コードの書式設定

ソースエディタでコードを 1 行入力して Enter を押すと、コードの階層および選択されているインデント設定エンジンに従って、次の行が自動的にインデントされます。

インデントを変更する手順は、次のとおりです。

いずれの場合も、何も選択しなかった場合は、現在の行が 1 タブ分だけシフトされます。テキストブロックを選択している場合、ブロック内のすべての行がシフトされます。

コードを自動的に書式設定する手順は、次のとおりです。

  1. 書式設定するテキストを選択します。ファイル全体を書式設定する場合は、テキストを選択しないでください。
  2. ソースエディタで Ctrl+Shift+F を押すかマウスの右ボタンをクリックし、コンテキストメニューから「コードを再フォーマット」を選択します。
テキストをどのように書式設定するかを指定したり、自動書式設定をまったく行わないことを指定したりするには、インデント設定エンジンのプロパティを使用します。

Java インデント設定エンジンでは、コメントの先頭に星印を追加するかどうか、開始括弧の前に空白文字を 1 つ追加するかどうか、IDE がテキストを生成したり書式設定し直したりしたときに改行に開始中括弧を入れるかどうか、を指定するプロパティを設定できます。

Java インデント設定エンジンと簡易インデント設定エンジンのどちらの場合も、1 つのタブストップに含める空白文字の数を設定できます。

これらのオプションを設定するには、「ツール」 「オプション」を選択し、「エディタの設定」ノードを展開し、目的のエディタサブノードを選択します。目的のインデント設定エンジン (Java、簡易など) と、インデント設定エンジンのプロパティを設定できます。

関連項目
ソースエディタの設定
キーボードショートカットの設定
ソースエディタのプロパティ

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