第11章 出力XMLファイル形式

Jiemamyが出力するXMLは、出来る限りの可読性を確保するよう考慮されています。モデルエディタを使用せず、内容を見ながら直接編集 することも可能です。また、Subversion等の構成管理を行った際のマージも行いやすい構成です。

このXMLは、XML Schemaによる制約を定義してありますので、そのサポートを受けられるXMLエディタを使用して編集することをお勧めします。

XMLのルート要素は <jiemamy>であり、その子要素として、大きく分けて以下の5つのセクションがあります。

その他、table要素内にはattribute要素があり、その中にカラムや外部キー等の情報が定義されています。作成したデータのXMLを 観察することにより、大まかな定義方法は把握できるはずです。