Mercurial グローバルオプション

関連項目

Mercurial グローバルオプションの設定

Mercurial オプションダイアログを表示する手順は、次のとおりです。

次の表に、設定可能な Mercurial グローバルオプションのプロパティーを示します。

プロパティ コメント
Mercurial ユーザー名 リポジトリに変更をコミットするときに記録するユーザー名を設定します。Mercurial プロジェクトプロパティーのユーザー名設定を使用する、特定のプロジェクトがオーバーライドされる場合があります。
Mercurial 実行可能パス インストールした Mercurial の Hg 実行可能ファイルに、実行可能パスを設定します。これは、Mercurial を標準のパス以外の場所に置いた場合にのみ使用する必要があります。
デフォルトのエクスポートファイル名 Mercurial 管理下のプロジェクトを選択した場合に、IDE のメインメニューの「バージョン管理」>「相違パッチをエクスポート...」で使用される、エクスポートファイル名を設定します。ファイル名には次の識別子が使用できます。
  • %b: プロジェクトディレクトリ名
  • %r: エクスポートする現在のリビジョン番号。
  • %h: エクスポートするチェンジセットの ID。
Mercurial ステータスラベル Mercurial 管理下のプロジェクトの「プロジェクト」ビューで表示されるステータスラベルを設定します。有効にするには、IDE のメインメニューから「表示」>「バージョン管理ラベルを表示」を選択します。次のラベルが使用できます。
  • {status}: ファイルのステータス
  • {revision}: ファイルのリビジョン。
  • {folder}: 分岐またはタグの名前。
Mercurial 拡張子 ダイアログを使用して、Mercurial 拡張子を追加できます。現在、Mercurial プロジェクトの右クリックコンテキストメニューの「Mercurial」>「表示」をサポートするために、hgk 拡張子を追加しています。必要に応じて、このダイアログからその場所を変更できます。
関連項目
Mercurial プロジェクトプロパティー
Mercurial について

著作権と商標について