コンソール版 RAR


WinRAR に加え、ファイル rar.exe が付属していることに気付いている人もいるでしょう。これも Windows 版の RAR ですが、こちらはコマンドラインによるテキストモードのインターフェイスだけをサポートしています。 このコンソール版 RAR は BAT や CMD ファイルから RAR を呼び出す必要がある場合やコマンドプロンプトで使う時に便利です。WinRAR と比較すると大量のコマンドラインスイッチやコマンドをサポートします。コマンドラインインターフェイスの節で触れられている WinRAR のコマンドラインでの構文は一般にコンソール版 RAR でも使えますが、このヘルプファイルではコンソール版でのみサポートされている スイッチやコマンドの説明は行いません。コンソール版 RAR の全機能についての詳細な説明は rar.txt ファイルを読んでください。