インポート管理ツールは、ソースファイルでの外部参照の管理に役立ちます。このツールは、適切であると思われる状況でインポート文を提案し、未使用インポート文を削除し、未解釈処理識別子が識別すべきエンティティを推測します。シングル名前インポート文をパッケージインポート文に変換したり、その逆方向の変換を行えます。特定のインポートをインポート文として扱うか、完全修飾識別子として扱うかについても提案します。
インポート管理ツールを設定するには、パッケージをインポートする前に使用できるシングル名前インポート文の最大数、1 つのパッケージからのソースファイル内完全修飾識別子の最大数、未解釈処理識別子の検索場所である既知パッケージのリスト、といった項目を指定します。
「インポート管理ツール」ウィザードを起動する手順は、次のとおりです。
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インポート管理ツールを使用できるだけでなく、高速インポート機能によってインポート文を即座に生成することもできます。ソースエディタの挿入ポイントがクラス名にあるときに Alt+Shift+I を押します。 |
インポート管理ツールの使用方法と設定方法については、以下を参照してください。
識別子の解釈処理
インポート文の作成
未使用インポート文の削除
インポート管理ツールの設定
高速インポートの詳細については、以下を参照してください。
高速インポートによるインポート文の追加