バッファ内位置(position)は、 バッファ内のテキストの文字を添字付けします。 より正確にいえば、バッファ内位置は2つの文字のあいだの箇所 (あるいは、先頭文字ではそのまえ、最後の文字ではそのうしろ)を識別して、 指定位置のまえやうしろの文字を指定できるようにします。 しかし、しばしば位置『にある』文字といいますが、 これは位置の直後の文字を意味します。
バッファ内位置は、通常、1から始まる整数で表しますが、 マーカ(marker)で表すこともできます。 マーカは特別なオブジェクトであり、 テキストを挿入したり削除しても 同じ周りの文字に留まるように自動的に再配置されます。 See Markers。