デバッグセッションの終了

  1. メインウィンドウから「デバッグ」「完了」(Shift+F5) を選択します。
  2. 「デバッグセッションを終了」ダイアログで、停止するセッションを選択します。
  3. 「了解」をクリックします。

    選択したセッションが終了し、「セッション」タブから削除されます。選択しなかったセッションは、持続セッションとなります。セッションの「完了時のアクション」プロパティが「セッションを完了」に設定されている場合は、デバッグ対象 VM は終了するか (デバッガによって起動されていた場合)、切断されます (接続されていた場合)。セッション状態は、「実行中でない」になります。デバッガを再び起動すると、デバッガによってプロセスが起動または接続されます。

    「完了時のアクション」プロパティが「セッションを非表示にして待機」に設定されている場合、デバッグ対象 VM は終了も切断もされず、稼動し続けます。セッション状態は、「非表示」になります。このプロセスに関する情報 (実行中スレッドなど) は表示されず、デバッグコマンド (一時停止など) は無効になります。ブレークポイントはデバッグ対象 VM に設定されたままであり、いずれかのブレークポイントに到達するとセッションの状態が「ブレークポイントで停止」に変わり、デバッガが起動します。「開始」コマンドでデバッガを起動すると、セッション状態が「実行中」に変わります。

関連項目
デバッグセッションの開始

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