- すべての実装されたインタフェース:
- CellEditor
public class Editor_HTML
extends AbstractEditor
HTMLタグを含むデータを編集する場合に使用するエディタークラスです。
データベースに対して、加工なしデータを登録しています。HTMLタグを
含むデータは、DBTypeのチェックにより、通常は登録できません。
これは、クロスサイトスクリプティング対策の為です。DBTypeを指定する
ことで、HTMLタグの登録が可能になります。
しかし、エンジンでは、検索時処理を優先させる為、検索時には加工して
いません。つまり、HTMLタグを含むデータをそのまま表示させると、HTMLの
コードと解釈され、レイアウトが崩れることになります。
HTMLエディターは、データのHTMLタグをエスケープすることで、表示上は、
HTMLコードがそのまま表示/編集できる状態にします。
カラムの表示に必要な属性は, DBColumn オブジェクト より取り出します。
このクラスは、DBColumn オブジェクト毎に1つ作成されます。
- 変更履歴:
2.1.1.1 (2002/11/15) HTML エディターを新規追加しました。 |
- 機能階層
- データ編集
- バージョン
- 4.0
- 作成者
- Kazuhiko Hasegawa
- 導入されたバージョン:
- JDK5.0,