目次 > 第2章 Server(Rich)版チュートリアル > 2.4 データベースアクセス

2.4 データベースアクセス

本節では、Server(Rich)版を利用し、データベースから値を取得する方法とデータベースの値を更新する方法について学習する。

概要

図のようにリクエストデータをデータベースに登録した後に、データベースのレコードを全件返す機能を実装する。
ただし、本節ではデータベースアクセスに関する部分のみを作成し、エラー処理などは次節以降で作成する。



7. ビジネスロジックでは、入力クラスのユーザIDでデータベースを検索し、ユーザが存在するか確認する。
   ユーザが存在しない場合には、入力クラスの値をデータベースに登録した後に、データベースのレコードを全件取得し出力クラスに格納して返却する。ユーザが存在する場合はここでは何もしない。

必要となる作業

本節では以下の作業が必要になる。


次項:2.4.1 SQLの設定

Copyright (C) 2009 NTT DATA CORPORATION