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tyouzainaiki
Class naiyouekizai

tyouzainaiki::naiyouekizai
既知のすべての関連:
(Association) Association: syohouyakunotyousei
すべての囲んでいる図:
 naiki_Model  

public class naiyouekizai

内用液剤

調剤者は薬品名と秤量値を記載し、原則として投薬瓶で投与する。カップ投与の場合は投与量をカップに記載する。洗びんは月曜の朝滅菌済のものと交換し、未開封の滅菌精製水を500mLすべて補充する。使用済みの洗びんは毎週月曜日中材に洗浄滅菌を依頼する。
1)調剤時の記録方法
調剤内規の最後にある「水剤調剤の記載例」に基づいて調剤記録を記載すること。
1)原液でカップ投与する医薬品
イソバイド        サンメール   
カナマイシンシロップ   ソルビトール  
  《例外》小児のカナマイシンシロップ
2)配合変化
同一処方内において、配合により沈殿を生じたり効果を減ずる場合には、組み合わせ水剤(別容器使用)とするか、他剤(形)への変更を照会する。
3)調剤量が500mLを超える場合には同用量容器を使用し、原則として日数を等分で調剤する。ただし7日等割り切れないときは、3日と4日に分けて調剤する。
4)賦形の方法
処方液量が少量又は服用量を整数倍にする場合は適量の賦形剤を加える。
A)賦形剤  滅菌精製水
        7日間を超えるシロップ剤の場合は単シロップ
      《例外》濃厚ブロチンコデイン液、アヘンチンキ
B)賦形の方法
  大人・・・整数倍あて
《例外》ジゴシンエリキシル:1回10mLに賦形しカップ投与
濃厚ブロチンコデイン液:1回10mLの胴体目盛りで投与
ラベル・薬情は1回ひと目盛りと表示。カップには何も書かない。容器の用量目盛を使用し、容器は300mLまでとする。但し、300mL容器に関しては3×10の目盛を使用する。また処方せん(カルテ用)に「1回服用量(ブロチンコデインとして  ml)を精製水で1目盛としてあります」の印を押し下線部に投与量を記入する。
  小児・・・容器の一線あて
 原則として1回服用量の使用最小目盛は
 30mL容器は3×3日  60mL容器は3×5日
 100mL容器は3×7日
 とする。
大人・小児・・・目盛り投与の場合は、容器の使う目盛りの所にシールを貼る。
C)例外
 長期投与する薬剤は短期間の処方でも最低量が1回2mL(整数倍)以上
となるように単シロップで賦形し、カップ付きで投与する(小児も)。賦形後の量を「1回服用量○mLにしています」とオーダー画面、薬剤部用処方せん、カルテ用処方せんの3箇所に記載する。オーダ画面の入力場所は基本的に用法コメントで統一するが、医師がすでに用法コメントを使用していたときは薬剤コメントに入力、薬剤コメントも使用できないときは処方せんのコメントに薬剤名を入れてコメントを入力する。また、薬情、ラベルの用法は1回○mLと手書きで修正する。
インクレミンシロップ      デパケンシロップ
ザロンチンシロップ        フェノバールシロップ
D) ポンタールシロップ
  入院は賦形せず、1回○mLで、外来と入院小児に限り精製水で賦形し、目盛り投与とする。
E)   マグテクトU
  小児科で1回服用量が10mL未満で処方がきた時は、適当な投薬瓶を用いてカップ投与として払い出す。


プロパティ
別名 naiyouekizai
可視性 public
終了
過渡的
抽象
リーフ
 
コンストラクタの概要
naiyouekizai()
          
 
 
コンストラクタの詳細

naiyouekizai

public naiyouekizai()


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