フォームエディタによる国際化文字列の設定
GUI アプリケーションがある場合には、フォームエディタを使用してテキスト文字列を GUI フォームで国際化できます。
フォームエディタによって国際化文字列を挿入する手順は、次のとおりです。
- 作業スペースを「GUI 編集」に切り替えます。
- コンポーネントインスペクタで、国際化する GUI コンポーネントのプロパティを見つけます (jLabel の text プロパティなど)。
- プロパティ値をクリックし、省略記号「...」ボタンをクリックしてプロパティエディタを開きます。
- 「モードを選択」コンボボックスから「リソースバンドル」を選択します。
- 「ブラウズ...」をクリックし、国際化文字列を保存するプロパティファイルを選択します。
あるいは、「新規...」をクリックして国際化文字列を保存する新規プロパティファイルを作成します。
- 「フォーマット」(「置換文字列」テキストフィールドの下) をクリックし、使用するバンドルフォーマットの種類をコンボボックスから選択します。
- 識別子のキーの名前と値を、該当するテキストフィールドに入力します。
- 「了解」をクリックすると、国際化文字列がコードに入力されます。
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