Web ブラウザを IDE から開くのに 2 つの方法があります。
IDE で内部または外部の Web ブラウザを使用するよう設定できます。どちらのブラウザを設定しても外部およびローカルの Web ページ (オンラインヘルプおよび Javadoc ドキュメントを含む) を表示できます。内部ブラウザは、IDE との最高レベルの統合を提供するため、内部ブラウザを別の IDE ウィンドウまたは MDI フレームに埋め込むことができます。Swing HTML ブラウザは、IDE の内部ブラウザとして実装されたものです。
IDE で使用するのに適したブラウザは外部ブラウザです。内部ブラウザよりも多くの機能を提供し、IDE を終了しても外部ブラウザは終了しません。外部ブラウザの弱点は、ブラウザを IDE ウィンドウに埋め込めないことです。IDE では、3 つの外部ブラウザが実装されています。
複数のブラウザを提供することにより IDE では、タスクごとに異なるブラウザを使用できます。JSP、アプレット、および Javadoc ドキュメント用にそれぞれ別のブラウザを設定できます。
ブラウザを設定するには、「オプション」ウィンドウの「システム設定」ノードを使用します。JSP の場合でも、「オプション」ウィンドウの「JSP & サーブレット」ノードで明示的にブラウザを変更しない限り、このブラウザを使用します。ブラウザをカスタマイズする、または新しいブラウザの種類を作成するには、「オプション」ウィンドウの「Web ブラウザ」ノードから行います。
詳細については、次のトピックを参照してください。
Web ブラウザのホームページの設定
Web ページのブックマークの作成
プロキシの設定
HTTP サーバーオプションの構成
Swing HTML ブラウザの使用法
外部ブラウザの設定
デフォルトブラウザの指定