インタフェースの使用
org.opengion.fukurou.process.HybsProcess

HybsProcessを使用しているパッケージ
パッケージ
説明
このドキュメントは、バッチフレームワーク『ふくろう』の API 仕様です。
はやぶさのタグライブラリー関係のクラスを提供します。
  • org.opengion.fukurou.processでのHybsProcessの使用

    org.opengion.fukurou.processでのHybsProcessのサブインタフェース
    修飾子とタイプ
    インタフェース
    説明
    interface 
    ChainProcess は、バッチ処理サブクラスの共通インターフェースです。
    interface 
    FirstProcess は、バッチ処理サブクラスの共通インターフェースです。
    interface 
    LoggerProcess インターフェース は、AbstractProcess を実行する上で必要となる 各種パラメータを設定します。
    interface 
    ParamProcess インターフェース は、AbstractProcess を実行する上で必要となる 各種パラメータを設定します。
    HybsProcessを実装しているorg.opengion.fukurou.processのクラス
    修飾子とタイプ
    クラス
    説明
    class 
    AbstractProcess は、ChainProcess インターフェースを実装した、Abstract クラスです。
    class 
    Process_BulkQueryは、データベースから読み取った内容を、一括処理する、 FirstProcess と、ChainProcess のインターフェースを両方持った、実装クラスです。
    class 
    Process_DBCountFilter は、データベースの存在件数でフィルタリングする ChainProcess インターフェースの実装クラスです。
    class 
    Process_DBFileout は、SELECT文 を指定し データベースの値を抜き出して、 個々のファイルにセーブする、ChainProcess インターフェースの実装クラスです。
    class 
    Process_DBMerge は、UPDATE と INSERT を指定し データベースを追加更新 する、ChainProcess インターフェースの実装クラスです。
    class 
    Process_DBParam は、他のプロセスへ共通のデータベース接続を割り当てる為の、 ParamProcess インターフェースの実装クラスです。
    class 
    Process_DBReaderは、データベースから読み取った内容を、LineModel に設定後、 下流に渡す、FirstProcess インターフェースの実装クラスです。
    class 
    Process_DBWriter は、上流から受け取ったデータをデータベースに書き込む CainProcess インターフェースの実装クラスです。
    class 
    Process_FileCopy は、上流から受け取った FileLineModel を処理する、 ChainProcess インターフェースの実装クラスです。
    class 
    Process_FileFtp は、上流から受け取った FileLineModel を処理する、 ChainProcess インターフェースの実装クラスです。
    class 
    Process_FileSearch は、指定のフォルダ以下のファイルを一覧する、FirstProcess インターフェースと、ChainProcess インターフェースの実装クラスです。
    class 
    Process_Grep は、上流から受け取った FileLineModelから、文字列を見つけ出す ChainProcess インターフェースの実装クラスです。 正規表現の keyword を上流から受け取った FileLineModel から検索します。 見つかった対象ファイルから、指定の文字列を置換する場合は、-change か -changeFile で、keyword を置換する文字列を指定して下さい。 置換する文字列には、\t と \n の特殊文字が使用できます。 処理対象は、通常は、1行づつ読み取りながら処理を行います。存在チェックの場合は、 見つかった時点で処理を中止します。これは、該当箇所をピックアップするのではなく、 存在しているかどうかを判断して、あれば、下流に流すというのが目的だからです。 keyword を、改行を含む正規表現で、検索・置換する場合は、-useBulkRead 属性を true に設定してください。これは、入力ファイルを一括して読み込みます。 -ignoreCase は、検索時にキーの大文字小文字を無視するように指定します。 -notEquals は、結果(見つかればtrue)を反転(見つからなければtrue)します。 これは、行単位ではなく、ファイル単位に判定しますので、change 指定した場合 でも、対象行は、見つかった行です。ただし、下流に対して、見つからない 場合だけ処理を継続させます。 -inEncode は、入力ファイルのエンコード指定になります。 -outEncode は、出力ファイルのエンコードや、changeFileで指定の置換文字列ファイルの エンコード指定になります。(changeFile は、必ず 出力ファイルと同じエンコードです。) これらのエンコードが無指定の場合は、System.getProperty("file.encoding") で 求まる値を使用します。 -changeFile を使用することで、複数行の文字列に置換することが可能です。 -outfile では、処理を行ったファイル名一覧をセーブします。 上流(プロセスチェインのデータは上流から渡されます。)からのLineModel の ファイルオブジェクトより、指定の文字列が含まれているか検索します。 上流プロセスでは、Name 属性として、『File』を持ち、値は、Fileオブジェクト である、Process_FileSearch を使用するのが、便利です。それ以外のクラスを 使用する場合でも、Name属性と、File オブジェクトを持つ LineModel を受け渡し できれば、使用可能です。 ※ 6.3.1.1 (2015/07/10) useOmitCmnt、useAllFind 機能追加 引数文字列中に空白を含む場合は、ダブルコーテーション("") で括って下さい。 引数文字列の 『=』の前後には、空白は挟めません。必ず、-key=value の様に 繋げてください。 ※ 8.1.3.0 (2022/06/03) jarPrefix、jarSuffix、jarInstr、useRegexp、saveFile 追加 jar ファイルの中身も検索します。その際、jarファイルに圧縮されているファイル名での 絞り込みができるように、指定できる属性を追加します。 ただし、jarファイル内の検索は、useAllFind=true(置換ではなく検索だけ最後まで行う)のみです。 上流から jar ファイルが指定された場合は、常に検索対象になります。
    class 
    Process_GrepChange は、上流から受け取った FileLineModelから、語句を 置換する、ChainProcess インターフェースの実装クラスです。
    class 
    Process_GrepChangeExcel は、上流から受け取った FileLineModelから、語句を 置換する、ChainProcess インターフェースの実装クラスです。
    class 
    Process_LDAPReaderは、LDAPから読み取った内容を、LineModel に設定後、 下流に渡す、FirstProcess インターフェースの実装クラスです。
    class 
    Process_Logger は、画面出力、ファイルログ、エラーメールを管理する、 ロギング関係の LoggerProcess インターフェースの実装クラスです。
    class 
    Process_StringUtil は、上流から受け取ったデータをStringUtilクラスの特定の メソッドでデータ変換する、CainProcess インターフェースの実装クラスです。
    class 
    Process_TableDiffは、ファイルから読み取った内容を、LineModel に設定後、 下流に渡す、FirstProcess インターフェースの実装クラスです。
    class 
    Process_TableFilter は、上流から受け取ったデータをフィルタする、 ChainProcess インターフェースの実装クラスです。
    class 
    Process_TableReaderは、ファイルから読み取った内容を、LineModel に設定後、 下流に渡す、FirstProcess インターフェースの実装クラスです。
    class 
    Process_TableWriter は、上流から受け取ったデータをファイルに書き込む CainProcess インターフェースの実装クラスです。
    class 
    XSLT変換結果を指定のファイルに出力します。
    HybsProcess型の型引数を持つorg.opengion.fukurou.processのメソッド・パラメータ
    修飾子とタイプ
    メソッド
    説明
    void
    MainProcess.setList(List<HybsProcess> list)
    HybsProcess クラスを管理しているリストをセットします。
  • org.opengion.hayabusa.taglibでのHybsProcessの使用

    HybsProcess型のパラメータを持つorg.opengion.hayabusa.taglibのメソッド
    修飾子とタイプ
    メソッド
    説明
    protected void
    MainProcessTag.addProcess(HybsProcess process)
    親クラスに登録するプロセスをセットします。