削除したファイルの復元 (Subversion)
関連項目
バージョン管理されたソースを操作するときは、リポジトリから削除されたファイルをローカルで復元できると便利な場合があります。IDE のバージョン管理のサポートでは、ローカルの作業用コピーで保持されているファイルに対する削除アクションを元に戻すことによって、バージョン管理されたファイルを復元できます。
ローカルの作業用コピー内のファイルに対して行なった削除を元に戻す
- 削除したファイルを以前に含んでいたプロジェクトまたはフォルダ (「プロジェクト」、「ファイル」、または「お気に入り」ウィンドウからなど) を選択し 、右クリックメニューから「Subversion」>「変更を表示」を選択します。IDE の下のパネルに「バージョン管理」ウィンドウが開き、ファイルの変更を表示します。最近削除されたファイルの名前が、「ローカルで削除済み」と示したステータスが付いた、グレーのテキストで表示されます。
- 復元するファイルを右クリックし、「削除内容を元に戻す」を選択します。
- 「上書きを確認」ダイアログで「はい」をクリックすると、ローカルの履歴リポジトリからファイルを復元できます。ファイルが「バージョン管理」ウィンドウから消え、ローカルの作業用コピー内のディレクトリに再度リストされます。
- 関連項目
- Subversion: 「バージョン管理」ウィンドウ
- 削除済みファイルの復元 (ローカル履歴)
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