- すべての実装されたインタフェース:
- TableFilter
public class TableFilter_UNIQ_NAME
extends AbstractTableFilter
TableFilter_UNIQ_NAME は、TableFilter インターフェースを継承した、DBTableModel 処理用の
実装クラスです。
ここでは、NAME_IN,NAME_OUT,GROUP_KEY,TYPE より、名前を最短ユニーク化します。
例えば、氏名で、姓と名で、同姓の場合、姓(名)を付けることで、区別することができます。
NAME_IN :名前のオリジナルのカラムを指定します。(必須)
NAME_OUT :変換後の名前を設定するカラムを指定します。NAME_INと同じでもかまいません。(必須)
GROUP_KEY :名前をユニークにするグループを指定するカラム名を指定します。(選択)
グループはソートされている必要があります。内部的にはキーブレイク処理します。
TYPE :処理の方法を指定します(初期値:1)
1:姓と名を分けます。重複分は、姓(名) 形式で、ユニークになるまで、名の文字を増やします。
2:姓と名を分けます。1. と異なるのは、最初に見つけた重複分は、姓 のまま残します。
姓名の分離は、全角または、半角のスペースで区切ります。また、重複しなければ、(名)は付きません。
TYPE="2" の方式は、慣例的に、昔からいる社員は苗字そのままで、後から入社した人にだけ(名)を
付けたい場合に、名前を入社年の古い順にならべることで、実現できます。
- 変更履歴:
- バージョン
- 0.9.0 2000/10/17
- 作成者
- Kazuhiko Hasegawa
- 導入されたバージョン:
- JDK1.6,