作業内容の保存

IDE を終了するときには、ソースエディタを使用してオブジェクトに対して行なった作業を保存するかをたずねるダイアログが表示されます。

IDE 設定およびカスタマイザプロパティシートなどを使用してオブジェクトに対して行なった作業内容は、IDE を終了するときに自動的に保存されます。

IDE を終了せずに作業内容を保存することもできます。

ファイルを保存する手順は、次のとおりです。

  1. エクスプローラまたはオブジェクトブラウザでファイルを選択します。
  2. 「ファイル」「保存」を選択します。

ソースエディタで開いているすべてのファイルを保存する手順は、次のとおりです。

IDE には「別名保存」コマンドはありません。 ただし、「コピー」および「ペースト」「コピー」コマンドを使用して同様の結果を得ることができます。

既存のファイルのコピーを作成する手順は、次のとおりです。

  1. エクスプローラまたはオブジェクトブラウザでファイルをマウスの右ボタンでクリックし、コンテキストメニューから「コピー」を選択します。
  2. コピーを配置するディレクトリのノードをマウスの右ボタンでクリックし、コンテキストメニューから「ペースト」「コピー」を選択します。

    ペーストしたコピーを元のファイルと同じディレクトリにコピーすると、IDE によってコピーの名前に _1 が付けられます。

現在のプロジェクトのすべてのファイルおよび設定を保存するには、「プロジェクト」「プロジェクトを保存」を選択します。
関連項目
エクスプローラ
オブジェクトブラウザ
新しいファイルの作成
ファイルシステムのマウント
プロジェクトの保存と保存する設定の調整

著作権と商標について