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リモートインスタンスサーバを構築するには

リモートインスタンスサーバとは、通常の WideStudio アプリケーションとなんら 変わりは無く、アプリケーション内に存在する通常のインスタンスを リモート公開を行ったものです。 リモート公開すると、公開されたインスタンスは、 自動的にエージェントに登録され、外部のアプリケーションから アクセスできるようになります。

アプリケーションをリモートインスタンスサーバにするには

WideStudio アプリケーションをリモートインスタンスサーバにするには、 WSCvremoteServer クラスを使用します。 オブジェクトボックスの NonGUI セクションに存在する WSCvremoteServer クラスのインスタンスを いずれかのアプリケーションウィンドウ上に 一つ配置するだけで簡単に リモートインスタンスサーバとすることができます。



[WSCvremoteServer の配置]



インスタンスをリモートインスタンスとして公開するには

WideStudio アプリケーション上に存在するインスタンスを外部公開し、 リモートインスタンスとしたい場合、 そのインスタンスのプロパティ「エクスポート」を可に設定します。



[インスタンスをリモートインスタンスとして公開するところ]



エージェントをするには

リモートインスタンスサーバに存在する公開されているリモートインスタンスを 管理するためのエージェントを起動することで、 リモートインスタンスにアクセスすることができるようになります。 エージェントは wsagent コマンドで起動します。



[エージェント wsagent を起動したところ]


Document Release 3.90 for WideStudio/MWT ver 3.90, Jul 2005


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