ファイルシステムの設定を表示する手順は、次のとおりです。
マウントしたすべてのファイルシステム (非表示のものを含む) の設定を表示する手順は、次のとおりです。
「カスタマイザダイアログ」が表示され、左の区画にファイルシステムのリストが、右の区画にプロパティシートが表示されます。プロパティシートには、左の区画で選択したファイルシステムのプロパティが表示されます。
プロパティシートでは、ファイルシステムを表示するかどうか、および書き込み可能にするかどうかを設定できます。ディレクトリの場合は、「拡張子別バックアップ対象ファイル」プロパティに適切なファイル拡張子を入力し、保存時にバックアップを作成するファイルの種類を指定することもできます。
プロパティシートの「機能」タブでは、そのファイルシステムをコンパイル、実行、デバッグで使用するかどうかを設定できます。ファイルシステムを Javadoc ドキュメントとして使用するかどうかも設定できます。
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「機能」タブの設定は、すべてのファイルシステムに適用されます。また、コンパイル、実行、デバッグをするかどうかをファイルごとに設定することもできます。設定を行うには、ファイルのプロパティシートを開いて「実行」タブをクリックします。「コンパイラ」プロパティを「(コンパイルはしない)」に、「実行方法」プロパティを「(実行はしない)」に、「デバッガ」プロパティを「(デバッグはしない)」にそれぞれ設定できます。 |
ローカルファイルシステムのプロパティシートの「上級」タブでは、ファイルシステムの再表示時間を設定し、IDE が無視するファイルを指定することができます。
関連項目 | |
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ファイルシステムと Java クラスパス ファイルシステムのマウント マウントしたファイルシステムにないファイルを開く ファイルシステムにおいて無視するファイルの指定 マウントしたファイルシステムの順序変更 VCS ファイルシステムの設定 |