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この例の精神に則って、制御関数は、飾りのない最小限のものです。
唯一必要なことは、構文解析の処理を始めるために、
yyparse
関数を呼び出すことです。
main () { yyparse (); }
[1] 【訳注】古いK&R-C処理系を使う場合には前述の例のままでよいのですが、
ANSI-C処理系を使う場合には、main
関数が返す値が
int
型なので、次のように書くべきです。
他の関数についても同様です。本書の例のすべては古い書式で書かれています。
int main () { return yyparse (); }