コールバックは全て以下の形式で呼び出されます:
func(option, opt_str, value, parser, *args, **kwargs)
ここで、
optionopt_str"-foo" をコマンドラインに入力した時には、opt_str
は "-foobar" となります。)
valuetype が設定されている場合、
単一の引数しかとりません;value の型はオプションの型
として指定された型になります。このオプションに対する type が
None である(引数なしの) 場合、value は None になります。
"nargs" > 1 であれば、value は
は適切な型をもつ値のタプルになります。
parserparser.largsparser.largs は自由に変更でき、
たとえば引数を追加したりできます (このリストは args 、すなわち
parse_args() の二つ目の戻り値になります)
parser.rargsopt_str および
value) があれば除き、それ以外の引数が残っているリストです。
parser.rargs は自由に変更でき、例えばさらに引数を消費したり
できます。
[parser.values]
オプションの値がデフォルトで保存されるオブジェクト (optparse.OptionValues
のインスタンス です。この値を使うと、コールバック関数がオプションの値を記憶するために、
他のoptparse と同じ機構を使えるようにするため、グローバル変数や閉包
(closure) を台無しにしないので便利です。
コマンドライン上にすでに現れているオプションの値にもアクセスできます。
callback_args オプション属性で与えられた任意の固定引数
からなるタプルです。
kwargscallback_args オプション属性で与えられた任意のキーワード引数
からなるタプルです。
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