プロパティのコード生成の変更

静的な値を設定するだけでなく、より柔軟な方法でフォーム上のコンポーネントのプロパティを初期化できます。IDE では、下記に示す値からプロパティ値を初期化できます。

コンポーネントのプロパティについて生成された初期化コードを変更する手順は、次のとおりです。

  1. コンポーネントインスペクタで、変更する初期化コードの対象であるプロパティを (「プロパティ」タブで) 選択します。
  2. 省略記号「...」ボタンをクリックして「プロパティエディタ」ダイアログを表示します。
  3. 「モードを選択」コンボボックスから「フォーム接続」を選択します。
  4. 追加する初期化コードの種類を選択します (値、Bean、プロパティ、メソッド呼び出し、ユーザーコード)。カスタム初期化コードを該当フィールドに追加します。「Bean」「プロパティ」「メソッド呼び出し」のいずれかを選択する場合は、有効なオプションのリストから選択できます。
  5. 「了解」をクリックします。
プロパティの初期化子の前または後にカスタムコードを置くこともできます。上記の手順 1 と 2 を行い、「拡張機能」ボタンをクリックして「拡張初期化コード」ダイアログを表示します。ユーザーが作成した初期化前コードや初期化後コードのどちらかまたは両方を、該当フィールドに入力します。
関連項目
コンポーネントのコード生成の変更
フォームのコード生成の変更

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