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これらの関数は、文字数に基づいてポイントを移動します。
goto-char
が基本になる基本関数であり、他の関数はこれを使っています。
この関数は、カレントバッファのポイント位置を値positionとする。 positionが1未満であると、バッファの先頭にポイントを移動する。 positionがバッファの長さより大きい場合には、 バッファの末尾にポイントを移動する。
ナロイングしている場合であっても、 positionはバッファの先頭から数えるが、 参照可能部分の外側にはポイントは移動できない。 positionが範囲外であると、
goto-char
は参照可能部分の先頭か末尾にポイントを移動する。この関数を対話的に呼び出すと、 前置引数があればpositionは数値前置引数である。 さもなければミニバッファから読む。
goto-char
はpositionを返す。