待受リスト

 FRONT で受け付けた「診療待ち受診者・予約者」リストが、予約者はピンク、診療待ちは黄色、診療済みは白文字で表示されます。

「受付日時」のタイトルをクリック

 過去履歴の日付ポップアップ・メニューが表示されます。選択した日付の日計表が表示されます。

「受付日時」をクリック

 予約患者で受付未済のものは予約日時がピンクで表示されます。これをクリックすると受付済みに変更できます。受付済みになるとピンクでなく白文字表示となりますが、再度これをクリックすれば受付を解除し予約状態に戻すことができます。

 この患者が予約者かどうかは、受付日時をクリックしてみればわかります。予約者でない場合はクリックに反応しません。

「カルテ番号 氏名」のタイトルをクリック

 クリックすると、リスト表示が逆順になります。過去履歴の場合は再表示しないと表示順変更が反映されません。

「カルテ番号 氏名」をクリック

 該当するカルテが開きます

 「カルテ番号・氏名」の左方にカーソルを移動するとオレンジ色の丸印が現れます。これをクリックすれば、その受付レコードの「編集パネル」が開きます。

ウインドウの位置とサイズを記憶
  アイコンのクリックや、カルテID の選択などで記憶され、次回から同じ位置・サイズで表示されます。
初期設定

 ブルー背景の左下端にマウスを移動するとオレンジ色の丸印が現れ、これをクリックするとパネル上端に初期設定が開き、以下のような設定ができます(一番下までスクロールさせないと、オレンジ丸印を表示できないことがあります)。

本日の受診者のみ表示
本日の受診者のみがリストアップされます。「本日の受診者のみ表示」かつ「金額欄を表示」になっていれば、最下段に本日の「受診者数」「合計金額」が表示されます。
パネル枠サイズ固定せず
パネル枠サイズが固定されず、データ量に応じたパネル・サイズになります
診療済を非表示
診療待ちの患者のみがリストアップされ、診療済のものは画面から消えます
診療済チェックボックスを表示

 診療済みチェックボックスが表示されます。ここをチェックしたりはずしたりすることにより、診療済のステータスを変更できます。サーバに書込みに行き戻ってくるのを待つため、結果が反映されるまで多少のタイムラグがあります。

「診療済を非表示」にチェックが入っている場合、当然ながら診療済のものは消えてしまいます。消えたものを元に戻すには「診療済を非表示」のチェックを一旦はずす必要があります

 この機能は「NOA の診療欄を操作せず、診療済にしたい」との要望で追加したものです。本来は「診療欄」で診療内容を入力し「集計」ボタンを押すことにより「診療済み」にするのが正規の使い方です。

予約覧を表示
 予約の場合、ここに予約時刻が表示され、隣の予約年月日欄がピンク表示になります。
実施計画欄を表示
 カルテの「計画」欄の内容が表示され、ここにマウス・カーソルをのせると計画欄の内容が全表示されます。
金額欄を表示
 金額欄が表示されます。金額欄が表示され「本日の受診者のみ表示」になっていれば、最下段に本日の受診者数と合計金額が表示されます
保険証確認を表示
 保険証欄に保険証画像を取得した日付が表示され、保険証画像がない場合「画像なし」の黄色いタグが表示されます。ここをクリックすると「保険証画像取り込みツール」が開きます。
外部ウインドーとして開く

 待受リストが NOA と別のウインドーで開きます(待受パネルが外部ウインドーとして開いている場合「外部ウインドーとして開く」のメニューは表示されません)。

 NOA と別の「操作スペース(別のデスクトップ)」で作業する場合、そちらへ待受パネルを表示させておくことができます(「待受パネルのウインドー・ヘッダーをクリックしたまま control + スペース番号」で「待受パネル」を別スペースへ移動できます)。

 TOOL MENU に「待受パネル」というような LABEL 名で showWaitingListPanel() という URL を設定」したメニューを追加しておくと、そちらから別ウインドー型式の待受パネルを直接開けるようになります。

Update: 2014-11-25