Mercurial の設定

関連項目

Mercurial サポートを活用するためには、システムに Mercurial クライアントソフトウェアをインストールする必要があります。IDE がサポートしている Mercurial クライアントのバージョンは 0.9.4 以降です。IDE の Mercurial サポートは、Mercurial のコマンド行インタフェースと同じコマンドで動作します。

Mercurial は、ソースまたはバイナリパッケージのいずれかの形式で、次のリンクからダウンロードできます。

Mercurial クライアントの設定が終わったあと、IDE の 「バージョン管理」>「Mercurial」メニューから Mercurial のコマンドを実行できます。外部 Mercurial リポジトリをクローンするには、「バージョン管理」>「Mercurial」>「他をクローン...」を選択します。クローンのプロセスで、クローンしたファイルの履歴とステータス情報がすべて自動的にインポートされます。

すでに (Mercurial client 0.9.4 以上を使用して) Mercurial リポジトリからファイルをクローンしていて、それらのファイルが、開かれている IDE プロジェクトの一部であるか、「お気に入り」ウィンドウに追加されている場合、IDE は、それらをバージョン管理下にあるファイルとして自動的に認識します。そうしたファイルに対する Mercurial コマンドは、Mercurial のメニューから実行できます。あるいは、ファイルまたはフォルダを右クリックして Mercurial のサブメニューから選択することもできます。

関連項目
Mercurial の操作
Mercurial 関連の手順早見表

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