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milter managerリファレンスマニュアル | ![]() |
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次期安定版1.2.0に向けた開発版です。
不要なログの削減
FreeBSD上でのENMAの自動検出をサポート
ClamAV 0.95の自動検出をサポート
メールのサイズが65535バイトより大きいとき、dkim-filterの skipが無視される問題の修正
connect時の未知のアドレスファミリーのサポート
子milter毎のエラー時ステータス設定をサポート (milter.fallback_status)
デバッグログにmilterのIDを追加
メモリリークの修正
定期的なメンテナンス処理の実行 (manager.maintenance_interval)
Ruby/GLib 0.17.0での問題回避処理の追加
クラッシュ時にバックトレースログを出力する機能の追加
milter適用を中止するコールバックが呼び出されるイベントの 追加
condition.define_helo_stopper
condition.define_data_stopper
condition.define_end_of_header_stopper
condition.define_body_stopper
condition.define_end_of_message_stopper
killで関連プロセスが終了しない問題の修正
ファイルディスクリプタを開きすぎている場合に接続受付を一 時中止する機能を追加
reply-codeのサポート
認証関連マクロを指定するオプションを追加
--authenticated-name=NAME
--authenticated-type=TYPE
--authenticated-author=AUTHOR
最初の安定版リリースです。
コマンドのmanページを追加
clamav-milterの設定に--externalオプションの追加
UbuntuとCentOSのインストールドキュメントをパッケージを使っ たものに変更
速度と安定性が向上しました。
UNIXドメインソケットのグループを指定する機能の追加
高速化:
1つのパケットで多くのmilterコマンドを送信するように変更
メール本文をできるだけオンメモリで処理するように変更
configure:
--with-rcddir: pkgsrcのrc.dディレクトリを指定するオプ ションの追加
バグ修正:
ファイルディスクリプタをcloseしすぎていた問題の修正
temporary failureをrejectとログに出力していた問題の修 正
sendmail-compatible: Sendmailのmilter実装とPostfixのmilter実装間にある、マク ロに関する非互換を回避する機能 (参考: Postfix before-queue Milterサポート - 回避方法 )
適用規則ではないが、適用規則の枠組みを使ってMTAから milterに渡されるマクロを変換している。この機能により、 dnsbl-milterがパッチ(*)なしでPostfixでも動くようになる。
authentication: 認証時あるいは非認証時のみmilterを適用す る規則
ファイルを1通のメールとして送信する機能の追加
指定したディレクトリ以下にあるファイルをそれぞれ1通のメー ルとして送信する機能の追加
--from, --recipient, --force-from, --force-recipient: 差出アドレス・宛先アドレスの上書き機能の追加
--interval: 一定間隔でメールを送信する機能の追加
--period: 指定した期間内に一定の間隔でメールを送信する機 能の追加
--shuffle: 送信順序をランダムに並び替えてメールを送信す る機能の追加
新機能
追加ツール
milter-manager-log-analyzer: milter-managerのログをグラフ化
milter manager admin: milter-managerの管理用Webインターフェイス
↑のスクリーンショット: インストール ページの下部
pkgsrc用milter検出機能の追加
CentOS対応
適用条件
他のmilterのステータス取得対応
milterのマクロの取得・書き換え対応
S25R更新(2009/02/01版)
バグ修正
[#2518782] typo in configure: [OBATA Akio]