マニフェストに主クラスが指定されている場合は、JAR ファイルを実行できます。
マニフェストにはクラスパスも指定する必要があります。JAR ファイルのクラスパスは、この JAR ファイルが必要とするクラスが入っている他の JAR ファイルの相対パスで構成されます。JAR ファイルを実行する際、IDE のクラスパスとコマンド行は無視されます。
以下は、実行可能な JAR ファイルのマニフェストの例です。
Manifest-Version: 1.0 Main-Class:teststuff.Arch Class-Path:arch.jar ../archiver/archiver.jar ../netbeans/lib/ext/jaxp.jar ../fjce/lib/ext/xerces.jar
JAR ファイルを実行する手順は、次のとおりです。
関連項目 | |
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JAR コンテンツプロパティエディタ
JAR ファイルの変更 JAR ファイルの更新 JAR コンテンツフィルタの設定 JAR マニフェストの作成 デフォルトの JAR 圧縮レベルの設定 ファイルシステムと Java クラスパス ファイルシステムのマウント |