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WideStudio/MWTとは
WideStudio/MWT は、Windows や、PocketPC、Linux、FreeBSD SOLARIS T-Engineや ITRON上で動作する ソフトウェア部品 MWTを用いた、C/C++、Java、Perl、Ruby、Python、OCaml と いったさまざなプログラミング言語が利用できるマルチプラットフォームなGUI開発環境です。 誰でもが手軽に入手でき、かつ、またオープンでマルチプラットフォームに対応した GUIアプリケーションが迅速に開発できることが魅力です。
WideStudio/MWT は次のような特徴を持っています。
- 商用利用が可能なオープンソースライセンス
- プラットフォームに依存しないGUIアプリケーションの開発が可能
- C/C++、Java、Perl、Ruby、Python、OCaml言語が利用可能
- ウィンドウアプリケーションの編集が簡単にできるアプリケーションビルダ搭載
- イベント駆動方式による必要最小限のソースコード記述
- 拡張性を保証する追加クラスライブラリ構築機能と、 クラスライブラリインポート機能搭載
GUIアプリケーションの開発
WideStudio/MWTは、マルチプラットフォーム上でビジュアル開発を実現したソフト ウェア開発ツールです。MWTコンポーネントと呼ばれるソフトウェア部品を使って GUIアプリケーションを直感的に制作でき、 開発工程が大幅に効率化、 簡素化されます。 また、WideStudio/MWT では、C/C++、Java、Perl、Ruby、Python、OCaml と いったさまざまなプログラミング言語を撰択することが出来ます。 ソフトウェア開発に最適なプラットフォーム、プログラミング言語を 撰択することにより効率的にGUIアプリケーションの開発が行なえます。
WideStudio/MWT は、商用利用が可能なオープンソースライセンスで配付され、 統合開発環境からランタイムライブラリ、コンパイラまで、全て無償で全ての方々に提供されます。 高価な開発ツールに手がでず、なかなかプログラミングが 始められなかった方々にも安心してご利用いただけます。
次の図は WideStudio/MWT アプリケーションビルダの構成を示します。
[WideStudio の構成]ユビキタスアプリケーションの開発
WideStudio/MWTはサーバーから組込み機器までシームレスに対応します。 Win32、Linux、Solaris、MacOSX、BTRONに加え、ユビキタス社会を支える 組込みLinuxや T-Engine、WindowsCE、ITRON といったプラットフォーム上の GUIアプリケーションも開発可能です。したがって、WideStudio/MWTユーザが 製作するアプリケーションは、 プラットホームを問わず、Windows、WindowsCE、 Linux、 FreeBSD、 SOLARIS、 MacOSX、T-Engine、BTRON上で動作することでしょう。 また、WideStudio/MWTのGUI処理はCPUのネイティブコードで動作するため、 低スペックのCPUや少ないメモリでも十分な性能を得ることができ、 組込み機器の低コスト化が可能となります。 WideStudio/MWT はユビキタス時代のGUIアプリケーション開発の最先端を リードします。
[様々なプラットフォーム上で動作する WideStudio/MWT]
Copyright(C) WideStudio/MWT Development Team, 1999-2005 | Last modified: Jul 31, 2005 |