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faq - おそらく聞かれる質問とその回答
おそらく聞かれる質問とその回答です。これらは時系列に更新されます。 思い付いた順にかかれているので、更新するときは最後の質問の下に追記してください。
Maple(意味はさとうかえでです)はバージョン2.1.x-3.xにつけられた「名前」です。 名前の由来はいまのところ秘密になっています。
/_system/CIDR-mobile-jp.iniというファイルを編集すれば可能です。 これはini形式でかかれているので、
[(キャリアの英字名)]
(IPアドレスとサブマスク)=1
という風に記述する必要があります。文法を間違えると書き込むときにエラーが発生しますので、 文法を間違えないように編集する必要があります。
Subversionから/trunkをチェックアウトすると/trunk/test/scrapper.plが ありますので、これを使って帯域を自動的に更新することが出来ますが、 Net::CIDR::MobileJPをインストールする必要があります。 また、各携帯キャリアのサイトの構造が変わるとNet::CIDR::MobileJPが正しい情報を 返すことが出来なくなります。
/_system/HOST-jp.iniというファイルを編集すれば可能です。 /_system/CIDR-mobile-jp.ini同様、ini形式でかかれています。 注意事項は上記の質問(Q2)を参照してください。
バージョンアップによってせっかく編集したテンプレートファイルが元のテンプレートファイルに 戻されてしまうことがあります。/_template/default、/_template/type、 /_template/zerominはデフォルトで入っているテンプレートなので、更新する場合は 別のディレクトリ名をつけて掲示板設定のBBS_TEMPLATEにその名前をあたえる必要があります。 (ただしzerominテンプレートは特殊なのでこの限りでは無い)
例えばtypeテンプレートを更新する場合、my_typeというディレクトリ名をつけて保存し、 BBS_TEMPLATEにその名前で使うことによってバージョンアップが発生しても my_testテンプレートが更新されなくなります。ただし、テンプレートが追加されることが ありますので、更新履歴をそのつど確認する必要があります。
img0ch-config.cgiの[compatible]セクションの各種ディレクティブを1にすることにより、 動的に1.xとの対応付けを行うことが出来ます。ただし、現時点で過去ログ、プールは対応出来ていません。 また、書き込みログもセクションには含まれていますが、ログの形式上の問題から対応付けは行われません。
sourceforge.jpで標準装備となっているBTS(バグトラッキングシステム)で行ってください。 https://sourceforge.jp/tracker/?group_id=2596
従来の掲示板でも行うことが出来ますが、出来れば上記を利用するようにしください。
datのアップロードは二つの方法があります。
/(自分の掲示板)/datにdat形式のファイルをアップロードします。
この方法は複数のdatをアップロードすることが出来ますが、datしかアップロードできず、 FTPにアクセスできる人しか行うことが出来なくなります。
Zerominをログインした後datをアップロードしたい掲示板を選択し、 「スレッドのインポート」を選択します。ファイル選択ボックスでdat形式、tar.gz形式、 zip形式のファイルを選択してアップロードします。tar.gzとzipは自動的に展開、 拡張子がdatのファイルのみが抽出されてアップロードされます。
この方法は簡単で、サブジェクト再生成(サブジェクト復帰)の実行権限があれば実行可能です。 ただし、zip形式のファイルはArchive::Zipに依存するCompress::Zlibが サーバー側になければ「dat、zip、tar.gzのいずれかのファイルでアップロードしてください」と 表示され、実行することが出来ません。 この場合はdatまたはtar.gz形式のファイルでアップロードしてください。
Zerominをログインした後datをアップロードした掲示板をチェックボックスに入れ、 「サブジェクト復帰」を行うことによって自分の掲示板に他の掲示板のdatを取り入れることが出来ます。 サブジェクト復帰すると前回のsubject.txtに載っていないスレッドが自動的に上位に浮上し、 それ以外のスレッドのsubject.txtにおける位置を保ったままになります。
2chのdatはリンク先に<a>タグが入っていることがありますので、 出来ればそれらを取り除くべきでしょう。自動リンクプラグイン (Img0ch::Plugin::Rewrite::AutoLink)など書き換え関係のプラグインに 影響をあたえる可能性があります。
Subversionのクライアントがインストールされていれば
svn checkout http://svn.sourceforge.jp/svnroot/img0ch/trunk/maple/img0ch/
でチェックアウトを行い、img0chディレクトリ(またはそれより下の階層のディレクトリ)で
svn update
を行うことにより自動的に更新されたファイルを取り込むことが出来ます。
いくつかのレンタルサーバーはTelnet(SSHも?)経由でSubversionのクライアントを自分の環境に インストールすることにより簡単なアップデートを行うことが出来ます。
さくらインターネット(スタンダードプラン以上が条件)でのSubversionのインストール方法 http://weekbuild.sakura.ne.jp/trac/wiki/TracDoc/SakuraInternet の(3)を参照
http://hikarin.jp ( alias to http://img0ch.sourceforge.jp )
hkrn <hikarin at users dot sourceforge dot jp>