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バッファ(buffer)は、編集するテキストを収めている Lispオブジェクトです。 バッファは、訪問しているファイルのテキストを保持するために使われますが、 ファイルを訪問していないバッファもあります。 一度に複数のバッファが存在してかまいませんが、 ある時点ではたった1つのバッファがカレントバッファ (current buffer)として区別されます。 ほとんどの編集コマンドは、カレントバッファの内容に作用します。 カレントバッファを含む各バッファは、ウィンドウに表示されることも されないこともあります。