コードのステップ実行

デバッガを使用すると、プログラムのバグを検出して修正できます。

コードをステップ実行する手順は、次のとおりです。

  1. メインウィンドウで「GUI 編集」タブをクリックし、GUI 編集作業スペースを表示します。
  2. ソースエディタで、initComponents メソッドを含む 25 行目をクリックします。
  3. 「デバッグ」「ブレークポイントを追加」を選択します。「ブレークポイントを追加」ダイアログで「了解」をクリックします。

    この行が強調表示され、ブレークポイントが設定されたことが示されます。

  4. 「デバッグ」「ステップイン」を選択します。

    デバッグセッションが開始され、ブレークポイントに達するまでプログラムが実行を続けます。ブレークポイントに到達すると、デバッグ作業スペースに切り替わり、各ウィンドウに次の情報が表示されます。

    次のメソッドコールが強調表示されます。

    main メソッドの最初の行が強調表示されます。

  5. ソースエディタで、initComponents メソッドを含む行をクリックし、「デバッグ」「ブレークポイントの切り替え」を選択します。

    ブレークポイントが削除されます。

  6. 最後に「デバッグ」「完了」を選択し、「デバッグセッションを終了」ダイアログで「了解」を選択し、デバッグセッションを終了します。

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