スレッドにブレークポイントを設定する
プログラムのスレッドが開始したり停止したりするたびに、プログラムの実行を停止できます。
スレッドにブレークポイントを設定する手順は、次のとおりです。
- メインメニューで「デバッグ」
「ブレークポイントを追加」(Ctrl+Shift+F8) を選択します。
- 「ブレークポイントを追加」ダイアログの「ブレークポイントの種類」コンボボックスから「スレッド」を選択します。
- 「ブレークポイント設定地点」コンボボックスから、ブレークポイントを発生させるときを選択します。
- 次の中から希望するアクションを選択します。
- 「デバッグを中断」は、プログラムがブレークポイントに到達したときにデバッグセッション内のすべてのスレッドを一時的に停止します。
-
「テキストを表示」は、プログラムがブレークポイントに到達したときに「出力ウィンドウ」にメッセージを出力します。メッセージには、テキスト、置換コード、中括弧、ドル記号を使用できます (例:
{$mywatch}
)。
- 「了解」をクリックします。
「デバッガウィンドウ」の「ブレークポイント」タブのリストに、このブレークポイントが追加されます。
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