- IDE で 2 つのファイルを選択します。
- 右クリックし、ポップアップメニューから「ツール」>「相違」を選択して相違コマンドを実行します。
デフォルトでは、2 つの区画をもつグラフィカルな相違ビューアに、2 つのファイルが並べて表示され、差分は強調表示されます。
- グラフィカルな相違ビューアとテキストベースの相違ビューアとを切り替えるには、「表示機能」コンボボックスを使用します。
- グラフィカルな相違ビューア。(デフォルト) 背景色を強調させて 2 つのファイルの差を示します。デフォルトでは、変更された行は青、追加された行は緑、削除された行は赤で反転されます。
- テキスト形式の相違ビューア。相違はテキストで出力されるので、コピーしてファイルや電子メールに貼り付けることができます。
「表示機能」コンボボックスの設定を変更するたびに、新しい設定に応じて再度 diff コマンドが実行されます。
- 組み込みの相違エンジンとコマンド行の相違エンジンを切り替えるには、「エンジン」コンボボックスを使用します。
- 組み込み相違エンジン。(デフォルト) 組み込み相違エンジンがあれば、コマンド行相違実行ファイルがインストールされていなくても 2 つのファイルを比較できます。
- コマンド行相違エンジン。Microsoft Windows システムでコマンド行相違エンジンを利用するには、コマンド行相違実行ファイル (たとえば Cygwin ディストリビューション) をインストールする必要があります。UNIX[R] 環境では、相違実行ファイルがデフォルトでインストールされ、使用できます。
「エンジン」コンボボックスの設定を変更するたびに、新しい設定に応じて再度コマンドが実行されます。