BZ2File クラスは圧縮ファイルの操作機能を提供しています。
| filename[, mode[, buffering[, compresslevel]]]) |
'r' または
'w' で、それぞれ読み出しと書き込みに対応します。
書き出し用に開いた場合、ファイルが存在しないなら新しく作成し、
そうでない場合ファイルを切り詰ます。
buffering パラメタを与えた場合、0 はバッファリング
なしを表し、それよりも大きい値はバッファサイズになります。
デフォルトでは 0 です。圧縮レベルcompresslevel
を与える場合、値は 1 から 9 までの整数値でなければ
なりません。デフォルトの値は 9 です。
ファイルへの入力に広範囲の改行文字バリエーションをサポートさせたい
場合は "U" をファイルモードに追加します。
入力ファイルの行末はどれも、Pythonからは "\n" として見えます。
また、また、開かれているファイルオブジェクトは newlines 属性
を持ち、None (まだ改行文字を読み込んでいない時), '\r',
'\n', '\r\n' または全ての改行文字バリエーション
を含むタプルになります。広範囲の改行文字サポートが利用できるのは
読み込みだけです。BZ2File が生成するインスタンスは通常の
ファイルインスタンスと同様のイテレーション操作をサポートしています。
| ) |
| [size]) |
| [size]) |
| [size]) |
| ) |
for line in file を使ってください。
| offset[, whence]) |
0 (ファイルの
先頭からのオフセットで、offset >= 0 になるはず) です。
他にとり得る値は 1 (現在のファイル位置からの相対位置で、正負
どちらの値もとり得る)、および 2 (ファイルの終末端からの相対位置で、
通常は負の値になるが、多くのプラットフォームではファイルの終末端を
越えて seek できる) です。
bz2 ファイルの seek はエミュレーションであり、パラメタの設定によっては 処理が非常に低速になるかもしれないので注意してください。
| ) |
| data) |
| sequence_of_strings) |
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