このボタンを押すと,各種オプション設定 (図 28) が行えます.
G3 アップグレードカードを使用しているマシンで G3 Level2 キャッシュを有効にするにはここをチェックします.
一部の機種で,MacOS≧9.0 のドライブ設定でフォーマットされた SCSI ディスクがうまく使えない場合,ここをチェックすると 直る場合があるとのことです.
No video driver を使うと MacOS の解像度/色数を引き継いで Linux を 起動することができますが,一部の機種/ディスプレイの 組合せでは,BootX のパネルが表示されるタイミングでは 640x480 になっている場合があります.
このオプションをチェックしておくと,Linux を起動する 直前に MacOS で本来設定されている解像度/色数に 変更してくれます.ただし,このチェックをしても 必ずしも正しく動作するとは限らないようです.
インストール時などの特殊な場合,起動する際に読み込む RAM ディスクを使う際にはここをチェックします. 普段 Linux を使う際にはチェックする必要はありません.