ニコWnnについて Ver.1.2.1

ニコWnnはオープンソースとして公開されている


OpenWnn
開発元:オムロンソフトウェア(株)

を元にdocomo携帯Pシリーズで採用されている「ニコタッチ」、「ポケベル打ち」という入力方式を追加したIMEです。

設定方法

以下の手順で設定を行ってください。

1.インストール終了後、
「mEnu」→「設定」→
「地域/言語&文字入力」へ移動し
「nicoWnn IME」のチェックを入れます
2.テキスト入力可能なアプリケーションを立ち上げ、テキスト入力画面を長押しします。
3.「入力方法」が含まれたダイアログが表示されますので「入力方法」を選択し、「nicoWnn IME」を選択してください。


変更点
Ver.1.2.1
・「ベル入力」のキーマップを修正しました
・変換候補の横スクロールのタイミング調整
・変形ニコ打ち追加
・その他細かい修正・調整

Ver.1.2.0
・トグル入力を復活させました
・入力選択方法を変更しました(ニコタッチ・ベル打ち・トグル入力から選択)
・ニコタッチ・ベル打ちにあったトグル入力を選択できないようにしました
・その他細かい修正
※大幅の変更のため、もしエラーが出るようでしたら前回のバージョンをアンインストール後このバージョンをインストールしてください

Ver.1.1.4
・フリック系を使用した際に同じ文字が連続で入力できないバグを修正しました
・ユーザーシンボルを登録できるようにしました
§作成および登録方法
1.以下のフォーマットのファイルを作成します(改行はUNIX系、文字コードはutf-8です)
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<keystring>
<string value="><;"/>
</keystring>
2."usersymbol_?.xml"というファイル名で保存します(?の部分は数字で、 0、1、2、…の数字を指定します)
3.SDカード上の"nicoWnn"ディレクトリ(ユーザー辞書の保存先)にコピー します
4. 「mEnu」→「設定」→「地域/言語&文字入力」→「nicoWnn」へ移動し、 「mEnu」を押すと出てくる”ユーザーシンボル辞書再読込”をクリックしま す
5.”再読込しました。”と出たら完了です

Ver.1.1.3
・強制終了してしまうバグを修正しました
※前回のバージョンをアンインストール後このバージョンをインストールしてください
・変換候補エリアのスペースのon/offをつけました

Ver.1.1.2.1
・変換候補エリアの表示数を変更しても反映されない問題を修正しました

Ver.1.1.2
・変換候補エリアの表示数を1/2行から選択できるようにしました
・ニコタッチモード時の”や”行変更を廃止しました
・スクロールさせやすいように下にスペースを設けました

Ver.1.1.1
・変換候補エリアで横フリックした際にスクロールで変換候補が出るようにしました(スクロール判定が正しくできていないため高速にタップすると右端で止まってしまう場合があります。)

Ver.1.1.0
・学習辞書・予測辞書の入出力先を"/sdcard/nicoWnn"に変更しました(以前のディレクトリは自動で書き換わります)
・[絵]で表示されるdocomo絵文字のフルスクリーン表示をやめました
・[絵]で表示されるdocomo絵文字を二つに分割しました([絵]を二度押しすることで切り替わります
・変換エリアを1行に固定しました
・変換エリアを上へフリックすることでフルスクリーン、フルスクリーン時に下にフリックすることで一行表示に切り替わるよう調整
・文字版の大きさを統一し、少し大きくしました
・1コ目が押されている時に大小キーを押した場合1コ目を打ち消すようにしました

Ver.1.0.19
・学習辞書・予測辞書の入出力先を"/sdcard/OpenWnn"に変更しました(以前のデータをこちらのディレクトリに移動してください)
・ニコ目を非表示にするモードを追加しました