CORBA モジュールの使用方法

CORBA モジュールは、CORBA クライアントプログラムと CORBA サーバープログラムに必要なほとんどの Java ソースコードを生成します。ただし、複雑な処理であるため、 CORBA プログラムを作成するために実行する手順を次に示します。
  1. コードを生成するには、まずインストール手順および設定手順を完了します (CORBA モジュールの設定 を参照)。
  2. CORBA プログラムのインタフェースを定義する IDL ソースファイルを取得するか、 または作成します。
  3. クライアント側、サーバー側、またはこの両方のうち、どの Java ソースファイルを生成する 必要があるかを決めます。
  4. CORBA ウィザードか CORBA テンプレートのどちらかを使用して、ファイルを生成します。
  5. 生成されたクラスを完成させるコードを追加します。
  6. IDL ファイルをコンパイルします。
  7. プログラムをコンパイルし、実行し、テストします。

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