クラス DBType_DATE

java.lang.Object
org.opengion.hayabusa.db.AbstractDBType
org.opengion.plugin.column.DBType_DATE
すべての実装されたインタフェース:
DBType

public class DBType_DATE extends AbstractDBType
文字列の厳密な日付属性(年/月/日)の半角の日付を扱う為の、カラム属性を定義します。 yyyyMMdd に対応している必要があります。 これは、YMD に対して、日付の整合性チェックを厳密に行います。 valueAdd( String value )による日付の加算時にも、正式な日付で加算されます。 タイプチェックとして、以下の条件を判定します。 ・文字列長は、直接計算で文字数との比較 ・日付使用文字チェック「('0' > c || '9' < c)以外」エラー ・yyyyMMdd 日付フォーマットでの変換
変更履歴:
4.2.0.1 (2008/03/27) 新規作成
機能分類
データ属性
導入されたバージョン:
JDK5.0,
  • コンストラクタの詳細

    • DBType_DATE

      public DBType_DATE()
      デフォルトコンストラクター
      変更履歴:
      6.4.2.0 (2016/01/29) PMD refactoring. Each class should declare at least one constructor.
  • メソッドの詳細

    • getNativeType

      NATIVEの型の識別コードを返します。
      定義:
      getNativeType インタフェース内 DBType
      オーバーライド:
      getNativeType クラス内 AbstractDBType
      戻り値:
      NATIVEの型の識別コード(DBType で規定)
      関連項目:
      このメソッドは、nullを返しません
    • valueFill

      public String valueFill(String value, int sizeX, int sizeY, String encode)
      半角スペースで固定長(半角換算の数)に変換した文字列を返します。 なお、エラーチェックは行われません。 実行前に、必ず valueCheck( String value ,int len ) が行われる必要があります。
      定義:
      valueFill インタフェース内 DBType
      オーバーライド:
      valueFill クラス内 AbstractDBType
      パラメータ:
      value - FILL埋めする文字列
      sizeX - 整数部分の文字列の長さ
      sizeY - 小数部分の文字列の長さ
      encode - 固定長で変換する文字エンコード
      戻り値:
      FILL埋めした新しい文字列
      このメソッドは、nullを返しません
    • valueAdd

      public String valueAdd(String value)
      String引数の文字列を+1した文字列を返します。 ここでは、yyyyMMdd 形式のデータに、+1 するので、日を+1します。 引数が null の場合と、ゼロ文字列("")の場合は、物理的初期設定値(String getDefault()) の値を返します。 それ以外の場合は、日付計算を行い、日を加算します。よって、年月日フォーマットに 合わないデータを指定した場合は、エラーになりますので、ご注意ください。
      定義:
      valueAdd インタフェース内 DBType
      オーバーライド:
      valueAdd クラス内 AbstractDBType
      パラメータ:
      value - String引数の文字列
      戻り値:
      String引数の文字列を+1した文字列
      変更履歴:
      5.5.7.2 (2012/10/09) HybsDateUtil を利用するように修正します。
    • valueAdd

      public String valueAdd(String value, String add)
      String引数の文字列に、第2引数に指定の文字列(数字、日付等)を加算して返します。 ここでは、yyyyMMdd 形式のデータに、日付を加算します。 この DATE は、引数に、日付単位を指定できます。単位は、yyyyMMdd 形式の 1文字を指定します。大文字、小文字も識別します。value="5M" とすれば、5か月、value="5d" とすれば、5日 追加します。 指定しない場合は、日を加算します。 引数が null の場合と、ゼロ文字列("")の場合は、物理的初期設定値(String getDefault()) の値を返します。 それ以外の場合は、日付計算を行い、日を加算します。よって、年月日フォーマットに 合わないデータを指定した場合は、エラーになりますので、ご注意ください。
      定義:
      valueAdd インタフェース内 DBType
      オーバーライド:
      valueAdd クラス内 AbstractDBType
      パラメータ:
      value - String引数
      add - 加算する日付文字列
      戻り値:
      引数の文字列に、日付を加算します
      変更履歴:
      5.6.0.3 (2012/01/24) ADD に、引数の値を加算する機能を追加します。, 5.6.1.0 (2013/02/01) 加算する引数に、日付単位('y','M','d')を指定可能にします。
    • valueSet

      public String valueSet(String value)
      エディターで編集されたデータを登録する場合に、データそのものを 変換して、実登録データを作成します。 このメソッドでは、sizeX で指定された yyyyMMdd または、yyyyMMddHHmmss 形式の日付データに フォーマットを統一します。 上記フォーマット化において、sizeX で指定した桁数に強制的に合わされます。 引数が null の場合と、ゼロ文字列("")の場合は、物理的初期設定値(String getDefault()) の値を返します。
      定義:
      valueSet インタフェース内 DBType
      オーバーライド:
      valueSet クラス内 AbstractDBType
      パラメータ:
      value - 一般に編集データとして登録されたデータ
      戻り値:
      修正後の文字列(一般にデータベースに登録するデータ)
      変更履歴:
      5.5.7.2 (2012/10/09) HybsDateUtil を利用するように修正します。, 5.6.6.0 (2013/07/05) parseDate を改造し、日付の桁数指定を厳密に判定します。
    • valueCheck

      public ErrorMessage valueCheck(String key, String value, int sizeX, int sizeY, String typeParam, boolean isStrict)
      データが登録可能かどうかをチェックします。 データがエラーの場合は、そのエラー内容を返します。
      定義:
      valueCheck インタフェース内 DBType
      オーバーライド:
      valueCheck クラス内 AbstractDBType
      パラメータ:
      key - キー
      value - 値
      sizeX - 整数部分の文字列の長さ
      sizeY - 小数部分の文字列の長さ
      typeParam - dbType パラメータ(文字パラメータ)
      isStrict - 厳密にチェックするかどうか[true:する/false:標準的]
      戻り値:
      エラー内容
      変更履歴:
      5.2.2.0 (2010/11/01) 厳密にチェック(isStrict=true)するフラグを追加, 5.5.7.2 (2012/10/09) HybsDateUtil を利用するように修正します。, 5.6.0.3 (2012/01/24) ADD に、引数の値を加算する機能を追加します。
      このメソッドは、nullを返しません