CVS コマンドの呼び出し

CVS コマンドをファイルやパッケージ上で呼び出す手順は、次のとおりです。

IDE の組み込み CVS クライアントおよび CVS コマンド行サポートは、コマンドオプションを表示する方法が異なります。デフォルトでは、IDE の組み込み CVS クライアント (CVS クライアントファイルシステム) を使用して CVS コマンドを呼び出すときに、すべての使用可能なコマンドオプションが表示されたダイアログが示されます。IDE の CVS コマンド行サポート (CVS ファイルシステム) を使用してマウントされたディレクトリでは、基本オプションのリストのみが表示されるか、またはオプションは何も表示されません。両方の種類のファイルシステムにおいてデフォルトの動作を変更することができます。

CVS クライアントファイルシステムのコマンド用オプション

CVS クライアントファイルシステムでは、オプション付きコマンドを呼び出す方法は次から選択できます。

CVS クライアントファイルシステム用のプロンプトの種類を設定する手順は、次のとおりです。

  1. ファイルシステムのルートノードをマウスの右ボタンでクリックし、コンテキストメニューから「プロパティ」を選択します。
  2. 「ユーザーインタフェースモード」プロパティを設定します。

CVS ファイルシステムのコマンド用オプション

CVS ファイルシステム上ですべてのオプションが表示されるように設定する手順は、次のとおりです。

  1. ファイルシステムのルートノードをマウスの右ボタンでクリックし、コンテキストメニューから「プロパティ」を選択します。
  2. 「詳細オプション」プロパティを True に設定します。

    この設定は、このプロパティが有効に設定されたファイルシステムのみに適用されます。

関連項目
バージョン管理コマンドの呼び出し
CVS ファイルシステムのマウント
CVS ファイルシステムの相対マウントポイントの設定
CVS ファイルシステムの再設定
CVS コマンド

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