上: Help-M


1.5.1 uコマンド

おめでとう!これがノード`Help-FOO'です.それには`Help-M'へのポ インタ`Up'があり,それはmコマンドでやってくる前のノードです. これは一般的な習慣です — メニューからたどり着いたノードには,メニュー に戻るための`Up'ノードがあります.メニューはツリー構造を降りていき, `Up'は上がっていきます.一方,`Previous'は普通“前に戻るのでは なく,同じレベルに留まる” ために使用されます.

“Up”に対するコマンドuを入力して,ノード`Help-M'に戻ることが 可能です(uで実行されるEmacsコマンドはInfo-upです).それでノー ドのに行きます — 読んでいたところに戻るため,何回か<SPC> を入力する必要があります.(Emacsに組み込まれているようなInfoリーダによっ ては,`Help-M'で読んでいたのと同じ場所に行くものもあります.)

上に行くもう一つの方法は,ヘッダ行に表示されている`Up'ポインタを Mouse-2でクリックする方法です(マウスがあれば提供されています).


>> 今,`Help-M'に戻るため,uを入力してください.