IDE による出力ファイルの処理方法は、「プロセス出力」コンボボックスで指定します。次の選択肢があります。
ファイルだけを作成する場合は「何もしない」を選択します。
IDE による出力ファイルへのデフォルト動作を指定する場合は、「デフォルトアクションを適用」を選択します。ほとんどのファイルに対する IDE のデフォルトの動作は、ソースエディタで生成したファイルを開くことです。
出力ファイルを IDE ブラウザで開く場合は、「ブラウザで開く」を選択します。
「了解」をクリックします。
IDE が変換を実行し、すべての出力とエラーを「出力」ウィンドウ表示します。エラーメッセージをクリックすると、そのエラーが発生したソース行にジャンプできます。
Control キーを押しながら、XML ドキュメントノードを選択することによって、一度に複数のドキュメントに対して XSL 変換を実行することもできます。選択したら、任意のドキュメントを右クリックして、「XSL 変換」を選択します。選択された XML ドキュメントごとに「XSL 変換」ダイアログが表示されます。
IDE では、Apache XALAN 2.3.1 XSL プロセッサを使用しています。XSL 変換についての詳細は、次を参照してください。