キーイベントの処理 |
キーイベントが発生すると、processEvent() 関数が呼び出されます。この関数の中で、イベントのタイプとパラメータを識別してください。processEvent() 関数の記述例は次のようになります。
void MyMain::processEvent( UINT type, UINT param ) { switch( type ) { case _KEY_PRESSED_EVENT: switch( param ) { case _KEY_BUTTON1: // ボタン1が押された break; } break; case _KEY_RELEASED_EVENT: switch( param ) { case _KEY_BUTTON1: // ボタン1が離された break; } break; } } |
イベントのタイプは、_KEY_PRESSED_EVENT/_KEY_RELEASED_EVENT の2種類で、パラメータは、「_Global.h」で定義されている _KEY_〜 です。
押されているキーの判別 |
イベント検知以外に、押されているキーを判別する方法があります。getKeypadState() 関数を使用する方法です。使用例を示します。
UINT key = getKeypadState(); if( (key & _KEY_BUTTON1) != 0 ) { // ボタン1が押されている } |