インポート管理ツールの設定

未解釈処理識別子の推測方法 「解釈処理しない」が設定されている場合、インポート管理ツールは、未解釈処理識別子のパッケージ名を推測しません。

「既知パッケージでの検索」が設定されている場合、「既知パッケージのリスト」プロパティ内のパッケージにおいて未解釈処理識別子が検索されます。未解釈処理識別子が見つかると、「インポート管理ツール」ウィザードの手順 1 でパッケージが提示されます (ただし変更できます)。

既知パッケージのリスト 未解釈処理識別子の検索が行われる場所である、一般的に使用されるパッケージ名 (javax.swingjava.util など。および自分で作成したパッケージ) のリスト このリストが使用されるのは、「未解釈処理識別子の推測方法」が「既知パッケージでの検索」に設定されている場合だけです。
ソース内の完全修飾名の最大数 完全修飾名をインポート文と置換すること、またはその逆をインポート管理ツールが提案する前にソースファイルで完全修飾名が使用される回数のしきい値。
シングル名前インポートの数 特定のパッケージからインポートするクラスの数のしきい値。

このしきい値を超える数のシングル名前インポート文がソースファイルに存在する場合、インポート管理ツールは、これらのシングル名前インポートを 1 つのパッケージインポートに変更します (java.util.* など)。同様に、ソースファイルに含まれている、1 つのパッケージからのクラスの数がこのしきい値未満である場合には、1 つのパッケージインポート文が複数のシングル名前インポート文に変更されます。

未使用インポート節を削除 「True」の場合は、インポート管理ツールは、デフォルト時に未使用のインポート文を削除します。ただし、ウィザードの手順 3 でこのアクションを無効にできます。「False」の場合は、未使用のインポート文は削除されません。
関連項目
インポート管理ツールの使用方法
識別子の解釈処理
インポート文の作成
未使用インポート文の削除
高速インポートによるインポート文の追加

著作権と商標について