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9.2 言語の表示

以下のコマンドは、 作業言語、 および、 ソース・ファイルの記述言語を知りたいときに役に立ちます。

show language
カレントな作業言語を表示します。 printコマンドなどによって ユーザ・プログラム内部の変数を含む式を作成したり評価したりするには、 このコマンドによって示される言語を使用します。
info frame
選択されているフレームのソース言語を表示します。 このフレームの中の識別子を使用すると、 この言語が作業言語になります。 このコマンドにより表示される他の情報について知りたい場合は、 See Information about a frame
info source
選択されているソース・ファイルのソース言語を表示します。 このコマンドにより表示される他の情報のことを知りたい場合は、 See Examining the Symbol Table

普通ではない状況においては、 標準のリストに含まれない拡張子を持つソース・ファイルがあるかもしれません。 この場合には、 その拡張子を特定の言語に明示的に関連付けすることができます。

set extension-language .ext language
拡張子.extを持つソース・ファイルは、 ソース言語language によって記述されているものと想定するよう設定します。
info extensions
すべてのファイル拡張子と、 その拡張子に関連付けされた言語を一覧表示します。