前: Outline Visibility, 上: Outline Mode
1つのアウトライン構造を同時に2つの視点から別々のウィンドウに表示して 眺めることができます。 それには、M-x make-indirect-bufferを使って 間接バッファを作成する必要があります。 このコマンドの最初の引数は、既存のアウトライン用バッファの名前で、 2番目の引数は新たに作成する間接バッファの名前です。 See Indirect Buffers。
間接バッファがあるならば、C-x 4 bや他のEmacsコマンドで普通に そのバッファをウィンドウに表示できます。 テキストの一部を可視/不可視にするアウトライン(outline)モードのコマンドは、 各バッファで独立に働きます。 その結果、各バッファごとに独自の視点を持たせることが可能です。 同じアウトラインに対して3つ以上の視点が必要ならば、 間接バッファをさらに作成してください。