DPPathEditorはPerformanceMathcherをGUI上で実行し,演奏と楽譜のマッチングを手動で編集したものをDeviationInstanceXMLに書き出すツールです.
実行引数で楽譜(MusicXMLファイル)と演奏(SMFファイル)を指定して起動します.
例:楽譜と演奏がそれぞれscore.xml, performance.midだった場合
$ java jp.crestmuse.cmx.gui.dppatheditor.DPPathEditor score.xml performance.mid
演奏画面のノートをクリックすると楽譜画面内の対応したノートが黒くなります.この状態から1.楽譜画面内で黒くなったノートをクリックすると対応関係が失われ(ミスノートとエクストラノートになり),2.別のノートをクリックすると対応関係が変更されます.対応関係が変更されたとき,変更先の楽譜ノートが既に他の演奏ノートと対応していた場合,その対応は失われます.
対応関係の編集後,ReGenerateボタンを押すと再生成されます.生成したものはsaveボタンで書き出せます.