クラス MapViewerGUI

RTCから見たGUIのinterface [詳細]

#include <gui_main.h>

すべてのメンバ一覧

Public メソッド

 MapViewerGUI ()
 コンストラクタ
virtual ~MapViewerGUI ()
 仮想デストラクタ。何もしない
bool tryDequeueResult (std::string &result)
 実装クラスの同メソッドをコール
void enqueueXml (const std::string &xml)
 実装クラスの同メソッドをコール
void readConfigFrom (const ConfigData &cd)
 設定データを読み込む
bool is_running () const

Protected メソッド

int svc ()
 実装クラスの同メソッドをコール

Private 変数

boost::shared_ptr< Implimpl_
 内部実装クラスへのスマートポインタ

構成

class  Impl
 MapViewerGUIの実装詳細クラス [詳細]


説明

RTCから見たGUIのinterface

RTコンポーネントから見たGUIのエントリクラス。ACE_Taskを継承し,別ス レッドとしてMapViewer のGUI部分を動かす。RTCとの通信は SharedQueueを介して行う。

スレッドのルーチンとして何を選ぶか迷ったが,以下の理由でACEを選択した。

また,複数のスレッドライブラリの共存を許さないとGUIからSharedQueueの 監視を行うスレッドをQthreadから起動することが選択肢から外れてしまう。 QThreadがつかえると,signal/slotでスレッド間通信ができて楽なのだが, これは出来ないため,GUIはTimerイベントでqueueをpollすることとした。

Queueをブロックせずにpollするために, にtry_dequeueメソッ ドを用意し,ブロックの必要がある場合は即座にfalseを返して抜けるよう にした。


コンストラクタとデストラクタ

MapViewerGUI::MapViewerGUI (  ) 

コンストラクタ

virtual MapViewerGUI::~MapViewerGUI (  )  [inline, virtual]

仮想デストラクタ。何もしない


関数

bool MapViewerGUI::tryDequeueResult ( std::string &  result  ) 

実装クラスの同メソッドをコール

参照:
MapViewerGUI::Impl::tryDequeueResult()

void MapViewerGUI::enqueueXml ( const std::string &  xml  ) 

実装クラスの同メソッドをコール

参照:
MapViewerGUI::Impl::enqueueXml()

void MapViewerGUI::readConfigFrom ( const ConfigData cd  ) 

設定データを読み込む

引数:
[in] cd 設定データ

bool MapViewerGUI::is_running (  )  const

int MapViewerGUI::svc (  )  [protected]

実装クラスの同メソッドをコール

参照:
MapViewerGUI::Impl::svc()


変数

boost::shared_ptr<Impl> MapViewerGUI::impl_ [private]

内部実装クラスへのスマートポインタ

参照:
MapViewerGUI


このクラスの説明は次のファイルから生成されました:

マップビューワコンポーネントに対してThu Jun 17 20:24:08 2010に生成されました。  doxygen 1.5.5