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2.8 アクセス制御
本節では、特定のパスへのアクセス制限を行なう方法について学習する。
概要
アクセス制御機能についての動きは図のようになる。許可されていないURLでアクセスしてきた場合にはエラーメッセージを含んだレスポンスをテストクライアント画面に表示する。
1. TERASOLUNAテストクライアント画面リクエストデータを作成して送信する。
2. サーブレットのフィルタがURLをみて許可されていないと判断し、“/secure/exception.do”をDispatcherServletに送信する。
3. エラーページ用のコントローラを実行する。
4. VelocityViewの“exception.vm”テンプレートファイルを使ってクライアントに送信する。
必要となる作業
本節では以下の作業が必要になる。