新しいバージョンの IDE をはじめて起動すると、旧バージョンの IDE からの設定のインポートに関するプロンプトが表示されます。このプロンプトは、旧バージョンの IDE のユーザーディレクトリがシステムに存在し、そのユーザーディレクトリがデフォルトの場所にある場合にのみ表示されます。
インポートされる設定には、次のものがあります。
IDE 設定のインポートは、新しいバージョンの IDE をはじめて起動したときにのみ行うことができます。はじめて起動するときに設定をインポートしないで、あとで設定をインポートするようにした場合は、IDE をはじめて起動する状態に戻すことによって、そうすることができます。その状態に戻してから IDE を起動すると、ソフトウェアライセンスの表示やユーザーディレクトリの作成、旧バージョンの IDE からの設定のインポートオプションの表示など、はじめての起動のイベントシーケンスが繰り返されます。
はじめて IDE を起動したあとで旧バージョンの IDE から設定をインポートする
Microsoft Windows システムの場合、デフォルトの場所は C:\Documents and Settings\username\.netbeans\version-number\ です。
UNIX または Linux システムの場合、デフォルトの場所は /home/username/.netbeans/version-number/ です。
Microsoft Windows システムの場合、デフォルトの場所は C:\Documents and Settings\username\.netbeans\version-number です。
UNIX または Linux システムの場合、デフォルトの場所は /home/username/.netbeans/version-number です。