次: Other Calendars, 前: Sunrise/Sunset, 上: Calendar/Diary
以下のコマンドは、朔弦望(新月、上弦、満月、下弦)の日付と時刻を表示します。 これらの機能は、『朔弦望に依存する』問題をデバッグするときに重宝します。
calendar-phases-of-moon
)。
カレンダー内でMコマンドを使うと、 現在の3か月間の朔弦望の日付/時刻を別のバッファに表示します。 一覧内の日付/時刻は数分以内の精度です。
カレンダーの外からでも、 M-x phases-of-moonコマンドを使って、 今月を中央月として前後1か月の朔弦望の日付/時刻を 表示できます。 別の期間に関して調べるにはC-u M-x phases-of-moonを使います。 すると、月と年を聞いてきます。
朔弦望の日付/時刻は(必要ならば夏時間を補正して)地方時で与えられます。
しかし、変数calendar-time-zone
が設定されていなければ、
協定世界時(グリニッジ標準時)が使われます。
See Daylight Savings。