オプション番号 オプション値の意味(デフォルト値は、0x00) 1 変数値未設定時の処理 0x01 : 配列要素のとき、NULL値とする。 0x02 : 配列以外の変数のとき、NULL値とする。 これを設定すると、自動で0x01が設定される。 2 名称に使用できる文字と文字列定数の引用符に使用する文字 /*** 0x01 : スペースと非表示文字以外を使用可能とする。 0x02 : 数字で始まる変数名を許す。 ***/ 0x04 : 1重引用符(')と2重引用符(")の機能を交換する。 3 テキスト出力時の改行コードを制御する 0x01 : LFを出力しない 0x02 : CRを出力する 0x04 : テキスト中の改行コードも制御する 4 式がないときの処理 0x00 : ワーニング終了(ret=100)、エラーメッセージあり 0x01 : エラーメッセージなしビット 0x02 : 正常終了ビット 0x04 : エラー終了ビット 5 要素なしのリストの扱い 0x00 : NULLデータとする 0x01 : NULLリストとする 6 インポートするスクリプトの追加位置を指定する 0x00 : 末尾に追加する 0x01 : 先頭に挿入する 7 エラー時の処理 0x00 : 当該手続きをエラー終了する 0x01 : エラー行出力を行わない 0x02 : エラーを無視して処理を継続する 0x04 : 当該セッションをエラー終了する 8 ユーザ定義関数のサーチ 0x00 : 定義済み関数より先にサーチする。 0x01 : 定義済み関数の後にサーチする。 0x02 : 手続き/関数の入れ子をサポートする。 0x04 : 手続き/関数の大文字小文字を区別しない。 9 入力構文の文字コード 0x00:引用符外側の英数記号の倍角文字は半角文字に変換する。 0x01:全ての英数記号の倍角文字は半角文字に変換する。 0x02:全て変換しない。 10 デフォルトの変数種別 0x00 : ローカル変数とする。 0x01 : スクリプト変数とする。 11 10進浮動小数点数の0表示 0x00 : 少数点以下がないときに少数点以下を表示しない。 0x01 : 1未満のときに最初の0を表示しない。 0x02 : 少数点以下がないときに少数点を表示する。 0x04 : 少数点以下がないときに少数第1位の0を表示する。 12 10進固定小数点数の位取り未満の処理 0x00 : 四捨五入 0x01 : 切捨て 0x02 : 切上げ 13 PRINT文での配列、構造体出力形式 0x00 : 詳細情報を出力しない 0x01 : 詳細情報を出力する 14 メッセージの言語種別 <0: akb.iniの設定 0 : 日本語 1 : 英語 2 : その他 15 配列の開始インデックスとデータの配置 0x00 : 開始インデックスは、0 データの配置は、C言語形式 0x01 : 開始インデックスは、1 0x02 : データの配置は、FORTRAN形式 16 10進浮動(固定)小数点数のオーバーフロー、アンダーフロー時の処理 0x00 : オーバーフロー時、エラー終了。メッセージを出力する。 アンダーフロー時、続行。 0x01 : オーバーフロー時、続行。 0x02 : オーバーフロー時、メッセージを出力する。 0x04 : アンダーフロー時、エラー終了。 0x08 : アンダーフロー時、メッセージを出力する。 17 10進浮動小数点数になる場合の数字列の変換 0x00 : 10進浮動小数点数に変換 0x01 : 2進浮動小数点数に変換 18 サーチ開始位置指定時の返却値 0x00 : INSTR,INLIKE,REPLIKEで、指定文字列の先頭を基準とする。 0x01 : INSTRにおいて、サーチ開始位置を基準とする。 0x02 : INLIKEにおいて、サーチ開始位置を基準とする。 0x04 : REPLIKEにおいて、サーチ開始位置を以降を返却する。