13.4.8 GDBと日立のマイクロ・プロセッサ
日立のSH、
H8/300、
H8/500と通信するためには、
GDBは以下の情報を知っている必要があります。
- ユーザは、
日立マイクロ・プロセッサへのリモート・デバッグ用インターフェイスである`target hms'と、
日立SHや日立300Hのインサーキット・エミュレータであるtarget`e7000'のどちらを使用したいかということ
(GDBが日立SH、
H8/300、
H8/500用に特に構成されている場合には、
`target hms'がデフォルトです)。
- ホストと日立ボードを接続しているシリアル装置
(デフォルトは、
ホスト上で利用できる最初のシリアル装置です)
- シリアル装置で使用する速度