アプレットデバッガの設定

「プロジェクトの設定」ウィンドウの「デバッガの種類」ノードで、アプレットデバッガを設定できます。プロパティの値を変更した場合、変更結果はそのデバッガを使用するすべてのクラスに適用されます。以下に、アプレットデバッガのプロパティについて説明します。

「プロパティ」タブ
Classic に切替え Classic 仮想マシンと Java HotSpot 仮想マシンの切り替えスイッチ。
外部プロセス java.exe を指すパスとそのコマンド行パラメータ。省略記号 (...) ボタンをクリックすると、「プロパティエディタ」ダイアログが表示されます。このダイアログでプロセスとそのパラメータを定義できます。
識別名 このデバッガの種類を識別するために IDE が使用する名前。
実装 アプレットのデバッグに使用するデバッガ。JPDA (システムにインストールされている場合) または JDK 1.1 デバッガのいずれかを選択できます。
「上級」タブ
起動クラスパス Java プラットフォームを構成するクラスへのパス。
クラスパス IDE がクラスを検索するために使用するパス。この値は、デフォルト値や CLASSPATH 環境変数よりも優先されます。
ファイルシステムのパス 「ファイルシステム」からの現在のクラスパス。
ライブラリパス IDE が使用するライブラリとモジュールを含むクラスパス。
作業ディレクトリ プロセスを起動するためのディレクトリ。この値が null である場合、IDE 自体の作業用ディレクトリが使用されます。この機能は、JDK 1.3 および互換バージョンで使用できます。
関連項目
デフォルトデバッガの設定
JDK 1.1 デバッガの設定
RMI デバッガの設定

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