テンプレートにおける同期化モードの設定

デフォルトでは、テンプレートの「同期モード」プロパティには「すべての変更内容を確認」が設定されます。テンプレートのプロパティを編集することで、別のデフォルト同期モードを新しい Java ファイルに使用できます。

カスタム Java テンプレートを作成し、デフォルト同期モードをこれらのテンプレートに設定することもできます。

テンプレートの同期モードを変更する手順は、次のとおりです。

  1. メインウィンドウから、「ツール」 「オプション」を選択します。
  2. 「オプション」ウィンドウで「テンプレート」ノードを展開します。テンプレートカテゴリのノードを展開し、変更する Java テンプレートを選択します。
  3. 「プロパティ」タブをクリックします。
  4. 「同期モード」プロパティの値をクリックし、コンボボックスからモードを選択します。プロパティオプションの定義については、ソース同期化プロパティの設定を参照してください。

カスタムテンプレートを作成して同期モードを割り当てる手順は、次のとおりです。

  1. Java テンプレートからファイルを作成し、テンプレートとして使用する名前をファイルに指定します。
  2. ソースエディタで、ファイルのソースコードに変更を加えます。
  3. エクスプローラでファイルをマウスの右ボタンでクリックし、「プロパティ」を選択します。
  4. 「プロパティ」ウィンドウで、「プロパティ」タブをクリックします。
  5. 「同期モード」プロパティの値をクリックし、コンボボックスからモードを選択します。
  6. エクスプローラでファイルをマウスの右ボタンでクリックし、「テンプレートとして保存」を選択します。
  7. 「テンプレートとして保存」ダイアログで、テンプレートカテゴリを選択し、「了解」をクリックします。

    新たに作成したテンプレートは、テンプレート選択用ダイアログから利用できます。

関連項目
テンプレートの作成とカスタマイズ
ソースコードの同期化
ソース同期化プロパティの設定

著作権と商標について