コードのステップ実行
デバッガを使用すると、プログラムのバグを検出して修正できます。
コードをステップ実行する手順は、次のとおりです。
- メインウィンドウで「GUI 編集」タブをクリックし、GUI 編集作業スペースを表示します。
- ソースエディタで、initComponents メソッドを含む 25 行目をクリックします。
- 「デバッグ」
「ブレークポイントを追加」を選択します。「ブレークポイントを追加」ダイアログで「了解」をクリックします。
この行が強調表示され、ブレークポイントが設定されたことが示されます。
- 「デバッグ」
「ステップイン」を選択します。
デバッグセッションが開始され、ブレークポイントに達するまでプログラムが実行を続けます。ブレークポイントに到達すると、デバッグ作業スペースに切り替わり、各ウィンドウに次の情報が表示されます。
- 「デバッガウィンドウ」の「ブレークポイント」タブに、ブレークポイントに関する情報が表示されます。
- 「出力ウィンドウ」には、デバッガからのメッセージが表示されます。
次のメソッドコールが強調表示されます。
main メソッドの最初の行が強調表示されます。
- ソースエディタで、initComponents メソッドを含む行をクリックし、「デバッグ」
「ブレークポイントの切り替え」を選択します。
ブレークポイントが削除されます。
- 最後に「デバッグ」
「完了」を選択し、「デバッグセッションを終了」ダイアログで「了解」を選択し、デバッグセッションを終了します。
著作権と商標について