CVS の操作

IDE には、CVS を操作するための 2 つのオプションがあります。

  1. CVS 組み込みクライアントモジュールを使用する。このモジュールは、Java で記述された CVS クライアントで、CVS リポジトリへの直接プロトコル接続を提供します。このモジュールでは、ローカル接続およびインポート、エクスポート、編集、監視、ロックの各コマンドをサポートしません。
  2. CVS コマンド行クライアントサポートモジュールを使用する。コマンド行 CVS 実行可能ファイルのオブジェクトラッパーで、CVS を IDE に統合します。このモジュールを使用するにはシステムに CVS をインストールする必要があります。

CVS コマンド行実行可能ファイルは、GNU Web サイト http://www.gnu.org/ などのサイトで無料提供されています。Microsoft Windows 98 などのいくつかのオペレーティングシステムでは、CVS コマンド行実行可能ファイルを使用するために追加のソフトウェアが必要です。

CVS マニュアルは、 http://www.gnu.org/manual/cvs-1.9/html_chapter/cvs_toc.html から入手できます。

IDE での CVS の作業についての詳細は、以下を参照してください。

CVS ファイルシステムのマウント
Windows 95/98/ME における VCS サポート
CVS コマンドの呼び出し
CVS ファイルシステムの相対マウントポイントの設定
CVS ファイルシステムの再設定
ローカル CVS リポジトリの設定
CVS コマンド
VCS ファイルシステムの設定
VCS ファイルシステムの汎用設定

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