IDE では、各プロパティシートにツールバーがあり、プロパティの表示方法を選択することができます。 また、現在選択しているオブジェクトに対する「カスタマイザダイアログ」が表示可能な場合にはこのダイアログも表示されます。
このツールバーを持つウィンドウには、「表示」「プロパティ」を選択したときに表示されるウィンドウ、「コンポーネントインスペクタ」、「プロジェクト設定」ウィンドウ、「オプション」ウィンドウ、「デバッガ」ウィンドウなどがあります。
ツールバーボタンの使用方法は次のとおりです。
ボタン | 名前 | 説明 |
---|---|---|
![]() |
ソートなし | IDE 内でコンポーネントの作成時に設定された任意の順序でプロパティを表示します。 |
![]() |
名前でソート | プロパティを名前のアルファベット順にソートします。 |
![]() |
種類でソート | プロパティの値の種類 (int、string、java.awt.Color 、javax.swing.Icon 、など) でソートします。 |
![]() |
編集可能 | 編集可能なプロパティのみを表示します。 |
![]() |
カスタマイザ | 選択したオブジェクトで使用できる場合のみ「カスタマイザ」ダイアログを表示します。
たとえば、「コンポーネントインスペクタ」内で選択したノードが GridBagLayout の場合は、このボタンをクリックすると現在のフォーム用の Gridbag カスタマイザが表示されます。 |
関連項目 | |
---|---|
「プロパティ」ウィンドウ コンポーネントインスペクタ |