タブの操作
ソースエディタによるタブの取り扱いは、3 つのプロパティによって制御されます。
タブのプロパティを設定する手順は、次のとおりです。
-
「ツール」
「オプション」を選択し、「オプション」ウィンドウで「エディタの設定」ノードを展開し、使用しているエディタの種類を選択します。
-
「タブのサイズ」は、「オプション」ウィンドウのプロパティ区画にあるプロパティです。
-
「タブを空白文字に展開」と「タブ間隔を構成する空白文字の数」は、「インデント設定エンジン」プロパティエディタで設定します。これらのプロパティの詳細については、インデント設定プロパティ を参照してください。
既存のタブ文字を空白文字に変換する手順は、次のとおりです。
-
「ツール」
「オプション」を選択し、「オプション」ウィンドウで「エディタの設定」ノードを展開し、使用しているエディタの種類を選択します。
-
「インデント設定エンジン」プロパティをクリックし、省略記号「...」ボタンをクリックして「インデント設定エンジン」プロパティエディタを表示します。
-
「インデント設定エンジン」プロパティエディタで「Java インデント設定エンジン」を選択し、「タブを空白文字に展開」を「True」に設定します。
-
「了解」をクリックします。
-
空白文字に変換するタブが含まれているテキストをソースエディタで選択します。
-
Ctrl+Shift+F を押すか、マウスの右ボタンをクリックしてコンテキストメニューから「コードを再フォーマット」を選択し、テキストを再フォーマットします。
 |
上記の手順で「タブを空白文字に展開」を「False」に設定すると、空白文字をタブ文字に変換できます。
|
著作権と商標について