クラス CSVPrintPointService_RFW

  • すべての実装されたインタフェース:
    CSVPrintPointService

    public class CSVPrintPointService_RFW
    extends AbstractCSVPrintPointService
    ユニリタ「Report & Form Warehouse」に対応したCSV形式でデータを作成します。 CSVはシステムリソースRFW_CSV_OUTPUTDIRで指定した場所に[LISTID]_[GRPID]_[YKNO].csvで出力されます。 又、RFWはNASに出力する場合はJOB単位にNASサーバを指定する必要があるため、出力先ディレクトリの先頭文字が「\\」 となっていた際には「_NASサーバ名」を出力先ディレクトリとします。 特殊な動作として、デーモングループに"BIG"の文字が入っている場合はCSV出力先ディレクトリ末尾に"_BIG"を付加します。 2つのフォルダは予め作成しておきます。 データに関しては、全てダブルクウォートで囲って出力されます。 ダブルクウォートそのものは二重化でエスケープします。 ヘッダ、フッタが存在する場合、ボディ、ヘッダ、フッタの順番に連結して出力し、カラム名はヘッダはH_、フッタはF_を先頭に追加します。 区分Excelの場合にどの文字列でヘッダーを出すかはシステムリソースRFW_EXCEL_TYPEで決めます。 指定なしの場合はXLSとなります。 区分Excel(XLSX)の場合はXLSX固定です。 なお、デーモングループ名の先頭文字が*の場合には最後に約7秒待ってから終了します。 (プリンタによっては並列処理に対応していない場合があるため、Excel帳票と同等まで発行速度を落とす)
    機能分類
    帳票システム
    バージョン
    5.9.0.0
    作成者
    Masakazu Takahashi
    導入されたバージョン:
    JDK6.0,
    • コンストラクタの詳細

      • CSVPrintPointService_RFW

        public CSVPrintPointService_RFW()
        デフォルトコンストラクター
        変更履歴:
        6.4.2.0 (2016/01/29) PMD refactoring. Each class should declare at least one constructor.
    • メソッドの詳細

      • execute

        public boolean execute()
        発行処理。 ファイル出力
        定義:
        execute インタフェース内 CSVPrintPointService
        定義:
        execute クラス内 AbstractCSVPrintPointService
        戻り値:
        結果 [true:正常/false:異常]
        変更履歴:
        6.3.8.0 (2015/09/11) FileUtil#getPrintWriter( File,String ) を使用。, 5.9.2.2 (2015/11/20) ファイル名に標準OrderBy同様にGRPIDを付ける。デーモングループに「BIG」が入っている場合は出力先変更, 5.9.6.2 (2016/03/11) RFWのNAS出力対応に伴う修正。outdirが\\から開始される場合に、次の\もしくは/までの文字列を出力フォルダに付け足す。, 5.9.6.3 (2016/03/18) outdirからはサーバ名は削除する。, 5.9.17.3 (2017/02/24) デーモングループの先頭文字が*の場合は最後に7秒スリープする