアログには、挿入ポイントにあるクラスにマッチするクラスのリストが表示されます。

    たとえば、クラス名が List である場合、java.awt.List や java.util.List などの、List という名前を持つ定義済みクラスすべてがダイアログに表示されます。

  3. 目的のクラスを選択して「インポートクラス」をクリックします。Java ソースファイルにインポート文が生成されます。
高速インポートは、構文解析データベースを使用してインポート対象候補のクラスのリストを生成します。作成したクラスについてインポート文を追加するには、そのクラスに関する構文解析データベース内のデータを更新する必要があります。
関連項目
構文解析データベースの更新
新規コードの作成
インポート管理ツールの使用方法

著作権と商標について