テンプレートでのマクロの使用

テンプレートでは、テンプレートからオブジェクトを作成する際にマクロを使用してさまざまな文字列を自動生成できます。 マクロはテンプレート内で __MacroName__ (マクロ名の前後にそれぞれ 2 つの下線文字が付きます) の形式で呼び出されます。 IDE には、ユーザーが編集できないマクロと、編集可能なマクロが 1 つ用意されています。 独自のマクロを作成することもできます。

IDE には、次のような編集不可能なマクロが含まれています。

IDE の多くのテンプレートは __USER__ マクロを使っています。 このマクロはファイルを作成したユーザー名に置換されます。

__USER__ マクロを編集する手順は、次のとおりです。

  1. メインメニューから「プロジェクト」 「設定」を選択し、「プロジェクト設定」ウィンドウを開きます。
  2. 「Java ソース」ノードを選択し、「文字列テーブル」プロパティを選択してから、省略記号 (「...」) ボタンをクリックしてプロパティエディタを開きます。
  3. USER の値を編集し、「了解」をクリックします。

テンプレートで使用する新しいマクロを作成する手順は、次のとおりです。

  1. メインメニューから「プロジェクト」 「設定」を選択し、「プロジェクト設定」ウィンドウを開きます。
  2. 「Java ソース」ノードを選択し、「文字列テーブル」プロパティを選択してから、 省略記号 (「...」) ボタンをクリックしてプロパティエディタを開きます。
  3. MacroName=Value という書式でマクロを追加し (MacroName の前後に下線を付けない)、「了解」をクリックします。
関連項目
テンプレートの作成
テンプレートの変更
ファイルグループ用のテンプレートの作成

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