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6 テストを書く

既存の特徴テストでは必要なことができない場合,新しいものを書く必要があり ます.これらのマクロはブロックの組み立てです.他のマクロで様々な特徴が利 用可能かどうか調査し結果を報告するための方法を提供します.

この章には,提案と,既存のテストが書かれている方法の理由も含まれています. また,既存のものを見ることで,Autoconfテストの書き方について知ることが可 能です.Autoconfのテストの一つ以上がうまくいかない場合,この情報は背後で 行われていることの理解を助けるので,最善の問題解決法が分かるでしょう.

以下のマクロは,現在の言語のコンパイラシステムの出力を調査します (see Language Choice).それらは,キャッシュ変数名を生成するために調 査している情報を十分には知らないので,将来使用するためにテスト結果をキャッ シュしません(see Caching Results).同じ理由でメッセージも出力しませ ん.特定の種類の機能の調査では,これらのマクロを呼び出し,結果をキャッシュ し,そして調査していることに関するメッセージを出力します.

一つ以上のソフトウェアパッケージに適用可能な特徴テストを書いているとき, 新しいマクロに要約することがベストです.その方法は,See Writing Autoconf Macros.