メール送信パッケージ.
テンプレートによるメール送信を可能とするJavaMail実行パッケージ

メール送信実行手順

(1)SMTP送信設定、IPアドレス、認証、等の情報を MailConfig インスタンスに格納する。  ↓ (2)必要であれば、メールテンプレートの読み出し設定を、TemplateConfig インスタンスに格納する。  ↓ (3)ビルダの生成、(1),(2)で作成したインスタンスを指定して、MailAgentBuilder インスタンスを生成  ↓ (4) メール送信インターフェースのインスタンスをビルダで生成する。   メールテンプレートを使用する場合、この時にテンプレートを指定する。  ↓ (5) 任意に、送信先アドレス、件名、メールメッセージを指定して送信する。

メールテンプレート

メール本文の作成として、単純に本文を文字列で渡すだけでなく、 jakarta-commons-Velocity を利用することで、メールテンプレートとマップオブジェクトを 指定してメール本文を自動作成することができる。 テンプレートを使用しなくてもよい。 Velocity インスタンスは、独立したインスタンスを持つので、Web で使用するインスタンスとは 別とする。

メール送信

詳細は、MailAgentインターフェースを参照 メールエージェントマネージャ(Singleton)が、MailAgentインターフェースのインスタンスを 提供するのでこれを利用する。 メール送信はSMTPへの送信成功可否を把握する方法とスレッドによる送信実行が用意されてる。

ロギング機能

Log4J を使用している。 ログカテゴリ名 : mailagent

依存するJAR

以下のJARに依存する。 activation.jar mail.jar commons-io.jar commons-collections.jar log4j.jar velocity-1.5.jar