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タイマー
タイマーを使用するには
オブジェクトボックスの Non GUI にあるタイマークラス(WSCvtimer)をどこか のウィンドウ、もしくはフォームに配置します。次に、プロパティ "interval" に起動間隔時間をミリ秒単位で設定します。タイマーが実行され ると、時間が経過した後、ACTIVATE イベントが起動されます。ACITVATE トリ ガでイベントプロシージャを張り付けてください。
タイマーの種類に2種類あります。1つは、時間が経過したのち、一度だけ ACTIVATE イベントを起動するもの、もう1つは時間が経過する度に何度でも起 動するものです。プロパティ "cont" を mpfc.True にすると、継続して起動しま す。また、プロパティ "running" で、実行中のタイマーを止めたり、開始し たりすることができます。デフォルトでは、プロパティ "running" は False になっており、タイマーは止まっています。タイマーを動かす時は、実行を開 始したい時に "running" を mpfc.True にしてください。プロパティ "cont" が mpfc.False の場合は、一度、イベントを起動した後、タイマー停止状態になります。
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