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Class sanzai_sanzai_sairyuu_karyuu
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public class sanzai_sanzai_sairyuu_karyuu
散剤(散剤、細粒剤、顆粒剤)
調剤者は処方せんに薬品名と秤量値、賦形した場合は賦形剤の種類とその量及び全体量、分包数を記載する(自己監査のときは業務終了後見直しをする)。また、分包時には患者のフルネームと薬品名と服用時間(AB分包)を印字する。
薬品名の印字は、印字枠に入らなければ各商品名の頭1〜3文字でよい。1包中に数種類以上の薬剤を調剤する場合は処方順に商品名を入力する。
1)賦形の方法
処方中、薬品分量の少ない時は、調剤及び服用を容易にするため、1回量が0.2gに賦形する。但し、顆粒剤、ドライシロップ剤、硫酸亜鉛は賦形しない。(細粒剤は別記)
A)賦形剤は通常結晶乳糖(以下、乳糖)を用いる。
B)乳糖で配合変化を起こす薬剤は、バレイショデンプンで賦形する。
イスコチン末
C)脱カプセル、錠剤のつぶしで1回量0.2g以下となる場合は、1回量0.2gとなるように賦形する。但し、錠剤のつぶしは、メッシュ32号をとおす。
D)賦形する細粒剤
トランサミンG プリミドン細粒
E)賦形しない散・細粒剤
クラビット細粒 アレビアチン細粒 ラシックス細粒 リボトリール細粒 デパケン細粒 セパミットR細粒 ロペミン小児用 乳酸カルシウム 酸化マグネシウム
2)ヒート製品及び予製品の扱い
散剤の調剤にあたっては、ヒート製品及び予製品を優先する。但し、次の予製 品は、ヒート扱いとする。
D-AL S-LX S-BT ピラマイド1.2g
3)酸化マグネシウムの扱い
酸化マグネシウムは全て別包とする。また、ヒートで調剤できる時は同一規格
を用いる。
4)ドライシロップ剤の扱い
ドライシロップ剤は、散剤として投与する。
5)配合不適の場合の処置
配合により、服用期間中に湿潤又は効果が減ずる恐れのある場合は、組み合わせ散剤(別包)として投与するか、他剤形への変更を照会する。
6)塩酸バンコマイシン散の溶解液
塩酸バンコマイシン散内服がオーダされたときは溶解液を1回量単シロップ3mL+精製水で1回10mLとして作る。塩酸バンコマイシン散は1バイアルを4回に分割して使用してもよい。
7)コウジン末の扱い
コウジン末を調剤したときは、調剤した薬袋ごとチャック付のビニール袋に入れて払い出す。
8)クラバモックスDSの扱い
クラバモックスDSの調剤手順に従い水剤として調剤する。
プロパティ |
別名 |
sanzai_sanzai_sairyuu_karyuu |
可視性 |
public |
終了 |
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過渡的 |
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抽象 |
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リーフ |
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sanzai_sanzai_sairyuu_karyuu
public sanzai_sanzai_sairyuu_karyuu()
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