「インポート管理ツール」ウィザードの手順 1 では、未解釈処理識別子がすべて表示されます。
「クラス名」に表示される識別子を解釈処理する手順は、次のとおりです。
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「未解釈処理識別子の推測ストラテジ」が「既知パッケージでの検索」に設定されている場合、IDE は既知パッケージリスト内で未解釈処理クラス名を検索します。パッケージで未解釈処理クラスが見つかった場合、パッケージ名が自動的に入力されます。必要に応じ、この名前を変更できます。
この機能を有効にするには、通常使用しているパッケージ名 ( ソースファイル内ですでに参照されているパッケージは、「既知パッケージのリスト」に自動的に含まれます。たとえば次のようなソースコードの場合、 import javax.swing.Jpanel; class Test { java.util.Collection a; void method() { HashMap h=new HashMap(); JButton b=new JButton(); } }既知パッケージリストに javax.swing や java.util が含まれていない場合でも、HashMap と JButton は、手順 1 で解釈処理されます (「未解決処理識別子の推測方法」が「既知パッケージでの検索」に設定されている場合)。
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関連項目 | |
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インポート管理ツールの使用方法
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