IDE で CVS を使用する上で、特別な設定は必要ありません。リモートリポジトリにあるファイルを使用するシステムのローカルの作業用ディレクトリにチェックアウトすればよいだけです。チェックアウトの過程で、IDE は、バージョン管理されたファイルのローカルコピーとそのステータス情報が格納される作業用ディレクトリを自動的に登録します。
以前に、別の VCS 実行可能ファイルまたはコマンド行を使用してローカルの作業用ディレクトリにファイルをチェックアウトしていても、IDE の CVS サポートを使用してそれらのファイルを操作することができます。IDE はバージョン管理下にあるファイルを自動的に認識し、それらのファイルに対して CVS コマンドを呼び出せるようにします。詳細は、「 リモートリポジトリからのファイルのチェックアウト 」を参照してください。