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接続されたNindy-960ボードとのGDBセッションを開始するための 起動オプションを以下に示します。
-r
porttty
固有の一意なサフィックス
(例:‘-r a’)
のいずれによっても指定することができます。
-O
注意:‘-O’を指定したにもかかわらず、 実際にはより新しいプロトコルを期待しているターゲット・システムに接続しようとした場合、 接続は失敗します。 この失敗は、 あたかも通信速度の不一致が原因であるかのように見えてしまいます。 GDBは、 異なる回線速度によって再接続を繰り返し試みます。 割り込みによって、 この処理を中断させることができます。
-brk
BREAK
信号を送信するよう、
GDBに対して指定します。
注意:多くのターゲット・システムは、 このオプションが必要とするハードウェアを備えていません。 このオプションは、 少数のボードでしか機能しません。
標準の‘-b’オプションが、 シリアル・ポート上で使用される回線速度を制御します。