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tyouzainaiki
Class tyouzai_kansa_rakkumaki

tyouzainaiki::tyouzai_kansa_rakkumaki
既知のすべての関連:
(Association) Association: teikisyohou
すべての囲んでいる図:
 naiki_Model  

public class tyouzai_kansa_rakkumaki

調剤監査ラックまき

1)調剤の流れ
定期処方は任意発行のため病棟担当者が必ずチェックをする。基本的に月曜から水曜の間に病棟担当者が処方発行し午前中に調剤室担当者が調剤する。処方せんの自己管理区分が“不可”の患者は32分割のトレーに分割する。“可”また未記入の時には薬袋にて交付する。
2)監査時の注意点
A)服用日が限定されているもの(透析日・非透析日のみ、メトトレキサートなど)は指示通りの曜日または日付をマジックで記入する。但し、メトトレキサートは袋調剤の時は書かない。
B)頓服薬、外用薬、水剤や自己調節可能等のコメントが入っているものはラック管理であっても袋で払い出しする。
C)外用薬は袋で払い出す。ただし、ラック管理の患者で貼付する時間帯が処方せんに載っているテープ類はラックにまく。
D)透析前・透析後・透析中の指示があるものは袋で払い出す。
E)麻薬はすべて袋で払い出す。
F)ラックにまく薬品で処方せんにPがついてある薬品があるときは指定の紙に服用時を赤マジックで囲み、監査後のバットに貼る。
G)服用時間が異なる時(食前・食後・食後2時間等)はラックを複数使う。また、その時ラックが複数あることが分かるように指定の紙を監査後のバットに貼る。また、薬袋患者氏名の右に赤マジックで服用時間を記載する。
3)ラックまき時の注意点
A)ラックは手前から定期日・月曜日・火曜日‥‥日曜日の順とする。
B)与薬ケースは左から順に、朝、昼、夕、寝る前とする。
C)上記における時間の目安

      朝    0時(以降)〜12時
      昼   12時(以降)〜18時
      夕   18時(以降)〜21時
      寝る前 21時(以降)〜 0時
D)与薬ケース内に、相当する薬剤をセットする。その時処方せん(カルテ用)の自己管理区分のところにラックまきした人が印を押す。
E)各トレーの所定の位置に忘れずに患者の薬袋をまるめて入れる。
F)臨時処方等定期日にまたがる処方は、ラックに定期までまき、それ以降は薬袋に入れて「次定期以降分」の紙を付けて払い出す。
G)監査時に作った2)aのF)とG)の紙をラックに貼る。
H)薬品に添付する患者用の説明文書はラックに右手前に入れる。
4)トレーの交換
各病棟は定期日前日に薬剤部へ予薬カートを配送し、病棟担当者はトレーを交換する。


プロパティ
別名 tyouzai_kansa_rakkumaki
可視性 public
終了
過渡的
抽象
リーフ
 
コンストラクタの概要
tyouzai_kansa_rakkumaki()
          
 
 
コンストラクタの詳細

tyouzai_kansa_rakkumaki

public tyouzai_kansa_rakkumaki()


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