IDE の JAR パッケージャにより、複数のファイルで構成される 1 つの階層を元にして 1 つの JAR (Java アーカイブ) ファイルを作成できます。
IDE で JAR ファイルを作成するには、まず JAR コンテンツファイルを作成します。JAR コンテンツファイルには、取り込むファイル、位置、マニフェストテキストテキスト、圧縮レベルといった、作成対象 JAR に関する情報が保管されます。JAR ファイル自体の作成は、JAR コンテンツファイルに対して「コンパイル」コマンドを呼び出すことによって行います。
JAR ファイルの構築に使用したファイルが変更された場合、JAR コンテンツファイルを再コンパイルすることによって JAR ファイルを更新できます。また、JAR コンテンツファイルの内容を変更し、このファイルをコンパイルすれば、JAR ファイルを変更することができます。
JAR ファイルの作成方法と使用方法については、以下のリンクを参照してください。
JAR ファイルの作成
JAR ファイルの変更
JAR ファイルの更新
JAR ファイルの実行
JAR コンテンツフィルタの設定
JAR マニフェストの作成
デフォルトの JAR 圧縮レベルの設定
ファイルシステムのマウント