DTD ドキュメントの生成

関連項目 

XHTML ドキュメントは、宣言された属性、要素内容モデル、その参照元の要素などの、DTD の各要素の宣言を説明したドキュメントです。IDE では、マウントされているあらゆる DTD の XHTML ドキュメントを自動的に生成できます。

DTD のドキュメントを生成する

  1. 必要に応じて、DTD に DTDDoc コメントを追加します。
  2. 「ファイル」ウィンドウで DTD ノードを右クリックし、「ドキュメントを生成」を選択します。
  3. ドキュメントファイルの名前を入力し、「了解」をクリックします。
  4. 「ファイル名を選択」ダイアログで、生成するドキュメントのファイル名を入力します。

    DTD のドキュメントを含む HTML ドキュメントが作成されます。

宣言の説明のカスタマイズ

要素宣言の説明に情報を追加するには、DTD の要素宣言の前に DTDDoc コメントを挿入します。DTDDoc コメントの外観をフォーマットするには、<DIV> 要素で使用可能な XHTML タグを使用します。次の例を参照してください。

<!--- 
<b>ルート要素:</b>
  <ul>
    <li>1 つまたは複数の項目要素を含みます。</li> 
    <li>項目要素に属性を設定します。</li>
  </ul> 
--> 
<!ELEMENT root ANY>
関連項目
DTD の作成
XML スキーマの手順
階層式スタイルシートの作成

著作権と商標について