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各ウィンドウの名称と機能
WideStudio アプリケーションビルダーを使うと、 ビジュアルにアプリケーションを開発することができます。 下記のようなビルダーで提供されている各種設定ウィンドウの機能を ざっと見てみましょう。
インスペクタ ソースインスペクタ プロパティエディタ イベントプロシージャエディタ ウィンドウアトリビュートエディタ インスペクタ・ソースインスペクタ
インスペクタは、作成中のアプリケーションウィンドウの構成を 簡単に確認することができます。 また、イベントプロシージャのソースプログラムの構成も 確認できます。表示されているインスタンスをマウスでクリックすると、 選択された状態になります。 項目の右側に、[+]や[-]が表示されている場合は、 そのインスタンス上に別のインスタンスが配置されていることを示しています。 その項目をダブルクリックすると、そのインスタンス上に 存在する子インスタンスたちが表示されます。
[インスタンスの構成の表示(図左)とソースプログラムの構成の表示(図右)]プロパティエディタ
WideStudio の提供するオブジェクトは、 プロパティとよばれる表示の形状や状態を いろいろと変更できる変数を持っています。 そして、このプロパティは、 ビルダーのプロパティーエディタで 直接見ながら、編集することができます。
[プロパティエディタ(図右)によるプロパティの編集]イベントプロシージャエディタ
WideStudio アプリケーションビルダーでは、 イベント駆動でのプログラミングを行います。 オブジェクトに対して発生したイベントをトリガーに、 プロシージャを張り付けることができます。 例えば、プッシュボタンに対してマウスクリックすると、 ACTIVATE イベントが発生しますが、 このプッシュボタンに対して ACTIVATE イベントをトリガにして、 イベントプロシージャを張り付けると、 マウスクリックされた時に、そのイベントプロシージャが 実行されます。 イベントプロシージャエディタにより、 イベントプロシージャの登録、削除、編集が行えます。
[イベントプロシージャエディタ(図右)によるイベントプロシージャの編集]ウィンドウアトリビュートエディタ
ウィンドウには、ウィンドウ種別を指定したりするための各種属性を 持っています。 ウィンドウ属性は、ウィンドウアトリビュートエディタを使って 編集します。
[ウィンドウアトリビュートエディタによる属性の設定(図右)]
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