LixM 1.1

パッケージ org.lixm.core.model

このパッケージはLixMが必ず実装しなければならない機能のうち XMLを構成する属性をモデル化するための機能を提供します。

参照先:
          説明

インタフェースの概要
XMLModel XML構成要素をモデル化するためのスーパーインターフェイスです。
 

クラスの概要
AbstractModel XMLModel を実装した全てのXML構成要素を表す抽象クラスです。
AttributeModel 属性をモデル化します。
CharactersModel 文字データをモデル化します。
CommentModel コメントをモデル化します。
ElementModel 要素をモデル化します。
EndCdataModel CDATAセクションの終わりをモデル化します。
EndDocumentModel 文書の終わりをモデル化します。
EndTagModel 終了タグをモデル化します。
ProcessingInstructionModel 処理命令をモデル化します。
StartCdataModel CDATAセクションをモデル化します。
StartDocumentModel 文書の始まりをモデル化します。
StartTagModel 開始タグをモデル化します。
XmlDeclModel XML宣言をモデル化します。
 

パッケージ org.lixm.core.model の説明

このパッケージはLixMが必ず実装しなければならない機能のうち XMLを構成する属性をモデル化するための機能を提供します。

この機能によりプログラムコードはXMLの詳細に対し、静的に参照することが可能です。

モデル化されるXMLを構成する属性とは?

XMLの仕様によって定められているXML宣言、要素、属性、属性値、処理命令、コメント、 CDATEセクション、文字データがモデル化の対象です。

文書型宣言や文書型定義(DTD)、 DTDに含まれるその他の宣言および実体参照はモデル化の対象外です。

なぜ文書型定義(DTD)や実体参照をモデル化しないか?

LIXMではDTDやそれを関連付ける文書型宣言は今日用いられている XML名前空間に対して不適合な技術であると位置づけており意図的にこれらをサポートしません。 この事は将来的にも変わらないでしょう。

また実体参照はXML文書の解析中に正しく解析されるべきであり実際に利用され、 必要とされる情報は実体参照を解決して得られる結果です。
このためLIXMでは実体参照もモデル化の対象外と見なしています。

導入されたバージョン:
v08
バージョン:
1.1.0
作成者:
tasogare

LixM 1.1

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