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1.2 Infoの使い方

ドキュメントを読むために,プログラムInfoと会話をします.

さて,一つの情報のノード(Node)が見えます.ノードには,特定の詳細な レベルに特定のトピックを述べているテキストが含まれています.このノードの トピックは“Info の使い方(how to use Info)”です.モードラインでは,これ がファイルinfo-jaのノード`Help'だと告げています.

ノードのトップ行は,そのヘッダ(header)です.ノードのヘッダは(今, 見てください)このノードの後にある`Next'ノードが`Help'と呼ばれ るノードだと告げています.高度なInfoコマンドで,知っている名前ならどこの ノードにも行けるようになります.スタンドアローンのInfoリーダプログラムで は,このノードの名前とinfoファイルもヘッダ行に表示しています.Emacsでは, ヘッダ行は特殊な書体で複製されていて,複製物は画面をスクロールて画面から スクロールされてもウィンドウのトップにいつでも残っています.

`Next'の隣に,ノードには`Previous'や`Up'または両方へのリ ンクがあるはずです.御覧のようにこのノードには,これらすべてがあります.

さて,`Help-P'という名前の`Next'ノードに行く時間です.



>> そこに移動するため,nを入力します.一文字だけです.引用符や入力
   後の<RET>を入力しないでください.

マージンの`>>'は,実際にコマンドを試すときだということを意味します.




>> Emacsを使用していてマウスがある場合,次のノードへ行くために既に
   nの入力の練習をしている場合,同じことを“マウスで行なう”ために
  マウスの真中のボタンで`Next'リンクをクリックしてください.