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入力イベントとコマンドとのバインディング(対応)は、 キーマップ(keymap)と呼ばれるデータ構造に記録されています。 キーマップの各バインディング(あるいはバインド(bind))は、 個々のイベント型を別のキーマップかコマンドに対応付けます。 イベント型のバインディングがキーマップであると、 後続の入力イベントを探すためにそのキーマップを使います。 コマンドがみつかるまで、これを繰り返します。 この処理全体をキー探索(key lookup)と呼びます。