クラス LinkTag

すべての実装されたインタフェース:
BodyTag, IterationTag, JspTag, Tag, TryCatchFinally, Serializable

public class LinkTag extends HTMLTagSupport
HTML のaタグと同等のリンクを作成するHTML拡張タグです。
関連項目:
機能分類
画面表示
形式サンプル:
●形式:<og:link href="…" > ... </og:link > ●body:あり(EVAL_BODY_BUFFERED:BODYを評価し、{@XXXX} を解析します) ●Tag定義: <og:link type 【HTML】リンク先のMIMEタイプを指定します name 【HTML】この要素をリンクの対象とするための名前を指定します(HTML5より廃止) gamenId 【TAG】画面ID属性を登録します useGamenId 【TAG】GAMENID,BACK_GAMENID 属性を付加するかどうか[true/false]を設定します(初期値:true) column 【TAG】リンクをつけたいカラムを指定します(ViewLink タグと併用) keys 【TAG】リンク先に渡すキーをCSV形式で複数指定します vals 【TAG】リンク先に渡す値をCSV形式で複数指定します onLink 【TAG】リンクを張る(true or 1)/張らない(false or 0)の設定を指定します(初期値:true) markList 【TAG】処理するマークを、"|"区切りの文字列で指定します href 【HTML】リンク先のURLを指定します target 【HTML】リンク先の表示ターゲットを指定します caseKey 【TAG】このタグ自体を利用するかどうかの条件キーを指定します(初期値:null) caseVal 【TAG】このタグ自体を利用するかどうかの条件値を指定します(初期値:null) caseNN 【TAG】指定の値が、null/ゼロ文字列 でない場合(Not Null=NN)は、このタグは使用されます(初期値:判定しない) caseNull 【TAG】指定の値が、null/ゼロ文字列 の場合は、このタグは使用されます(初期値:判定しない) caseIf 【TAG】指定の値が、true/TRUE文字列の場合は、このタグは使用されます(初期値:判定しない) lbl 【TAG】ラベルリソースのラベルIDを指定します xlink 【TAG】href ではなく、xlink:href を使用するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false) fileCheck 【TAG】ファイルの存在チェックを行うかどうか[true/false]を指定します(初期値:false) filePath 【TAG】アドレスにファイルのディレクトリ直接のアドレスを指定するかどうか[true/false]設定します(初期値:false) hreflang 【HTML】リンク先の基本となる言語コードを指定します rel 【HTML】この文書から見た、href属性で指定されるリンク先との関係を指定します rev 【HTML】href属性で指定されるリンク先から見た、この文書との関係をしてします charset 【HTML】リンク先の文字コードセットを指定します shape 【HTML】リンクボタンの形状(イメージマップ rect/circle/poly/default)を指定します coords 【HTML】リンクボタンの座標を指定します id 【HTML】要素に対して固有の名前(id)をつける場合に設定します lang 【HTML】要素の内容と他の属性値の言語(lang,xml:lang)を指定します dir 【HTML】文字表記の方向(dir)を指定します title 【HTML】要素に対する補足的情報(title)を設定します style 【HTML】この要素に対して適用させるスタイルシート(style)を設定します tabindex 【HTML】タブの移動順(tabindex)を指定します(0 ~ 32767) accesskey 【HTML】アクセスキー(alt+キーで直接指定)を割り当てます clazz 【HTML】要素に対して class 属性を設定します language 【TAG】タグ内部で使用する言語コード[ja/en/zh/…]を指定します useDirectJump 【TAG】ダイレクトジャンプを使用するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false) useRequestCache 【TAG】リクエストキャッシュ情報を使用するかどうか[true/false]を指定します(初期値:true) hrefOnly 【TAG】リンク(アンカータグ)ではなく、href 属性をそのまま返すかどうか[true/false]を指定します(初期値:false) hrefTarget 【TAG】リンク(アンカータグ)ではなく、href 属性と、target属性を キーも含めて返すかどうか[true/false]を指定します(初期値:false) delKeys 【TAG】リクエストキャッシュ情報使用時に使用しない(削除する)キーをCSV形式で複数指定します onClick 【HTML】JavaScriptのイベント onClick を設定します(例:onClick="renew('query.jsp','QUERY');") onBlur 【HTML】JavaScriptのイベント onBlur を設定します(例:onBlur="this.value=value.toUpperCase();") onFocus 【HTML】JavaScriptのイベント onFocus を設定します ondblClick 【HTML】JavaScriptのイベント ondblClick を設定します onMouseDown 【HTML】JavaScriptのイベント onMouseDown を設定します onMouseUp 【HTML】JavaScriptのイベント onMouseUp を設定します onMouseMove 【HTML】JavaScriptのイベント onMouseMove を設定します onMouseOut 【HTML】JavaScriptのイベント onMouseOut を設定します onMouseOver 【HTML】JavaScriptのイベント onMouseOver を設定します roles 【TAG】ロールをセットします useURLCheck 【TAG】リンクアドレスにURLチェック用の確認キーを付加するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false) urlCheckUser 【TAG】URLチェック用の確認キーに対して、リンクを開くことのできるユーザーIDを指定します(初期値:ログインユーザー) urlCheckTime 【TAG】URLチェック用の確認キーに対して、リンクの有効期限を指定します(初期値:1440分=1日) urlCheckCrypt 【TAG】URLチェックの暗号化キーを指定します。受け側に依存します。未指定の場合はデフォルトの値が利用されます。 useHrefEncode 【TAG】href 部分に対して、(;%)の2文字だけ URLEncodeを行うかどうかを指定します(初期値:USE_HREF_URLENCODE[=false]) strictCheck 【TAG】(通常は使いません)カラムIDの存在チェックを行うかどうか[true/false]を指定します(初期値:true) forceEnc 【TAG】(通常は使いません) valsの値が[で開始している場合でもURLEncodeを通すかを設定します(初期値:false) 5.10.15.3 (2019/09/27) useBackLink 【TAG】(通常は使いません) true:相手先に戻るリンクを必ず表示。false:必ず表示しない。未指定(null):従来通り(初期値:null) 7.3.1.0 (2021/02/02) debug 【TAG】デバッグ情報を出力するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false) > ... Body ... </og:link> 【廃止】6.9.5.0 (2018/04/23) 物理削除 // extToken 【廃止】利用するCreateTokenプラグイン名を設定します。6.9.5.0 (2018/04/23) 6.7.6.0 (2017/03/17) [strictCheck属性]は、カラムIDの存在チェックを行うかどうかを指定します(初期値:true) true カラムIDがDBTableModel に存在しない場合は、エラーになる。 false カラムIDがDBTableModel に存在しない場合は、無視する。 ●使用例 ・普通のリンク <og:link gamenId="32ExcelIn" href="direct.jsp" keys="location,filename,modifyType" value="{@GUI.ADDRESS},{@GUI.ADDRESS}.xls,A" target="RESULT" > <img src="{@SYS.JSP}/image/insert.gif" alt="Excel Insert" /><og:message lbl="MSG0057" /> </og:link> ・検索結果テーブル内でのリンク <og:viewLink command="{@command}"> <og:link column="KMZ" gamenId="RK0251" href="index.jsp" target="CONTENTS" keys="KMZ,ORDER_BY,command" vals="[KMZ],'LKIS',NEW" /> </og:viewLink> ・ダイレクトジャンプ(指定の画面へ直接飛ばす)URL gamenId を指定しなければこの画面へのURLを作成します。 このURLは、その画面の index.jsp に直接ジャンプするためのURLです。 この場合、useRequestCache="true" が初期値なので、必要なければ、false に設定願います。 <og:link useDirectJump="true" delKeys="pageSize" keys="location,filename,modifyType" value="{@GUI.ADDRESS},{@GUI.ADDRESS}.xls,A" />
導入されたバージョン:
JDK5.0,
  • コンストラクタの詳細

    • LinkTag

      public LinkTag()
      デフォルトコンストラクター
      変更履歴:
      6.4.2.0 (2016/01/29) PMD refactoring. Each class should declare at least one constructor.
  • メソッドの詳細

    • doStartTag

      public int doStartTag()
      Taglibの開始タグが見つかったときに処理する doStartTag() を オーバーライドします。
      定義:
      doStartTag インタフェース内 Tag
      オーバーライド:
      doStartTag クラス内 CommonTagSupport
      戻り値:
      後続処理の指示( EVAL_BODY_BUFFERED )
      変更履歴:
      3.1.1.2 (2003/04/04) Tomcat4.1 対応。ボディが存在する場合のみボディが呼ばれる対応。, 5.2.2.0 (2010/11/01) caseKey 、caseVal 属性対応, 5.7.1.2 (2013/12/20) msg ⇒ msglbl 変更
    • doAfterBody

      public int doAfterBody()
      Taglibのタグ本体を処理する doAfterBody() を オーバーライドします。
      定義:
      doAfterBody インタフェース内 IterationTag
      オーバーライド:
      doAfterBody クラス内 CommonTagSupport
      戻り値:
      後続処理の指示(SKIP_BODY)
      変更履歴:
      3.1.1.0 (2003/03/28) ボディの内容を取得する処理を、CommonTagSupport で行う。, 3.1.1.2 (2003/04/04) Tomcat4.1 対応。ボディが存在する場合のみボディが呼ばれる対応。
    • doEndTag

      public int doEndTag()
      Taglibの終了タグが見つかったときに処理する doEndTag() を オーバーライドします。
      定義:
      doEndTag インタフェース内 Tag
      オーバーライド:
      doEndTag クラス内 HTMLTagSupport
      戻り値:
      後続処理の指示
      変更履歴:
      3.1.1.2 (2003/04/04) Tomcat4.1 対応。release2() を doEndTag()で呼ぶ。, 3.1.2.0 (2003/04/07) リンク指定時に、画面IDを渡して、実アドレスを求める事ができる様にする。, 3.1.7.0 (2003/05/02) 戻るボタン用のBACK_GAMENID を、引数に追加します。, 3.1.8.0 (2003/05/16) GAMENID属性のURLへの自動セットを行うかどうかを決める属性( useGamenId )を追加。, 3.1.8.0 (2003/05/16) 画面IDが指定されたときのリンク情報作成方法を通常のリンク時にも適用する。, 3.1.8.0 (2003/05/16) 画面のロールに応じて、リンクを張る/張らないを自動判断する。, 3.5.2.0 (2003/10/20) markList属性を追加, 3.5.5.0 (2004/03/12) xlink属性をAttributeオブジェクトに追加, 3.5.6.2 (2004/07/05) makeTag() の処理範囲変更、viewlink へのパラメータ変更。, 3.7.1.0 (2005/04/26) ダイレクトジャンプリンク機能を追加, 4.0.0.0 (2005/11/30) roles 属性の追加, 4.0.0.0 (2005/08/31) 同一カラムの複数登録を許可します。, 4.3.0.0 (2008/07/04) ロールモードマルチ対応, 4.3.7.1 (2009/06/08) URLチェック機能対応, 4.3.7.4 (2009/07/01) 循環参照を解消, 4.3.8.0 (2009/08/01) ユーザーIDの外部設定に対応, 5.2.2.0 (2010/11/01) caseKey 、caseVal 属性対応, 6.0.2.0 (2014/09/19) useHrefEncode 属性対応, 5.8.2.1 (2014/12/14) トークンプラグイン対応, 5.8.8.0 (2015/06/05) urlCheckCrypt対応, 6.2.5.0 (2015/06/05) System.currentTimeMillis() + urlCheckTime を、最初に計算しておく。, 6.4.2.1 (2016/02/05) HybsSystem.url2dir に引数追加。fileURL変数を廃止します。, 6.7.3.0 (2017/01/27) ViewLinkTag経由の判定を入れる。, 6.7.6.0 (2017/03/17) strictCheck 追加。, 6.9.5.0 (2018/04/23) extToken 廃止, 7.1.0.1 (2020/02/07) hrefOnly属性追加, 7.2.7.0 (2020/08/07) 他の属性の関係で、baseURLをfileURL に変更
    • release2

      protected void release2()
      タグリブオブジェクトをリリースします。 キャッシュされて再利用されるので、フィールドの初期設定を行います。
      オーバーライド:
      release2 クラス内 HTMLTagSupport
      変更履歴:
      2.0.0.4 (2002/09/27) カスタムタグの release() メソッドを、追加, 3.1.1.2 (2003/04/04) Tomcat4.1 対応。release2() を doEndTag()で呼ぶ。, 3.1.2.0 (2003/04/07) リンク指定時に、画面IDを渡して、実アドレスを求める事ができる様にする。, 3.1.8.0 (2003/05/16) GAMENID属性のURLへの自動セットを行うかどうかを決める属性( useGamenId )を追加。, 3.5.2.0 (2003/10/20) markList属性を追加, 3.5.5.0 (2004/03/12) xlink属性を追加, 3.5.6.2 (2004/07/05) keys , vals属性を追加, 3.7.1.0 (2005/04/26) useDirectJump , useRequestCache , delKeys 属性を追加, 4.0.0.0 (2005/09/30) validDuration 属性を追加, 4.3.7.0 (2009/06/01) useURLCheck属性を追加, 5.5.5.6 (2012/08/31) hrefTarget属性を追加, 6.0.2.0 (2014/09/19) useHrefEncode属性を追加, 5.8.2.1 (2014/12/14) トークンプラグイン対応(extToken,ctArray属性を追加), 5.8.8.0 (2015/06/05) urlCheckCrypt追加, 6.2.5.0 (2015/06/05) urlCheckTimeの初期値を、INIT_TIMEに変更, 6.4.2.1 (2016/02/05) HybsSystem.url2dir に引数追加。fileURL変数を廃止します。, 6.7.6.0 (2017/03/17) strictCheck 追加。, 6.9.5.0 (2018/04/23) extToken 廃止, 5.9.32.1 (2018/05/09) urlCheckCrypt初期値をシステムリソースから取得に変更, 5.10.11.0 (2019/05/03) useURLCheck属性をシステムリソースから取得に変更, 5.10.15.3 (2019/09/27) forceEnc追加, 7.2.7.0 (2020/08/07) 他の属性の関係で、baseURLをfileURL に変更, 7.3.1.0 (2021/02/02) useBackLink 追加。
    • makeTag

      protected String makeTag()
      リンクを作成します。 これは、HTMLTagSupportのmakeTag()のオーバーライド用のメソッドです。 ViewLinkTag経由の場合は、引数 true で、独自のメソッドを呼び出します。 これは、戻り行番号( BACK_ROW={I} )が、処理されないため、IE上でエラーが発生するのを 避けるためです。
      定義:
      makeTag クラス内 HTMLTagSupport
      戻り値:
      リンクタグ文字列
      変更履歴:
      6.7.3.0 (2017/01/27) Override用のメソッドを用意しておきます。
      このメソッドは、nullを返しません
    • setType

      public void setType(String type)
      【HTML】リンク先のMIMEタイプを指定します。
      パラメータ:
      type - MIMEタイプ
      説明:
      リンク先のMIMEタイプを指定します。
    • setName

      public void setName(String name)
      【HTML】この要素をリンクの対象とするための名前を指定します。
      パラメータ:
      name - 名前
      関連項目:
      説明:
      この要素をリンクの対象とするための名前を指定します。 ※ HTML5では、a要素のname属性は廃止されています。 HTML4.01におけるname属性は、ウェブページ内の特定個所に名前を付けて、 ページ内リンクを作成する際などに使用していました。 HTML5で同様の 機能を作成する場合にはid属性を使用します。 id属性は、ひとつの 文書の中では重複して同じ名前を付けることはできないので、 ウェブページ内の場所を一意に特定できます。
    • setColumn

      public void setColumn(String clm)
      【TAG】リンクをつけたいカラムを指定します(ViewLink タグと併用)。
      パラメータ:
      clm - カラム
      説明:
      このカラム名のTableModelに対して、 ViewLink タグが存在する場合は、 リンクを張ります。
    • setHref

      public void setHref(String href)
      【HTML】リンク先のURLを指定します。
      パラメータ:
      href - リンク先のURL
      説明:
      リンク先のURLを指定します。
    • setHreflang

      public void setHreflang(String hreflang)
      【HTML】リンク先の基本となる言語コードを指定します。
      パラメータ:
      hreflang - 言語コード
      説明:
      リンク先の基本となる言語コードを指定します。
    • setRel

      public void setRel(String rel)
      【HTML】この文書から見た、href属性で指定されるリンク先との関係を指定します。
      パラメータ:
      rel - リンク先との関係
      説明:
      この文書から見た、href属性で指定されるリンク先との関係を指定します。
    • setRev

      public void setRev(String rev)
      【HTML】href属性で指定されるリンク先から見た、この文書との関係をしてします。
      パラメータ:
      rev - リンク先から見たこの文書との関係
      説明:
      href属性で指定されるリンク先から見た、この文書との関係をしてします。
    • setCharset

      public void setCharset(String charset)
      【HTML】リンク先の文字コードセットを指定します。
      パラメータ:
      charset - 文字コードセット
      説明:
      リンク先の文字コードセットを指定します。
    • setTarget

      public void setTarget(String target)
      【HTML】リンク先の表示ターゲットを指定します。
      パラメータ:
      target - ターゲット
      説明:
      リンク先の文書を表示させるフレーム、またはウィンドウの名前を指定します。
    • setShape

      public void setShape(String shape)
      【HTML】リンクボタンの形状[rect/circle/poly/default]を指定します。
      パラメータ:
      shape - 形状 [rect/circle/poly/default]
      説明:
      HTMLのイメージマップとして指定できる設定値[rect/circle/poly/default]を指定します。
    • setCoords

      public void setCoords(String coords)
      【HTML】リンクボタンの座標を指定します。
      パラメータ:
      coords - リンクボタンの座標
      説明:
      coords セット
    • setKeys

      public void setKeys(String key)
      【TAG】リンク先に渡すキーをCSV形式で複数指定します。
      パラメータ:
      key - キー(CSV形式)
      変更履歴:
      3.5.6.2 (2004/07/05) CommonTagSupport#getCSVParameter を使用
      説明:
      リンク先に渡すキーを指定します。 分解方法は、CSV変数を先に分解してから、getRequestParameter で値を取得します。 こうしないとデータ自身にカンマを持っている場合に分解をミスる為です。
    • setVals

      public void setVals(String val)
      【TAG】リンク先に渡す値をCSV形式で複数指定します。
      パラメータ:
      val - 値(CSV形式)
      変更履歴:
      3.5.6.2 (2004/07/05) CommonTagSupport#getCSVParameter を使用
      説明:
      リンク先に渡す値を指定します。 分解方法は、CSV変数を先に分解してから、getRequestParameter で値を取得します。 こうしないとデータ自身にカンマを持っている場合に分解をミスる為です。 keys,vals を使用すると、URLエンコードされます。
    • setOnLink

      public void setOnLink(String flag)
      【TAG】リンクを張る(true or 1)/張らない(false or 0)の設定を指定します(初期値:true)。
      パラメータ:
      flag - リンクの設定 [true,1:リンクを張る/true,1以外:リンクを張らない]
      変更履歴:
      3.5.2.0 (2003/10/20) markList属性を追加
      説明:
      リンクを張る場合は、"true"(または "1") リンクを張らない 場合は、"true以外"(または "0")をセットします。 初期値は、 "true"(リンクを張る)です。 さらに、[カラム名] で、動的にカラムの値で、リンクを張る、張らないを 選ぶ事が可能になります。値は、"true"(または "1") で、マークします。 追記 3.5.2.0 (2003/10/20):markList属性に、処理対象文字列郡を指定できます。 これにより、リンクを処理するかどうかの判断が、true,1 以外にも使用できるようになりました。
    • setFileCheck

      public void setFileCheck(String flag)
      【TAG】ファイルの存在チェックを行うかどうか[true/false]を指定します(初期値:false)。
      パラメータ:
      flag - 存在チェック [true:行う/false:行わない])
      説明:
      "true"の場合は、ファイルの存在チェックを行い、ファイルがあれば リンクを張ります。ファイルが存在しない場合は、何も表示されません。 初期値は、 "false"(ファイルチェックを行わない)です。 注意:現状、viewLink タグからの使用は出来ませんので、ご了承願います。
    • setFilePath

      public void setFilePath(String flag)
      【TAG】アドレスにファイルのディレクトリ直接のアドレスを指定するかどうか[true/false]設定します(初期値:false)。
      パラメータ:
      flag - ファイルのディレクトリ直接のアドレスの指定 [true:直接アドレス/その他:通常のURL]
      説明:
      "true"の場合は、ファイルの物理ディレクトリをリンクします。 初期値は、 "false"(ファイルの直接アドレスを行わない)です。
    • setGamenId

      public void setGamenId(String id)
      【TAG】画面ID を指定します。
      パラメータ:
      id - 画面ID属性
      変更履歴:
      3.1.2.0 (2003/04/07) リンク指定時に、画面IDを渡して、実アドレスを求める事ができる様にする。
      説明:
      gamenId 属性は、画面IDをキーに、実アドレスを求めるのに使用します。 画面IDが指定された場合は、実アドレスに変換する。指定されない場合は、 href 属性をそのままリンク情報を作成します。 画面IDを指定する場合の href は、JSPファイル名(例えば、index.jsp 等)です。 ※ 画面ID属性は、[カラム名]等の動的指定はできません。
    • setUseGamenId

      public void setUseGamenId(String flag)
      【TAG】GAMENID,BACK_GAMENID 属性を付加するかどうか[true/false]を設定します(初期値:true)。
      パラメータ:
      flag - BACK_GAMENID属性の追加可否 [true:追加する/その他:追加しない]
      変更履歴:
      3.1.8.0 (2003/05/16) GAMENID属性のURLへの自動セットを行うかどうかを決める属性( useGamenId )を追加。
      説明:
      "true"の場合は、GAMENID,BACK_GAMENID 属性を href に追加します。(?KEY1=VAL1&KEY2=VAL2・・・) "false"の場合は、付加しません。 JavaScript や、通常のファイル( .html や .pdf 等)に、GAMENID,BACK_GAMENID 属性を付けないように する事が出来ます。 初期値は、 "true"(GAMENID,BACK_GAMENID 属性を href に追加する)です。
    • setMarkList

      public void setMarkList(String list)
      【TAG】処理するマークを含むような文字列を、"|"区切りの文字列で指定します(初期値:"true|TRUE|1")。
      パラメータ:
      list - 処理するマーク (indexOf による含む/含まない判定)
      変更履歴:
      3.5.2.0 (2003/10/20) 新規追加
      説明:
      markListで与えられた文字列に、onLink文字列(大文字/小文字の区別あり)が 含まれていれば、処理します。 例えば、"A","B","C" という文字列が、onLink で指定された 場合に処理するようにしたい場合は、"A|B|C" をセットします。 markList には、[カラム名]指定が可能です。 初期値は、 "true|TRUE|1"です。
    • setXlink

      public void setXlink(String lnk)
      【TAG】href ではなく、xlink:href を使用するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false)。
      パラメータ:
      lnk - XMLリンクを使用可否 [true:する/false:しない]
      変更履歴:
      3.5.5.0 (2004/03/12) 新規追加
      説明:
      xlink:href 属性は、XMLでのリンクを指定します。その場合、href 属性で指定した 内容は、xlink:href に置き換えられます。 また、URL文字列の接続文字列(&)を、(&amp;)で接続します。これは、xlink として、 XMLファイルに埋め込む場合に、置き換えが必要な為です。 初期値は、 "false"(通常の href) です。
    • setUseDirectJump

      public void setUseDirectJump(String directJump)
      【TAG】ダイレクトジャンプを使用するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false)。
      パラメータ:
      directJump - ダイレクトジャンプを使用可否 [true:する/false:しない]
      変更履歴:
      3.7.1.0 (2005/04/26) 新規追加
      説明:
      ダイレクトジャンプ(指定の画面へ直接飛ばす)は、簡易ワークフロー的に、画面への リンクを作成する場合に使用します。一般には、メール本文に記述して、指定の画面まで 直接飛ばす場合に使用します。 このリンクは、その画面の index.jsp に直接ジャンプします。 gamenId を指定しなければ、この画面が指定されたと考えます。 target を指定しなければ、"_blank" を指定します。 msg がなければ(または、BODY部が空の場合)、画面名にこのリンクを作成します。 初期値は、 "false"(使用しない) です。
    • setUseRequestCache

      public void setUseRequestCache(String useCache)
      【TAG】リクエストキャッシュ情報を使用するかどうか[true/false]を指定します(初期値:true)。
      パラメータ:
      useCache - リクエストキャッシュ使用可否 [true:する/false:しない]
      変更履歴:
      3.7.1.0 (2005/04/26) 新規追加
      説明:
      リクエストキャッシュ情報は、戻るリンクで画面を差表示(command=RENEW)する場合に 最後に検索に利用された情報をキャッシュしておき、再利用する場合に利用する値です。 ダイレクトジャンプ機能(useDirectJum=true)の場合のみ有効です。 戻るリンクによる再表示は、各画面自身が持っている情報を利用しますが、 ダイレクトジャンプ等で、すでにキャッシュが存在していない(セッションが異なっている) 場合に、リンク情報に直接紐付けて、再検索させる必要がある場合に利用します。 このキャッシュは、keys,vals による値の再設定で、書き換えることが可能です。 初期値は、 "true"(使用する) です。
    • setDelKeys

      public void setDelKeys(String key)
      【TAG】リクエストキャッシュ情報使用時に使用しない(削除する)キーをCSV形式で複数指定します。
      パラメータ:
      key - 使用しない(削除する)キー(CSV形式)
      変更履歴:
      3.7.1.0 (2005/04/26) 新規追加
      説明:
      リクエストキャッシュ情報には、一般に検索時に使用されたすべての引数が 使用されます。この引数を、転送先画面では、使用しないケースがあり、その場合に、 指定のキー情報を、削除します。 分解方法は、CSV変数を先に分解してから、getRequestParameter で値を取得します。 こうしないとデータ自身にカンマを持っている場合に分解をミスる為です。
    • setValidDuration

      public void setValidDuration(String validDura)
      【TAG】ダイレクトジャンプリンク時のハッシュ化されたURLの有効期間を日数を指定します (初期値:LINK_VALID_DURATION_DAYS[=])。
      パラメータ:
      validDura - URLの有効期間日数
      関連項目:
      変更履歴:
      4.0.0.0 (2005/09/30) 新規追加
      説明:
      ダイレクトジャンプリンクの引数を作成する場合、有効期限を指定できます。 ここでは、設定時刻からの有効期間を日数指定します。 実際には、GE17のvalidDateカラムに設定される、日付と現在日を比較して、 有効かどうかを判断します。 ゼロが指定された場合は、制限なしに設定されます。マイナスの場合は、初期値が使われます。 (初期値:ユーザー定数のLINK_VALID_DURATION_DAYS[=])。
    • setHrefOnly

      public void setHrefOnly(String flag)
      【TAG】リンク(アンカータグ)ではなく、href 属性をそのまま返すかどうか[true/false]を指定します(初期値:false)。
      パラメータ:
      flag - href属性 [true:href属性/false:リンク]
      変更履歴:
      4.0.0.0 (2005/11/30) 新規追加
      説明:
      通常のリンクは、アンカータグ(aタグ)の状態で出力されます。その場合、HTML上では リンクとして表示されます。このフラグをtrue にセットすると、リンク文字列 そのものが出力されます。これは、リンク文字列を作成してDBに登録する場合などに 使用します。 7.1.0.1 (2020/02/07) hrefOnly 属性を true に設定した場合は、URL全体をurlEncodeします。 初期値は、false:リンク です。
    • setHrefTarget

      public void setHrefTarget(String flag)
      【TAG】リンク(アンカータグ)ではなく、href 属性と、target属性を キーも含めて返すかどうか[true/false]を指定します(初期値:false)。
      パラメータ:
      flag - 出力形式 [true:href,target形式/false:リンク]
      変更履歴:
      5.5.5.6 (2012/08/31) 新規追加
      説明:
      内容的には、hrefOnly と類似の機能で、アンカータグ(aタグ)の出力ではなく、href 属性と、 target属性を キーも含めて作成します。 「href="*******" target="******"」 という形式になります。 これは、クリッカブルマップ等の href 属性と target属性の両方を使用するようなケースで使います。 また、onLink、markList を使ったリンク作成可否の処理をおこなった場合、通常であれば、 指定のカラムの値が取得できますが、その場合は、先頭文字列が、href かどうかを判定することで、 リンク作成可否の判断が可能です。 逆に言えば、この属性を true にセットした場合は、先頭文字列が、href で始まることが保障されます。 hrefOnly = true と同時に設定した場合は、hrefOnly が優先されます。 初期値は、false:リンク です。
    • setUseURLCheck

      public void setUseURLCheck(String flag)
      【TAG】リンクアドレスにURLチェック用の確認キーを付加するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false)。
      パラメータ:
      flag - 暗号化するかかどうか [true:暗号化する/false:しない]
      関連項目:
      変更履歴:
      4.3.7.0 (2009/06/01) 新規追加
      説明:
      この属性は、URLCheckFilter(org.opengion.hayabusa.filter.URLCheckFilter)と合わせて使用します。 trueが指定された場合、リンクURLのパラメーターに、URL確認用のパラメーターが出力されます。 このパラメーターを、URLCheckFilterが復号化し、正式なアクセスであるかどうかの判定を行います。 初期値は、 システムリソースのLINK_URL_CHECK です。
    • setUrlCheckUser

      public void setUrlCheckUser(String user)
      【TAG】URLチェック用の確認キーに対して、リンクを開くことのできるユーザーIDを指定します(初期値:ログインユーザー)。
      パラメータ:
      user - リンクにアクセス可能なユーザー一覧
      変更履歴:
      4.3.8.0 (2009/08/01) 新規追加
      説明:
      URLチェック用の確認キーに対して、リンクを開くことのできるユーザーIDを CSV形式で指定します。 "*"が指定された場合、ユーザーチェックは行われません。 初期値は、 ログインユーザーです。
    • setUrlCheckTime

      public void setUrlCheckTime(String time)
      【TAG】URLチェック用の確認キーに対して、リンクの有効期限を指定します(初期値:60分)。
      パラメータ:
      time - リンクの有効期限(分)
      変更履歴:
      4.3.8.0 (2009/08/01) 新規追加, 6.2.5.0 (2015/06/05) urlCheckTimeの初期値を、INIT_TIMEに変更
      説明:
      URLチェック用の確認キーに対して、リンクが生成されてからの有効期限を分単位で設定します。 属性値の先頭に'D'をつけることで、日付指定を行うことができます。 (D20090612 ⇒ 20090612まで(当日を含む)は有効) 初期値は、現在時間を基準として+ "1440"(1日) です。
    • setUrlCheckCrypt

      public void setUrlCheckCrypt(String crypt)
      【TAG】URLチェック用の暗号化キーを指定します(初期値:デフォルト)。
      パラメータ:
      crypt - 暗号化キー
      変更履歴:
      5.8.8.0 (2015/06/05) 新規追加
      説明:
      URLチェックに利用される暗号化のキーをしています。 受け側の設定(URL_CHECK_CRYPT)に合わせてください。 未指定の場合は標準が利用されます。 (システムリソースURL_CHECK_CRYPTが設定されている場合はそちらを利用)
    • setUseHrefEncode

      public void setUseHrefEncode(String useEnc)
      【TAG】ファイルのhref 部分の一部をURLEncodeするかどうか[true/false]を指定します (初期値:USE_HREF_URLENCODE[=])。
      パラメータ:
      useEnc - hrefの一部をURLEncode可否 [true:する/false:しない]
      変更履歴:
      6.0.2.0 (2014/09/19) 新規追加
      説明:
      ファイル等のリンクで、keys,vals は、URLEncode していましたが、URL に相当する箇所は http:// など URLEncode してはいけない箇所がある為、何もしていませんでした。 ファイルのダウンロード等で、ファイル名に、";" や "%" が存在すると、認識できないため ファイルが見つからないエラーが発生していました。 なお、ファイルに限定する意味で、useGamenId="false" の場合のみ、有効にします。 (初期値:USE_HREF_URLENCODE[=])。 ※ 6.2.0.1 (2015/03/06) ASCII以外の文字+";" と "%"の、URLエンコードを行う様に仕様変更。
    • setStrictCheck

      public void setStrictCheck(String check)
      【TAG】(通常は使いません)カラムIDの存在チェックを行うかどうか[true/false]を指定します(初期値:true)。
      パラメータ:
      check - 存在チェック [true:行う/false:行わない]
      変更履歴:
      6.7.6.0 (2017/03/17) strictCheck 追加。
      説明:
      true の場合、カラムIDがDBTableModel に存在しない場合は、エラーになります。 false の場合、カラムIDがDBTableModel に存在しない場合は、無視します。 これは、検索条件によって、設定されるカラムが異なる場合でも、後続処理を 正常に動作させたい場合に、使用します。 初期値は true (チェックを行う) です。 この属性は、column属性とともに、ViewLink タグを使用する場合にのみ有効です。
    • setForceEnc

      public void setForceEnc(String flg)
      【TAG】valsの値が[で開始している場合でもURLEncodeを通すかを設定します(初期値:false)。
      パラメータ:
      flg - URLEncodeを通す場合は、trueをセット
      変更履歴:
      5.10.15.3 (2019/09/27) forceEnc追加
      説明:
      テーブルモデルの値の変換のため、通常は先頭が[の場合はエンコードがかかりません。 強制的にかける場合にtrueにします。
    • setUseBackLink

      public void setUseBackLink(String flg)
      【TAG】(通常は使いません) 戻るリンクを表示(true)、必ず表示しない(false)、従来通り(null)を指定します。
      パラメータ:
      flg - URLEncodeを通す場合は、trueをセット
      変更履歴:
      7.3.1.0 (2021/02/02) useBackLink 追加。
      説明:
      通常の戻るリンクは、自分自身へのリンク時には出さずに、別画面IDの場合のみ(条件が成立すれば)表示します。 この属性を使用すると、自分自身へのリンク時でも、戻るリンクを表示できます。 別画面へのリンクで、条件が成立していない場合に表示(true)を設定すると、戻ることができないため、 自分自身へのリンクを表示しますので、ご注意ください。 true:相手先に(条件が成立すれば)戻るリンクを表示。条件が成立しない場合は、自身へのリンクが表示。 false:必ず表示しない 未指定(null):従来通り…自分自身では戻るリンクを表示せず、別画面の場合のみ表示します。 初期値は null (従来通り)です。
    • toString

      public String toString()
      このオブジェクトの文字列表現を返します。 基本的にデバッグ目的に使用します。
      オーバーライド:
      toString クラス内 CommonTagSupport
      戻り値:
      このクラスの文字列表現
      このメソッドは、nullを返しません