基本変数を定義することによって、VCS プロファイルの「カスタマイザ」ダイアログを設定できます。プロファイルのカスタマイザでは、VCS ファイルシステムの種類をマウントするときに基本情報を表示します。この情報はファイルシステムをマウントしてコマンドを実行するときに IDE が使用する変数内に格納されます。
一般的に、基本変数は特定のディレクトリまたはファイルへのポインタです。デフォルトでは、基本変数はユーザーが文字列を入力できるように構成されます。
「変数はローカルファイルです」プロパティまたは「変数はローカルフォルダです」プロパティのどちらかが「True」に設定されている場合は、ファイル選択用ダイアログがカスタマイザ内のフィールドに含まれます。
「ラベル」プロパティの値がカスタマイザ内の変数のフィールド用の表示名として使用されます。
「変数セレクタ」プロパティでは、プロファイルのコマンドの 1 つを選択して変数の値をコマンドの標準出力から取得できます。
![]() |
すべてのプロファイルは、<ユーザーディレクトリ>/vcs/config ディレクトリの下のユーザーディレクトリ内の XML ファイルに格納されています。IDE ユーザーディレクトリの場所がわからない場合は、「ヘルプ」 ![]() |
関連項目 | |
---|---|
VCS コマンドの変数 新しい変数の作成 実行時変数 変数の構文と使用法 変数の置換フォーマット |