NetBeans UML Modeling

Package tyouzainaiki

すべての囲んでいる図:
 naiki_Model  

調剤内規



プロパティ
別名 tyouzainaiki
可視性 public
 
クラス 概要
bumonshisutemusyougaiji 部門システム障害時 気づいたときはすぐに薬剤部システム委員に連絡する。(時間内) A)処方せん発行ができない時  →  NECシステムから発行する。 B)薬袋がでない時   →  手書きにて作成する。 C)ラベルがでない時   →  手書きにて作成する。 D)トップラが動かない時   →  散薬分包機にて調剤する。 E)薬情が出ない時   →  障害が直ってから必要時発行する。
byoutousumi_syohousen 病棟済処方せん 通常に処方される前に病棟定数より使用した薬品について、医師は病棟済の区分として入力する。この場合薬袋・薬情等は発行されず、処方せんのみの発行となる。分包可の薬品は氏名を薬品名とし1錠ずつ分包する。その他の薬品は通常通り調剤する。監査者は適当な薬袋を用い、病棟用と分かるようにしてカルテ用とともに払い出す。
Chouzainaiki 調剤内規
doyouosokin 土曜遅勤 勤務時間:10:30〜14:30休憩なし 10:30〜12:30:通常業務 12:30〜14:30:注射調剤業務 業務内容(12:30〜14:30) 注射調剤 土曜日勤者補助
ekizaiyoutouyakubin 液剤用投薬瓶 液剤用投薬瓶   キャップ色  液剤用外用瓶(茶) 30ml 白 60ml 赤 100ml 黄 100mL 150ml 緑 200ml 白 300ml 白 500ml 白 500mL
gairai_mayaku_syohousen 外来麻薬処方せん 22時以降の救急の患者に限り(日曜日は18時以降)外来麻薬処方を受け付ける。外来麻薬処方を院外区分で出力したときは医師が麻薬施用者の番号および署名または押印をした外来処方せんを基に調剤監査する。この時に外来処方せんのコピーをとり外来処方せんを麻薬処方せん扱いとし、コピーを外来処方の薬剤部保存用として保存する。 外来麻薬処方を院内区分で出力したときは 入院時【U-1-2】-(1)を参照 】と同様に近隣のプリンターより出力された麻薬処方せんに麻薬施用者の番号および署名または押印が必要である。但し薬剤部にて出力されるのは外来処方せん(A5)と処方せん(麻薬処方)であり、外来処方せん(A5)は薬局用として保存し、処方せん(麻薬処方)は処分する。
gairai_syohousen 外来処方せん 1)オーダによる処方 治験を行っている患者・まるめの患者(ピアスの穴あけなどの院内で全ての会計をする患者)、院内で処方されることが認められている特例患者(病院負担で薬を払い出す患者)および22時以降の救急の患者に限り(日曜日は18時以降)オーダによる外来処方(院内・院外処方とも)を受け付ける。 【治験】 治験薬のオーダが入ったときは治験薬のプロトコール(期間・量・併用禁止薬・薬歴による併用禁忌薬のチェック等)を確認し疑義は医師へ照会する。調剤後に調剤日と調剤量を箱と一覧に記載し押印する。監査者は監査後監査印を押す。その他は通常通り調剤監査する。治験を行っている患者の薬は治験のオーダがないときでも全て院内で調剤する。 2)指示せん 院内特殊製剤、大腸ファイバー・注腸一式以外の検査前投薬、透析患者のペンニードル、メディセーフチップ・針および各種指導料に含まれる薬品を受け付ける(院内特殊製剤及び消毒薬は外来のときのみ)。患者に渡した人は、薬局用に薬剤師のサインを記入する。 【院内特殊製剤】 院内特殊製剤においてはパソコン@(受信用)により、薬袋またはラベルと薬情を作成し、院内特殊製剤使用者一覧に日付・患者ID・製剤ロットNo.
gairaisyohousen 外来処方せん 厚生労働省令第23号(平成14年3月8日付)「保険医療機関及び保険医療養担当規制第20条第2号ホおよびヘ」の改正に伴い、一部の薬剤を除き投与量(投与期間)に関する制限がなくなった。なお当院の外来処方は原則として院外処方とする。
gaiyouzai 外用剤 1)軟膏 A)製品のあるものは、製品で投与する。(例外 イソジン) B)製品の無いものは小分けする。   当院には10・20・30・50・100gの軟膏つぼがある。   上記以外の量が処方された場合には、基本的に同一規格の容器を複数用い、   すりきりで調剤する。  例)40g  20gの容器2個    60g  30gの容器2個 C)薬剤部でMIXの指示があるときは調剤室で混ぜる。この時の容器は適当なものを使用する。 D)請求分の軟膏を調剤するときは、軟膏つぼのふたに薬品名と期限を記入する  例)レスタミン軟膏 050512 2)外用液剤   外用液剤のうち、小分けする薬剤は次の容器を用いる。   点鼻、点耳薬(点鼻、点耳用容器)   点眼薬(点眼用容器) その他(外用の茶のポリ容器)  小分けする消毒薬は開封後1ヶ月を期限とし、開封日を記入しておく。(ザルコニン希釈液、マスキン希釈液、イソジン液) 3)貼付剤 貼付剤のうち、ホクナリンテープ1回0.
gyoumunaiyou 業務内容 調剤業務 1)入院処方せん 自動発行された処方全て調剤・鑑査する。ただし、退院処方は可能であれば日勤帯(日祭日・土曜半日)・夜勤帯以外の時間に監査・投薬を行ってもよいが、退院処方であっても入院中から使用する可能性もあるので、画面を適宜確認し、医師・看護師と連絡をとりあう。 2)外来処方せん 救急外来処方せん受付時間は医師が院内処方にてオーダを出すので通常通り調剤監査する。必要時には院外処方として発行されたものも調剤・監査・投薬する。(なお、このときは外来の看護師より必ず電話連絡が入ることになっている) A 注射業務 午後8時以降の注射オーダの変更に関しては電話連絡がなくてもB勤者又は夜勤者が対応する。 B 搬送 平日休日関係なく午後5時以降はメッセンジャーが待機しているためPHS 6126に連絡し、搬送してもらう。その他の時間は病棟に連絡してとりに来てもらう。但し、ダムウェイターが使用できる状況のときは優先的に使用する。また、緊急時に限っては自ら搬送することも考慮に入れること。 C 施錠 薬剤部の施錠をしてよい。 D システムの再起動 夜勤者は調剤室にあるオーダおよび部門システムのパソコンをすべて再起動させなければならない。またトップラー及び自動散剤分包機の電源もできるだけ切っておく(過熱による火災等を防ぐため)。 F 集計 日勤帯(日祭日・土曜半日)、夜勤帯に行なった処方せん(入院・外来)・注射せんの枚数を病棟別に薬剤部業務日誌に記載する。 G シーツ交換 金・土曜日及び翌日が祝日のとき薬剤部夜勤者用ベッドのシーツ交換をしなければならない。
hajimeni はじめに この調剤内規は、筑波学園病院の内服・外用の医薬品を調剤する基本とする。 また、この内規は次のように記載する。 1.版の管理について 版の管理は表紙に改訂年月日を表記するとともにWordの版の管理機能に対して登録を行う。(詳しくはWordのHelp参照) 2.目次の作成について 目次はWordの機能である書式設定(スタイル)および目次の作成機能を用いて作成する。(詳しくはWordのHelp参照) 3.文章中のスタイルについて 文章中のスタイルについてはWordの機能である書式設定(スタイル)の機能を用いて統一できるように設定する。表示→ツールバー→アウトラインを表示する。段落番号は独自で設定するのではなくアウトラインでレベルを設定後ワードの段落番号ツールを使う。(詳しくはWordのHelp参照)
hakkousuminotoki 発行済のとき 発行済みの処方の変更は電話にて医師より薬剤部に連絡がある。(医師がオーダ上で変更ができない) A)薬剤部に処方せんと薬があるとき 処方せんに赤字で変更内容を記載し、システムの薬歴を修正する。薬品も変更し、変更分は伝票をきる。 B)病棟に薬が上がっているとき 指示を受けた薬剤師はオーダ画面の修正・薬剤の変更を行う際、変更をオーダした医師氏名・受けた薬剤師氏名・修正内容など必要事項を障害時処方せんに記載する。オーダ画面の変更は受けた薬剤師が行い、処方せんの医師名のわきに印またはサインをする。調剤印・監査印は従来どおり行う。障害時処方せん4枚綴りのうち@薬剤部用は処方変更および調剤記録として薬剤部で保管A医事課用は会計済み処方を変更した際の医事課への連絡用として使用Bカルテ用は処方変更記録として病棟に上げるC必要時に病棟担当者への連絡に使用する。
haraidashi_henpindenpyou 払い出し・返品伝票 次のときは払い出し伝票・返品伝票もしくはハンディースキャナーにて払い出し数・返品数を用度課に連絡する。 A)検査の薬(トリクロールシロップ等)を院内に払い出した時 B)消毒用エタノールや滅菌精製水、外用液剤(グリセリンなど)を開封した時 C)救急外来で院外処方を調剤した時 D)約束処方をつくった時(予製・オーダ共に)、ただしピラマイドは除く E)処方せん発行後に処方変更にて返品可能の薬品があった時 F)その他
haraidashigyoumu 払い出し業務 病棟定数、外来常備薬等 請求伝票にて請求のあった薬品は病棟定数を確認後、病棟済の薬品と同様に調剤し、払い出す。軟膏など小分けする薬品は、容器に薬品名と期限(6桁)【2002年4月23日なら020423】を記載する。
heijituRkin 平日R勤 勤務時間:11:30〜20:00 11:30〜13:30:注射調剤業務 13:30〜17:00:通常業務 15:00〜16:00:食事休憩 17:00〜20:00:注射調剤業務 業務内容(17:00〜20:00) 自動発行された注射薬調剤・監査 調剤備品の補充(遮光バッグ、透明チャック付ポリ袋、茶チャック付ポリ袋など) 注射調剤室清掃 夜勤者補助 翌々日分のピッキング・調剤(できる範囲)
innaiseizai 院内製剤 上記以外の製剤は同意書を必要としない。 6倍希釈プリビナ点鼻薬は必要時プリビナ点鼻薬を生理食塩液で6倍希釈して調剤する。
innaitokusyuseizai 院内特殊製剤 以下の薬剤に関しては、初回処方時に承諾書を確認@NECシステムに承諾済みの登録を行う。例)CDローション20030625(日付は8桁で表す)Aオーダ画面上に薬歴として残すために《先渡し》区分で処方入力する。B院内特殊製剤払い出し記録簿に必要事項を記載する。2回目以降の処方からは登録されていることを確認し、院内特殊製剤払い出し記録簿に必要事項を記載する。 内服用ルゴール液 MMC点眼液 1%ミョウバン液 オペガードMA点眼液 20%アルミニウム液 ジフルカン点眼液 3%塩酸バンコマイシン点眼液 安息香酸ベンジルローション 3%食塩点眼液 自己血清点眼液 CDローション アロプリノール含嗽液 FOY軟膏 硫酸亜鉛7水和物 ミラクリッド膣坐剤
ishini_toiawaseta_baaino_syoti 医師に問い合わせた場合の処置 処方せん中の疑義を処方医に問い合わせた場合は、問い合わせの内容・訂正内容を処方せんに赤字で記入する。併せて下記の印を押し、照会者のサインをする。
jikangaisyougaiji 時間外障害時 システム手順書に従い対応する。
jisanyakukeizoku 持参薬継続処方 基本的に持参薬は使用しない。ただし、当院にない診療科の薬剤を持参した場合や短期間の入院である場合は除く。 入院時に持参薬を継続して処方するときは、医師または病棟担当者が障害時の処方せんに継続する薬品名と用法・用量・日数を記載する。その後オーダリングにて処方入力をする。薬剤名のところに持参薬継続(「!じさん」を入力)を、用法には「カルテ参照」を選択し入力する。医師名はその科のグループ名で登録する。持参薬を継続している間はオーダ上も登録を継続する。定期日以降も継続する時はその都度入力する。但し、定期区分では入力しない。調剤室担当者は持参薬の処方を持参薬のバインダーに50音の行別にはさみ込む(眼科の処方は最後にまとめて入れる)。 退院時又は持参薬終了時には病棟担当者が処方を自分でバインダーから抜く。
jyouzai_kapuseruzai_zenpan 錠剤カプセル剤全般 1)錠剤・カプセル剤 錠剤・カプセル剤は処方せん発行と同時にトップラーにて自動に分包される。例外としてヒートとする医薬品(麻薬・吸湿性の高い薬品・毒性の高い薬品・服用時間の特殊な薬品等)は分包せずに調剤する。(処方せん上に“P”のマークが印字される。)      MSコンチン(10) MSコンチン(30) MSコンチン(60) オキシコンチン(5) オキシコンチン(10) イミグラン アカルディ(1.
keizokusyohou  
keizokusyohoutoha 継続処方とは 継続処方とは次回定期日前日までの処方である。 定期前日開始のときは次々回定期まで処方可能である。【最大8日(定期前日が祝日の時はその限りでない)】
kikino_mentenansu 機器のメンテナンス 1)錠剤分包機のメンテナンス 新規採用等で錠剤分包機にカセットを登録するときはカセットに薬品をテプラで印字する。また、PTPをむいて補充するものは、カセット番号一覧のところにピンクシールを貼り、テプラで住所番号を作って貼る。新しくカセットを作成したときにはTOSHOマスタメンテナンス画面にカセット番号を入力する。また、削除するときはカセット番号を消す。(詳細はTOSHOマニュアル参照) 2)ヒート製品で払い出すとき、患者向けメーカー説明書を添付するときのメンテナンス ヒートにて調剤するときにはTOSHOマスタメンテナンス画面のPTPフラグをONにする。また、患者向けメーカー説明書を添付するようにするにはTOSHOマスタメンテナンス画面の棚番にRを入力する。(詳細はTOSHOマニュアル参照)
Koushinrireki 更新履歴 (2001年2月一部改定) (2002年4月一部改定) (2002年9月一部改定) (2003年1月一部改定) (2006年3月一部改訂) (2006年9月一部改訂) (2007年1月一部改訂) (2007年4月一部改訂)
kyuukyuugairaiuketukejikan 救急外来受付時間 A)平日:午後10時〜翌日午前9時00分 B)土曜日:午後10時〜翌日午前9時00分 C)日曜日:午後6時〜翌日午前9時00分 例外)緊急時、点滴終了が上記時間内の場合 尚、木曜日を除く毎日午前4時〜5時は医事インターフェースが再起動中のため医師がオーダ入力しても処方が薬剤部にて発行されない。よって、外来看護師より患者氏名を聞きオーダ画面より処方内容を把握し、調剤・監査・投薬を行う。その後、5時以降に処方せんが発行されるため、必要事項の記載等の処理を行う。また、木曜日の午前4時〜5時についてはオーダリングシステム自体の再起動を行うため、全て障害時の運用となる。
mihakkounotoki 未発行のとき 医師は自由にオーダ変更できる。
Mokuji 目次
Mokuteki 目的 処方せんに基づいて調剤を行うとき、いかなる場合でも同じ調剤が行えることを目的とする。
naiyouekizai 内用液剤 調剤者は薬品名と秤量値を記載し、原則として投薬瓶で投与する。カップ投与の場合は投与量をカップに記載する。洗びんは月曜の朝滅菌済のものと交換し、未開封の滅菌精製水を500mLすべて補充する。使用済みの洗びんは毎週月曜日中材に洗浄滅菌を依頼する。 1)調剤時の記録方法 調剤内規の最後にある「水剤調剤の記載例」に基づいて調剤記録を記載すること。 1)原液でカップ投与する医薬品 イソバイド        サンメール    カナマイシンシロップ   ソルビトール     《例外》小児のカナマイシンシロップ 2)配合変化 同一処方内において、配合により沈殿を生じたり効果を減ずる場合には、組み合わせ水剤(別容器使用)とするか、他剤(形)への変更を照会する。 3)調剤量が500mLを超える場合には同用量容器を使用し、原則として日数を等分で調剤する。ただし7日等割り切れないときは、3日と4日に分けて調剤する。 4)賦形の方法 処方液量が少量又は服用量を整数倍にする場合は適量の賦形剤を加える。 A)賦形剤  滅菌精製水        7日間を超えるシロップ剤の場合は単シロップ       《例外》濃厚ブロチンコデイン液、アヘンチンキ B)賦形の方法   大人・・・整数倍あて 《例外》ジゴシンエリキシル:1回10mLに賦形しカップ投与 濃厚ブロチンコデイン液:1回10mLの胴体目盛りで投与 ラベル・薬情は1回ひと目盛りと表示。カップには何も書かない。容器の用量目盛を使用し、容器は300mLまでとする。但し、300mL容器に関しては3×10の目盛を使用する。また処方せん(カルテ用)に「1回服用量(ブロチンコデインとして  ml)を精製水で1目盛としてあります」の印を押し下線部に投与量を記入する。   小児・・・容器の一線あて  原則として1回服用量の使用最小目盛は  30mL容器は3×3日  60mL容器は3×5日  100mL容器は3×7日  とする。 大人・小児・・・目盛り投与の場合は、容器の使う目盛りの所にシールを貼る。 C)例外  長期投与する薬剤は短期間の処方でも最低量が1回2mL(整数倍)以上 となるように単シロップで賦形し、カップ付きで投与する(小児も)。賦形後の量を「1回服用量○mLにしています」とオーダー画面、薬剤部用処方せん、カルテ用処方せんの3箇所に記載する。オーダ画面の入力場所は基本的に用法コメントで統一するが、医師がすでに用法コメントを使用していたときは薬剤コメントに入力、薬剤コメントも使用できないときは処方せんのコメントに薬剤名を入れてコメントを入力する。また、薬情、ラベルの用法は1回○mLと手書きで修正する。 インクレミンシロップ      デパケンシロップ ザロンチンシロップ        フェノバールシロップ D) ポンタールシロップ   入院は賦形せず、1回○mLで、外来と入院小児に限り精製水で賦形し、目盛り投与とする。 E) マグテクトU   小児科で1回服用量が10mL未満で処方がきた時は、適当な投薬瓶を用いてカップ投与として払い出す。
nankoutsubo 軟膏つぼ 用量 ふたの色 10g 黄 20g 緑 30g 赤 50g 青 100g 橙
NECsyougaiji NEC障害時 気づいたときはすぐに薬剤部システム委員に連絡する。(時間内) NEC障害時は障害時処方せんにより医師の手書きのオーダが薬剤部へ流れてくる。薬剤部では部門システムにより調剤・薬袋作成・薬情作成・監査をして病棟に払い出す。 手書きのオーダは後日事後入力としてNECシステムに薬剤師が入力する。
Nikkinyakingyoumu 日勤(日祭日、土曜半日)・夜勤業務 日勤・夜勤者は必ずPHS(6080)を携帯しなければならない。また、1130を6080もしくは1033に転送する。
nitiyounikkin 日曜日勤 勤務内容変更点 ・月曜日開始処方の監査
nyuuin_mayaku_syohou 入院麻薬処方 1)調剤 麻薬取締法(第27条第6項)により、一般処方せんに具備すべきもののほかに、薬剤部で発行されるのは入院処方せんおよび入院処方せん麻薬処方である。薬剤部では麻薬が処方されている時は入院処方せんと共に処方中の麻薬のみが印刷された入院処方せん(麻薬処方)も出力される。調剤時に入院処方せんに赤字で薬品名、規格及び調剤量を記載する。また、麻薬金庫の隣にある麻薬受払日計表に払い出し病棟と量と在庫量を記載し、払い出し者はサインをする。麻薬のみ処方された時は調剤時に処方せん(カルテ用)を麻薬金庫の脇に置き、病棟には入院処方せん(麻薬処方)のみ渡す。 デュロテップパッチは通常の調剤の他に専用の回収用ビニール袋があるので患者ラベルを回収袋の表の下に貼り、払い出す。ただし、退院処方で出たものは回収していないので回収袋は出さない。 院内の麻薬処方箋には患者住所等の記載は省略可能である。 2)監査 医師の処方内容の監査および調剤された薬品を監査し、監査印を押して病棟に連絡をする。   3)引き換え 医師が入力した端末に接続してあるプリンターより麻薬処方せんが発行される。この麻薬処方せんに医師が麻薬施用者の番号および署名または押印をする。医師が署名または押印および麻薬施用者番号を記入した麻薬処方せんと引き換えにして薬剤部で(准)看護師に薬品と入院処方せん(麻薬処方)を渡す。この時に麻薬施用者の署名または押印、麻薬施用者番号の記載をチェックし、調剤量および薬品を確認してもらい麻薬処方せんに受領者サインをもらう。その後、薬剤師は調剤時に記載した調剤量等を麻薬処方せんに転記して監査印を押し、麻薬金庫の脇におく。 麻薬のみの処方のときはカルテ用処方せんも麻薬金庫の脇におく。なお、退院処方等で必要時は看護師の代わりに薬剤師が引き換えをおこなうこともある。 4)返品 使用しなかった麻薬は、(准)看護師が残った麻薬と使用時のサインが入っているカルテ用処方せんを薬剤部に持参し、薬剤師が(准)看護師と共に数量を確認してカルテ用処方せんに返納理由、返納量を記載(看護師又は薬剤師)し薬剤師は受領者サインをする。その際(准)看護師にも返納者サインをもらいコピーをし、原本を(准)看護師に渡す。薬剤師は、返納された麻薬と処方せんのコピーをまとめ麻薬金庫に入れる。デュロテップパッチは使用済みも全て専用の回収袋にいれ、看護師が薬剤部に返却する。麻薬受払日計表に返品数の記載はいらない。但し、全く使っていないものの返品は返品数を記載する。不明な点は麻薬管理者に確認する。
Nyuuinkakuron 入院各論
nyuuinnsyohousen 入院処方せん    内服薬…基本的には7日間までとする。        定期日前日開始の継続処方区分は8日分まで可とする。    定期前日が祝日の時はその限りではない。    退院時持ち帰り処方薬…厚生労働大臣が定める薬品(麻薬・向精神薬等)は入院 中の残存投薬日数を含めて規定の日数までとする。 14日まで・・・麻薬、ワコビタール坐剤、ダイアップ坐剤、ドラール、レペタン坐剤、ペンタジン、マイスリー、レンドルミンD、発売後1年を経過していないもの 30日まで・・・セレナール、リーゼ 90日まで・・・ベンザリン、ホリゾン、ヒダントールF、フェノバール、リボトリ−ル 上記以外の薬に関しては投与期間の制限なし。
nyuuinsyohou 入院処方 1)調剤 医師が処方を入力すると当日・翌日開始分の処方せん、薬袋、ラベル、薬品情報提供書(以下薬情)が自動発行される(病棟済処方せんは処方せんのみが発行となる)。また、分包可の薬品は自動的にトップラにより分包されるので、それら全てをトレーにのせ、のこりの薬品を調剤する。分包品以外を調剤したときは調剤印を薬品名の前に押す。 医師が2日以上前に入力した処方は翌日開始分まで薬剤部にて任意に発行し、同様の調剤をする。 定期処方は基本的に病棟担当者が任意発行したものについて調剤室グループが調剤・監査・ラックへのセットなどの業務を行う。 2)監査 A)処方内容の検討 B)薬袋・ラベルの記載事項、薬情の内容の確認 氏名欄の大きさに制限があるため名前の一部が切れることもあるが、そのまま払い出してよい。 C)処方せんと調剤薬の照合 D)秤量又は個数の確認 秤量g数又はmL数 個数総量 E)調剤薬剤の混合の良否 F)分割の正確さ G)包装の完全さ H)分包紙の印字の確認 I )使用時に必要とする器具や用法指示紙、患者用注意文書の添付の有無 上記の事項を監査し、一枚目に監査印を押して保管する。調剤薬は必ず処方せん(カルテ用)とともに各病棟用のかごに入れる。 J )散剤、水剤で混合したものは「は混合されています」の印を薬情に押し混合した薬情の薬品に印(番号等)を記載し「は混合されています」の前に記入する。(大人、小児共に)
puregurandhin プレグランディン膣坐薬 プレグランディン膣坐薬の処方箋は、調剤後、コピーをとりロットNoを記載して麻薬金庫に入れておく。(プレグランディン膣坐薬は麻薬金庫)    <返品方法> 使用しなかったものは(准)看護師は残った坐薬とカルテ用処方せんを薬剤部に持参し、薬剤師が(准)看護師とともに数量を確認して調剤時にとったコピーに数量を記載しコピーとともに麻薬金庫にもどす。
raberu ラベル 印字されるため内用・外用にかかわらず1種類。
rinjisaiyouhin 臨時採用品 院内採用でない薬を使用したい時は、医師が臨時採用申請書を書き、薬剤部長、病院長の許可後使用可能となる。 マスター登録、開放しないとオーダーできないため当初は手書き運用となる。(障害時に準ずる) 手書きのオーダーは後日事後入力としてNECシステムにDI担当者が入力するため、必ずコピーをとりDI担当者に渡す。 臨時採用申請書は原則1入院1枚必要である。
rinjisyohou  
rinjisyohoutoha 臨時処方とは 臨時処方とは定期日に関係なくオーダされた処方である。
sanzai_sanzai_sairyuu_karyuu 散剤(散剤、細粒剤、顆粒剤) 調剤者は処方せんに薬品名と秤量値、賦形した場合は賦形剤の種類とその量及び全体量、分包数を記載する(自己監査のときは業務終了後見直しをする)。また、分包時には患者のフルネームと薬品名と服用時間(AB分包)を印字する。 薬品名の印字は、印字枠に入らなければ各商品名の頭1〜3文字でよい。1包中に数種類以上の薬剤を調剤する場合は処方順に商品名を入力する。 1)賦形の方法 処方中、薬品分量の少ない時は、調剤及び服用を容易にするため、1回量が0.
shijisen_nyuuin 指示せん(入院) オーダに入力できない処方は指示せんにより調剤する。 調剤者は、払い出した物について、払い出し伝票を記入する。
shiyousetumeisyo_youhoushiji_senyouhukuro 使用説明書、用法指示紙、患者用注意文書、専用袋(調剤時に添付) 1)メーカー説明書 A)内服薬(調剤時に付けるもの) アクトネル錠 アラバ イトリゾールカプセル イミグラン錠 カリメート グラケー クラバモックス グルコバイ錠 クレメジン細粒 経口糖尿病薬 経口トロンビン細粒 サイトテック錠 ジスロマック細粒 スターシス錠 セイブル ゾフランザイディス ティーエスワン デパケンR錠 ニトロペン錠 フォスブロック錠 ファンギゾンシロップ フロリードゲル経口 マグコロールP マグテクト液U ムーベン メルカゾール ラキソベロン液 レベトール ロイコボリン ワーファリン錠 B)外用薬(調剤時に付けるもの) アスタット液 アズノールうがい液 アフタゾロン アフタッチ アルピニー坐剤 イソジンガーグル インテバンクリーム エスクレ坐剤 オクソラレン軟膏 眼軟膏(眼科共通) グリセリン浣腸 クロマイ膣錠 サリベート 新レシカルボン坐剤 ステロネマ スピリーバ セレベントディスカス タリビット点耳液 ダイアップ坐剤 デュロテップパッチ ナウゼリン坐剤 ニトロダームTTS パブライザー パルミコート吸入 ファルネラートゲル フランドルテープS フルタイドエアー フルタイドロタディスク フルタイドディスカス フルナーゼ点鼻液 プロクトセディル軟膏 プロトピック軟膏 ホクナリンテープ ボラザG坐剤 ボルタレンゲル ボルタレンサポ メプチンクイックヘラー ミリステープ モーラステープ リボスチン点鼻液 リレンザ レペタン坐剤 C)注射薬(調剤時に付けるもの) インスリン製剤 2)院内作成説明書 小児用けいれん予防説明書(ダイアップ坐剤) 3)包装及び剤形変更説明書 該当医薬品の調剤開始から2週間添付する。
sonota その他
Souron 総論
soyokaze_no_syohou 老人保健施設そよかぜの処方 定期処方は2週間とする。定期は2、3階とも金曜日開始となる。定期処方せん        のコピーを老健施設の担当者が定期開始前週の木曜日までに薬剤部へ提出する。   1)調剤     調剤はトップラーを利用し行う。東商の受信処方入力卓に老健施設独自の患者IDNo.
syohouakunin 処方確認 病棟担当者がいないとき(日祭日日勤時・夜勤時・病棟担当者が休みおよび病棟  業務以外の業務のとき)は重複(持参薬も含む)や禁忌薬品が処方されていないかをシステム上で必ず確認する。また、3C、4B、ICUについては常時確認する。
syohouhenkou  
syohounissuu 処方日数 退院時に持ち帰る薬の処方である。
syohousen 処方せん  処方せんには、外来処方せん・入院処方せん・入院注射せん・麻薬処方せん・麻薬注射せんがある。
syohousen_no_seiri 処方せんの整理 A)一日の処方せん枚数を薬剤部業務日誌に記録する。(PC1152またはPC1055のパソコンのデスクトップにある処方箋枚数のショートカットをダブルクリックすると当日のその時点までの処方箋枚数が表示される。) B)監査済みの外来処方せんは日付ごとに整理し、2年間保存する。 C)監査済みの入院処方せんは、各病棟別に月ごとにまとめ、2年間保存する。 D)整理した処方箋は、一定の場所にまとめて保存する。1ヶ月前までの分はいつでも取り出せる場所に置き、前回処方の照合や調剤薬の問い合わせ時の調査などに用いる。 E)外来注射せんの済処方は施行後一定の期間まとめて医事課より薬剤部へ渡されるのでその後地下倉庫に保存する。
syohousenhakkou 処方せん発行 基本的に自動発行のため発行された処方せんに疑義のあるときは直接処方医に問い合わせをする。但し退院2日以上前に入力された処方は自動発行されずに残っているので病棟担当者が確認後発行する。
syohousensyoukai 処方せんの紹介 処方調剤の際、処方されている薬剤等に対して特別の処置を取った場合は、その旨 を処方せんに赤字で記載すること。 
syohouyakunotyousei 処方薬の調製 調剤をするにあたって、処方せん内容のチェックと調剤印の押印を忘れずにすること!
Syougaiji 障害時
syougaiji_syohousen 障害時処方せん NECシステム障害時は障害時処方せんに基づき調剤監査する。監査後システムが復旧したら先渡し登録をする。また新規採用、臨時購入等でオーダ登録が間に合わないときは障害時処方せんにてオーダされるので調剤監査後処方せん控え(4枚目)をDI担当者に渡すと先渡し登録が行われる。 TOSHOシステム障害時で処方せん発行ができない場合は、処方せんをNECの処方せん発行画面の出力先変更でNEC側で出力にして発行する。また、トップラーが使用できない場合は散剤分包機にて調剤する。
taiinnsyohou_ 退院処方_重複名前空間があるためとりあえず_を入れといた 後で、検討する 2日以上前に医師が入力した退院処方は病棟担当薬剤師が発行する。病棟担当者不在のときは処方内容を確認し、疑義あるときは処方医に問い合わせる。 退院前日及び当日に入力された退院処方は自動発行されるので疑義があるときは処方医に確認する。 持ち帰り分の薬の日数は厚生労働大臣の定める医薬品については規定の日数までとするがそれに該当しないものに関しての制限はない。但し、老人保健施設に入所が決まっている場合は入所日までとする。
taiinsyohou  
taiinsyohoutoha 退院処方とは 退院時に持ち帰る薬の処方である。
teikisyohou 定期処方
teikisyohou_ 定期処方 名前空間がダブっているため_を追記 後で検討する 各病棟の定期処方開始日 4A、8A、ICU    水曜日の朝から 6A、7A       木曜日の朝から 3A、3B、4B、5A  金曜日の朝から 産科病棟(3Cの定期処方は無い。)
tenbiyouki 点鼻用瓶 10mL    円柱型
tenganyouki 点眼用瓶     5mL   白の容器  橙キャップ             茶の容器  茶キャップ
tenjiyouki 点耳用瓶 10mL    楕円型
tenkazai  
touyonissuu 投与日数
touyonissuu_no_henkou 投与日数の変更 次回定期につなげるため、半端がでる時があるが薬剤部にて処方せんと薬袋の日数(半端を記載<例えば5日と夕など>)を変更して必要量のみ病棟へ上げる。散剤、水剤も必要量のみ病棟へ上げる。麻薬の継続のみそのままの日数分を上げる。
tuujyounoyakutai 通常の薬袋 小(A5)・中(B5)・大(A4)、検査用(大腸ファイバー用、注腸用)、血糖測定材料用があり、オーダと連動しないものについては必要時にプリントアウトする。また、必要時Wordにて専用の薬袋を作成することもできる。
tyouzai_kansa_gyoumu 調剤監査業務
tyouzai_kansa_rakkumaki 調剤監査ラックまき 1)調剤の流れ 定期処方は任意発行のため病棟担当者が必ずチェックをする。基本的に月曜から水曜の間に病棟担当者が処方発行し午前中に調剤室担当者が調剤する。処方せんの自己管理区分が“不可”の患者は32分割のトレーに分割する。“可”また未記入の時には薬袋にて交付する。 2)監査時の注意点 A)服用日が限定されているもの(透析日・非透析日のみ、メトトレキサートなど)は指示通りの曜日または日付をマジックで記入する。但し、メトトレキサートは袋調剤の時は書かない。 B)頓服薬、外用薬、水剤や自己調節可能等のコメントが入っているものはラック管理であっても袋で払い出しする。 C)外用薬は袋で払い出す。ただし、ラック管理の患者で貼付する時間帯が処方せんに載っているテープ類はラックにまく。 D)透析前・透析後・透析中の指示があるものは袋で払い出す。 E)麻薬はすべて袋で払い出す。 F)ラックにまく薬品で処方せんにPがついてある薬品があるときは指定の紙に服用時を赤マジックで囲み、監査後のバットに貼る。 G)服用時間が異なる時(食前・食後・食後2時間等)はラックを複数使う。また、その時ラックが複数あることが分かるように指定の紙を監査後のバットに貼る。また、薬袋患者氏名の右に赤マジックで服用時間を記載する。 3)ラックまき時の注意点 A)ラックは手前から定期日・月曜日・火曜日‥‥日曜日の順とする。 B)与薬ケースは左から順に、朝、昼、夕、寝る前とする。 C)上記における時間の目安       朝    0時(以降)〜12時       昼   12時(以降)〜18時       夕   18時(以降)〜21時       寝る前 21時(以降)〜 0時 D)与薬ケース内に、相当する薬剤をセットする。その時処方せん(カルテ用)の自己管理区分のところにラックまきした人が印を押す。 E)各トレーの所定の位置に忘れずに患者の薬袋をまるめて入れる。 F)臨時処方等定期日にまたがる処方は、ラックに定期までまき、それ以降は薬袋に入れて「次定期以降分」の紙を付けて払い出す。 G)監査時に作った2)aのF)とG)の紙をラックに貼る。 H)薬品に添付する患者用の説明文書はラックに右手前に入れる。 4)トレーの交換 各病棟は定期日前日に薬剤部へ予薬カートを配送し、病棟担当者はトレーを交換する。
tyouzaigoni_okonau_gyoumu 調剤後に行う業務
tyouzaijyunnjyo 調剤の順序 1)処方せん発行(処方せん受付) 2)薬袋・ラベル・薬剤情報提供書の自動出力 3)処方薬の調剤(分包機は自動連動) 4)薬剤監査 5)薬剤交付 6)調剤後に行う業務
tyouzaikakuron 調剤各論
tyouzaishitu_no_seisou 調剤室の清掃 A)散剤調剤台と水剤調剤台の上と各ボトルをふく。 B)調剤室内のごみ箱のごみをまとめる。(まとめたごみは廊下にきれいに出す) C)調剤室の床をダスキンペーパーで清掃する。 D)散剤分包機集塵部および水剤流しの清掃を週1回行う(土曜日夜勤)。
yakingyoumu 夜勤業務 勤務時間:16:30〜翌9:00 当直ではなく勤務時間であるため、原則通常の業務を行う。 持参薬のラックセットなどの依頼があった場合には翌定期日までの対応を行う。 翌日退院処方は調剤を終了させる。(監査は行わなくてよい) 休憩時間は各人に任せる 業務内容 日常の調剤室清掃 水剤台、散剤分包機清掃(土曜夜勤者) 注射調剤室流し台清掃(土曜夜勤者) 予製(CFセット、ピラマイド、ザーネ軟膏、約束処方、半錠予製など)(半錠予製:日曜夜勤者) 納品された薬品の収納 トップラー補充 臨時処方、継続処方で「自己管理:不可」の場合にはラックセットまで行う。 翌々日分の注射調剤。(全病棟)ただし、すでに調剤してある病棟は監査をする。 翌々日開始処方の調剤・監査(ただし散水剤等調剤した場合はこの限りではない):臨時処方、継続処方、退院処方 注1:退院処方に関しては病棟担当者の意向により決定する 注2:土曜日勤   
yakuhinjyouhouteiokyousy 薬品情報提供書 退院処方に限っては薬情を2部払い出す。(自動発行)
yakuhintoriatukaihain 薬品取り扱い範囲 原則として、院内正式採用薬及び薬事委員会・治験審査委員会で承認を受け、病院長が認めた医薬品に限る。
yakutai_raberu_youki 薬袋・ラベル・容器
yakuzainokouhu 薬剤の交付 外来患者に薬剤を交付するときは、次のようなことに注意する。入院患者に対する注意事項は病棟内規参照。 A)監査を行った調剤薬、処方せんと薬情を取り揃える。 B)患者の氏名を確認の上、薬袋・ラベル記入の氏名を照合した後交付する。 C)服用方法、服用量、使用法、使用量、保管方法を的確に指導する。 D)水剤、シロップ剤等の保存期間 原則として投与期間内とする。ポンタールシロップの頓用は最高7日間とし、それを超えたものの服用は勧めない。 E)水剤・シロップ剤等の保管については、原則として冷所保存で説明する。 F)水剤・シロップ剤等は、「服用時によく振ってから」と指導する。 G)必要に応じて、他に薬を飲んでいるかどうかを確認し、予測される影響について説明する。長期連用により副作用が発現する恐れがある医薬品は、必要に応じて患者に対する問いかけと処方医への連絡を行う。 H)包装変更品については、患者に説明する。 I ) 医師からの特別な指示があった場合には、確実に患者に説明する。
youki 容器
zantiyaku_no_toriatukai 残置薬の取り扱い A)残置薬はいつでも患者に渡せるよう、処方せんのコピーとともに保管、格納しておく。冷所保存のものは冷蔵庫の中に保管し、その旨を分かるように記載しておく。日勤者がその日の残置薬を片付けて、夜勤者に送る。保管場所は漢方薬の棚の一番下の引き出し。。 B)連絡を行う残置薬 検査前投与薬品  →  外来処置室へ連絡 治験薬      →  患者へ直接連絡 C)残置薬期間は、処方日の翌月末までとする。それを過ぎたものに対しては 水・散剤、一部の外用剤を除き、もとに戻す。処方のコピーは一年間指定のファイルに閉じいつでも調剤できるようにする。(注:包装変更品に注意) D)残置期間を過ぎてから取りにきた患者については、新たに調剤し投薬する。
 


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