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データの強制同期

ホットショット・フォルダの内容をデータセンタと強制的に同期することができます。前述の「データセンタからの同期」は同期ポリシーが片方向だけでしたが「データの同期」では同期ポリシー(同期方向)を選択することができます。またホットショット・フォルダの監視モードに関わらずデータ同期を行うことができます。

ローカルPCビューから強制同期を行いたいホットショット・フォルダを選択します。そしてマウス右ボタンを選択してサブメニューを表示させます。

[データの強制同期]を選択します。

 

データセンタとの同期ポリシーの確認ダイアログが現れますので、ホットショット・フォルダの内容をどのようにデータセンタと同期するかを指示します。

 

なお更新ポリシーとして「データセンタの内容でホットショットフォルダを更新」が設定されたホットショット・フォルダには、上記確認ダイアログは表示されません。

ホットショット・フォルダの登録解除

既に登録されたホットショット・フォルダをクライアントPCから登録解除します。HotShotクライアントに登録されたホットショット・フォルダはデータセンタと仮想的に「接続」されていることになりますが、これを「切断」することでクライアントPCからホットショット・フォルダが消去されることになります。

なお、ホットショット・フォルダとして登録されていたクライアントPC上のフォルダの内容が削除されることはありません。ホットショット・フォルダからホットショット管理ファイルだけが削除されて、通常のフォルダに戻されるだけです。また「切断」後もデータセンタには依然としてデータが残ったままとなりますので、それを他のクライアントPC上に新たなホットショット・フォルダとして作成(利用)することは可能です。

ローカルPCビューから切断を行いたいホットショット・フォルダを選択します。そしてマウス右ボタンを選択してサブメニューを表示させます。

[ホットショット・フォルダの登録解除]を選択します。

 

ホットショット・フォルダの登録解除とリポジトリデータの削除

既に登録されたホットショット・フォルダをクライアントPCから登録解除すると同時にデータセンタからも完全に削除します。

なお、ホットショット・フォルダとして登録されていたクライアントPC上のフォルダの内容が削除されることはありません。ホットショット・フォルダからはホットショット管理ファイルだけが削除され、通常のフォルダに戻されるだけです。但し、データセンタのデータは完全に消去されてしまうため、他のクライアントPC上に新たなホットショット・フォルダとして作成(利用)することはできません。

ローカルPCビューからホットショット・フォルダを選択します。そしてマウス右ボタンを選択してサブメニューを表示させます。

[ホットショット・フォルダの登録解除とリポジトリデータの削除]を選択します。