最小開発環境(build-essential)以外の開発用サブパッケージ
Postgresql、Samba、WindowMaker、Webmin、jvim
LPRng、printtool
FreeWnn、kon、mkbootdisk
GNOME2 関連パッケージ
vim6、ash、dvipdfmx、xpdf、gimageview、murasaki-usb-mount、gnome-system-tools、cups、synaptic など
2.6は、2.5で見つかっている不具合を改善し、いくつかのセキュリティーフィックス を施したものです。最新に追従したパッケージもいくつかあります。主なものは以下 の通りです。
sudo、imap、bzip2、fetchmail、tcpdump、Apache、OpenSSH、mod_ssl、 squid、openssl、libpng、util-linux、XFree86 など。
XFree86-4.2の不具合対処
ATOKX対応
システム起動直後の印刷不可能問題対処
mkbootdiskの不具合対処
kernel-2.4のsndconfig対応
Mozillaの脆弱性対処
XFree86-4.2.1 + CVS driver
kernel-2.4.19
mozilla-1.1
tgif-4.1.42
openssh-3.4p1
postgresql-7.2.3
sylpheed-0.8.5
apache-1.3.27
標準カーネルのバージョンが2.4.18になりました。2.2.20も収録しています。
XFree86-4.2.0を収録しました
glibc-2.2.4を収録しました
Netscape Communicator 4 に代わり、Netscape 6のベースになっているウェブブラウ ザMozillaを採用しました
glibc-2.2.4
XFree86-4.2.0 / XFree86-3.3.6 サーバ群
mozilla-0.9.9
gimp-1.2.3
tgif-4.1.41
WindowMaker-0.80.0
gtk+-1.2.10
gnome-libs-1.4.1.2
sawfish-1.0.1
openssh-3.0.2p1
postgresql-7.2
samba-2.0.10 + ja1.2
emacs-20.7
sylpheed-0.7.4
カーネルのバージョンが 2.2.17になりました。
USB関連のモジュールが利用できます。USBマウスやUSBフロッピーディスクなど一部のUSB機器が利用できます。
ソフトウェアRAIDを利用することができます。
LinuxローダLILOがグラフィカルになりました。
Vine Linux 誕生時より、ご利用いただきました vmail にかわり、高機 能なGUIメーラ sylpheed を標準メーラとして採用しました。
デスクトップ環境KDEは標準パッケージから外し、VinePlusとして提供されます。
メールサーバはsendmailからセキュリティと配信速度に定評のある postfixになりました。sendmail互換なので、sendmailからの移行も容 易です。GUIによる postfixの設定には webminも使うこともできます。 sendmailはVinePlusに収録しています。
FTPサーバはwu-ftpdからキュ リティの高いproftpdになりました。設定 ファイルはApacheと似た形式になっており、anonymous FTPサーバやマ ルチバーチャルFTP サーバの設定を容易に行えます。
標準FTPクライアントはncftpからlftpになりました。
全文検索エンジン namazu のバージョン2を採用しました。 namazu バー ジョン1に比べ、インデックス作成スピードがぐっと速くなり、 インデッ クスの大きさも小さくなりました。対応文書も増えました。 ただし、 namazu バージョン1とのインデックスの互換性はありません。
コンソール上で軽快に使えるブラウザとして、lynxにかえて、より高機能なw3mを収録しました。
GNOME の標準ウィンドウマネージャをenlightenmentからsawfishになり ました。sawfishは動作が軽快で、非常に柔軟にカスタマイズを行うこ とができます。
標準日本語ロケール名(LANG)がja_JP.ujisからja_JP.eucJPになりました。
RPMがバージョンアップしました。古いRPMでは新しいRPMパッケージを操作することができない場合があります。
telnetやrcp、rshよりも安全なopensshが提供されます。
検索エンジン namazu はバージョン2を導入しました。対応ファイル形 式も Word、PDF、TeXなどを追加し、さまざまな文書を扱えるようにな りました。
glibc-2.1.3 + locale-ja
XFree86-3.3.6 + X-TT
netscape-4.75
gimp-1.1.27
tgif-4.1.39
WindowMaker-0.62.1
gtk+-1.2.8
gnome-libs-1.2.4
sawfish-0.30.3
openssh-1.2.3
postgresql-7.0.2
samba-2.0.7
emacs-20.7
xemacs-21.1.12
sylpheed-0.4.1
Vine Linux 1.1から多くの改良が施されています。以下の点にご注意の上御使用下さい。
メモリを64M以上でも自動認識します。ただし、自動認識しない場合はこれまで通り記述して下さい。
shutdownすると自動的に電源が切れます。
IPマスカレードを使用するコマンドが ipfwadmからipchainsに変更になりました。
NFSがバージョンアップしました。
Vine Linux 2.x用に作成されたバイナリパッケージは、バージョン1.x以前のVineLinuxでは動作しません。
Samba日本語版が採用されました。