public class DirectWriteTableTag extends CommonTagSupport
●形式:<og:directWriteTable filename="[・・・]" ・・・ >SELECT * FROM ZYXX </og:directWriteTable > ●body:あり(EVAL_BODY_BUFFERED:BODYを評価し、{@XXXX} を解析します) ●Tag定義: <og:directWriteTable fileURL 【TAG】保存先ディレクトリ名を指定します (初期値:FILE_URL[=filetemp/]) filename 【TAG】ファイルを作成するときのファイル名をセットします(初期値:システムパラメータのFILE_FILENAME) zipFilename 【TAG】ZIPファイルを作成するときのZIPファイル名をセットします(初期値:filename + ".zip") encode 【TAG】ファイルを作成するときのファイルエンコーディング名をセットします (初期値:FILE_ENCODE[=UnicodeLittle]) fileAppend 【TAG】追加モードで書き込むかどうか[true/false]を指定します(初期値:false[通常モード]) zip 【TAG】結果をファイルに出力するときに、ZIPで圧縮するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false) separator 【TAG】可変長ファイルを作成するときの項目区切り文字をセットします (初期値:TAB_SEPARATOR[= ]) useHeader 【TAG】ヘッダーを書き込むかどうか[true/false]を指定します(初期値:true) displayMsg 【TAG】検索結果を画面上に表示するメッセージリソースIDを指定します(初期値:MSG0033[ 件検索しました]) notfoundMsg 【TAG】検索結果がゼロ件の場合に表示するメッセージリソースIDを指定します(初期値:MSG0077[対象データはありませんでした]) fetchSize 【TAG】(通常は使いません)データのフェッチサイズを指定します(初期値:100) names 【TAG】PL/SQLを利用する場合の引数にセットすべき データの名称をCSV形式で複数指定します queryType 【TAG】Query を発行する為のクラスID(JDBC,JDBCErrMsg)を指定します({@og.doc03Link queryType 初期値:JDBC}) dbid 【TAG】(通常は使いません)検索時のDB接続IDを指定します(初期値:DEFAULT) useNumber 【TAG】行番号を出力するかどうか(初期値:true) storageType 【TAG】保存先ストレージタイプを指定します(初期値:CLOUD_TARGET) bucketName 【TAG】保存先バケット名を指定します(初期値:CLOUD_BUCKET) debug 【TAG】デバッグ情報を出力するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false) > ... Body ... </og:directWriteTable> ●使用例 <og:directWriteTable dbid = "ORCL" 接続データベースID(初期値:DEFAULT) separator = "," ファイルの区切り文字(初期値:タブ) fileURL = "{@USER.ID}" 保存先ディレクトリ名 filename = "{@filename}" 保存ファイル名 encode = "UnicodeLittle" 保存ファイルエンコード名 useHeader = "true" 保存ファイルにヘッダーを出力するかどうか zip = "true" ZIPファイルに圧縮するかどうか zipFilename = "Sample.zip" ZIPファイルのファイル名 fileAppend = "true" ファイルを追加モードで登録するかどうか displayMsg = "MSG0033" 実行後の表示メッセージ fetchSize = "200" DB検索する場合のフェッチするサイズ storageType = "aws" 保存先のストレージタイプを指定します(初期値:CLOUD_STORAGE) bucketName = "mybucket001" 保存先のバケット名を指定します(初期値:CLOUD_BUCKET) > SELECT * FROM ZYXX </og:directWriteTable > <og:directWriteTable fileURL = "{@USER.ID}" 保存先ディレクトリ名 filename = "{@filename}" 保存ファイル名 names = "AAA,BBB,CCC,・・・" 指定のキーに対応するリクエスト値を ARG_ARRAY にセットします。 queryType = "JDBCErrMsg" JDBCErrMsg 形式のPL/SQL をコールします。 > { call PL/SQL(?,?,?,? ) } </og:directWriteTable >
3.5.6.0 (2004/06/18) 新規作成 |
3.6.1.0 (2005/01/05) PL/SQLコール(JDBCErrMsg 形式)の実行を追加 |
5.10.9.0 (2019/03/01) oota クラウドストレージ対応。(Fileクラスを拡張) |
コンストラクタと説明 |
---|
DirectWriteTableTag() |
修飾子とタイプ | メソッドと説明 |
---|---|
int |
doAfterBody()
Taglibのタグ本体を処理する doAfterBody() を オーバーライドします。
|
int |
doEndTag()
Taglibの終了タグが見つかったときに処理する doEndTag() を オーバーライドします。
|
int |
doStartTag()
Taglibの開始タグが見つかったときに処理する doStartTag() を オーバーライドします。
|
protected void |
release2()
タグリブオブジェクトをリリースします。
|
void |
setBucketName(java.lang.String bucket)
【TAG】保存先バケット名を設定します。
|
void |
setDbid(java.lang.String id)
【TAG】(通常は使いません)検索時のDB接続IDを指定します(初期値:DEFAULT)。
|
void |
setDisplayMsg(java.lang.String id)
【TAG】検索結果を画面上に表示するメッセージリソースIDを指定します(初期値:MSG0033[ 件検索しました])。
|
void |
setEncode(java.lang.String enc)
【TAG】ファイルを作成するときのファイルエンコーディング名をセットします
(初期値:FILE_ENCODE[=])。
|
void |
setFetchSize(java.lang.String size)
【TAG】(通常は使いません)データのフェッチサイズを指定します(初期値:100)。
|
void |
setFileAppend(java.lang.String flag)
【TAG】追加モードで書き込むかどうか[true/false]を指定します(初期値:false[通常モード])。
|
void |
setFilename(java.lang.String fname)
【TAG】ファイルを作成するときのファイル名をセットします(初期値:システムパラメータのFILE_FILENAME)。
|
void |
setFileURL(java.lang.String url)
【TAG】保存先ディレクトリ名を指定します
(初期値:FILE_URL[=])。
|
void |
setNames(java.lang.String nm)
【TAG】PL/SQLを利用する場合の引数にセットすべき データの名称をCSV形式で複数指定します。
|
void |
setNotfoundMsg(java.lang.String id)
【TAG】検索結果がゼロ件の場合に表示するメッセージリソースIDを指定します(初期値:MSG0077[対象データはありませんでした])。
|
void |
setQueryType(java.lang.String id)
【TAG】Query を発行する為のクラスID(JDBC,JDBCErrMsg)を指定します(<a href="/gf/jsp/DOC03/index.jsp?command=NEW&GAMENID=DOC03&VERNO=null&VALUENAME=queryType" target="CONTENTS">初期値:JDBC</a>)。
|
void |
setSeparator(java.lang.String sep)
【TAG】可変長ファイルを作成するときの項目区切り文字をセットします
(初期値:TAB_SEPARATOR[=])。
|
void |
setStorageType(java.lang.String storage)
【TAG】保存先ストレージタイプを設定します。
|
void |
setUseHeader(java.lang.String flag)
【TAG】ヘッダーを書き込むかどうか[true/false]を指定します(初期値:true)。
|
void |
setUseNumber(java.lang.String flag)
【TAG】ファイルに行番号を出力するかどうか(初期値:true)
|
void |
setZip(java.lang.String flag)
【TAG】結果をファイルに出力するときに、ZIPで圧縮するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false)。
|
void |
setZipFilename(java.lang.String zipFile)
【TAG】ZIPファイルを作成するときのZIPファイル名をセットします(初期値:filename + ".zip")。
|
java.lang.String |
toString()
このオブジェクトの文字列表現を返します。
|
add, add, addEventColumn, addEventColumn, check, check, commitTableObject, debugPrint, doCatch, doFinally, get, getApplicationInfo, getAttributes, getBodyRawString, getBodyString, getContextAttribute, getContextPath, getCookie, getCSVParameter, getDataCondition, getDateFormat, getDBColumn, getDBFunctionName, getDocumentLink, getGUIInfo, getGUIInfoAttri, getHostName, getLabel, getLabelInterface, getLanguage, getLASTAttri, getLongLabel, getMsglbl, getNVLAttri, getObject, getParameterNames, getParameterRows, getRequest, getRequestAttribute, getRequestCacheData, getRequestMethod, getRequestParameter, getRequestParameterValues, getRequestValue, getRequestValue, getRequestValues, getReservedParameter, getReservedValue, getResource, getSanitizedBodyString, getScope, getSessionAttribute, getTagName, getUser, getUserEditInfo, getUserInfo, isAjaxSubmitRequest, isDebug, isNoTransitionRequest, isNull, jspPrint, removeContextAttribute, removeObject, removeRequestAttribute, removeSessionAttribute, set, setAjaxSubmitRequest, setCaseKey, setCaseNN, setCaseNull, setCaseVal, setContextAttribute, setCookie, setDebug, setLanguage, setLbl, setNoTransitionRequest, setObject, setObject, setParameterNames, setParameterRows, setRequestAttribute, setRequestCacheData, setScope, setSessionAttribute, setUserInfo, startQueryTransaction, sys, sysBool, sysInt, useMainTrans, useQuotCheck, useTag, useXssCheck
public DirectWriteTableTag()
public int doStartTag()
doStartTag
クラス内 CommonTagSupport
public int doAfterBody()
doAfterBody
クラス内 CommonTagSupport
3.8.6.3 (2006/11/30) SQL 文の前後のスペースを取り除きます。 |
public int doEndTag()
doEndTag
クラス内 CommonTagSupport
3.6.1.0 (2005/01/05) PL/SQLコール(JDBCErrMsg 形式)への対応 |
4.0.0.0 (2007/10/18) メッセージリソース統合( getResource().getMessage ⇒ getResource().getLabel ) |
5.10.9.0 (2019/03/01) クラウドストレージ対応。 |
protected void release2()
release2
クラス内 CommonTagSupport
3.6.1.0 (2005/01/05) PL/SQLコール(JDBCErrMsg 形式)への対応 |
4.0.0.0 (2007/10/10) dbid の初期値を、"DEFAULT" から null に変更 |
5.5.7.1 (2012/10/05) useNumber追加 |
5.10.9.0 (2019/03/01) storageType,bucketName属性を追加 |
public void setDbid(java.lang.String id)
id
- データベース接続ID検索時のDB接続IDを指定します。初期値は、DEFAULT です。
public void setSeparator(java.lang.String sep)
sep
- 項目区切り文字TAB_SEPARATOR
可変長ファイルを作成するときの項目区切り文字をセットします。 (初期値:ローカル定義のTAB_SEPARATOR[={@og.value #TAB_SEPARATOR}])。
public void setFileURL(java.lang.String url)
url
- 保存先ディレクトリ名SystemData.FILE_URL
この属性で指定されるディレクトリに、ファイルをセーブします。 指定方法は、通常の fileURL 属性と同様に、先頭が、'/' (UNIX) または、2文字目が、 ":" (Windows)の場合は、指定のURLそのままのディレクトリに、そうでない場合は、 fileURL = "{@USER.ID}" と指定すると、FILE_URL 属性で指定のフォルダの下に、 さらに、各個人ID別のフォルダを作成して、そこにセーブします。 (初期値:システム定数のFILE_URL[={@og.value org.opengion.hayabusa.common.SystemData#FILE_URL}])。
3.5.4.3 (2004/01/05) 内部処理を、makeFileURL に移動。 |
4.0.0.0 (2005/01/31) StringUtil.urlAppend メソッドの利用 |
4.0.0.0 (2007/11/20) 指定されたディレクトリ名の最後が"\"or"/"で終わっていない場合に、"/"を付加する。 |
public void setFilename(java.lang.String fname)
fname
- ファイル名ファイルを作成するときのファイル名をセットします。
public void setZipFilename(java.lang.String zipFile)
zipFile
- ZIPファイル名setZip( String )
zip 属性に、true を指定した場合に、ZIPファイル化します。その場合のファイル名を指定します。 なにも指定しない場合は、filename + ".zip" になります。
public void setEncode(java.lang.String enc)
enc
- ファイルエンコーディング名SystemData.FILE_ENCODE
"DEFAULT","JISAutoDetect" ,"JIS", "EUC_JP", "MS932", "SJIS" , "Windows-31J" , "Shift_JIS" (初期値:システム定数のFILE_ENCODE[={@og.value org.opengion.hayabusa.common.SystemData#FILE_ENCODE}])。
2.2.0.0 (2002/12/17) 中国語(国際化)対応 エンコードの取得方法変更 |
3.1.3.0 (2003/04/10) FILE_ENCODE から、エンコード情報を取得する。 |
public void setUseHeader(java.lang.String flag)
flag
- ヘッダーを書き込むかどうか [true:書き込む/false:書き込まない]#Name ・・・・ ヘッダーの書き込みを指定します。 通常は、書き込み(true)にしておき、使用側でコメントと解釈するように 処理を行うべきです。コメントのため、append モードで途中に現れても 無視できます。また、エンジン標準でデータを取り込む場合に、データの配置が 変更されても取り込みプログラムはそのまま使用できます。 初期値は、true(書き込む)です。
public void setFileAppend(java.lang.String flag)
flag
- [true:追加モード/false:新規モード]ファイルを書き込む場合、追加モードで書き込むかどうかをセットします。 新規モード(true)の場合、既存のファイルが存在し、かつ書き込み許可があれば、 上書きで新規に作成します。 初期値は、false(新規モード)です。
public void setZip(java.lang.String flag)
flag
- ZIPで圧縮 [true:する/それ以外:しない]setZipFilename( String )
大量に抜き出す場合、そのまま、サーバーから取り出すだけでも大変です。 zip 属性を、true にすると、GZIP で圧縮したファイルを作成します。 初期値は、false(圧縮しない)です。
public void setDisplayMsg(java.lang.String id)
id
- ディスプレイに表示させるメッセージ IDここでは、検索結果の件数や登録された件数をまず出力し、 その次に、ここで指定したメッセージをリソースから取得して 表示します。 表示させたくない場合は, displayMsg = "" をセットしてください。 初期値は、検索件数を表示します。
public void setNotfoundMsg(java.lang.String id)
id
- ディスプレイに表示させるメッセージ IDここでは、検索結果がゼロ件の場合のみ、特別なメッセージを表示させます。 従来は、displayMsg と兼用で、『0 件検索しました』という表示でしたが、 displayMsg の初期表示は、OFF になりましたので、ゼロ件の場合のみ別に表示させます。 表示させたくない場合は, notfoundMsg = "" をセットしてください。 初期値は、MSG0077[対象データはありませんでした]です。
public void setFetchSize(java.lang.String size)
size
- フェッチする行数(初期値:100)より多くの行が必要なときに、データベースから取り出す必要がある行数に ついてのヒントを JDBC ドライバに提供します。 指定された行数は、この Statement を使って作成された結果セットにだけ影響します。 指定された値が 0 の場合、ヒントは無視されます。 初期値は、100 です。
public void setNames(java.lang.String nm)
nm
- 引数の名称(複数ある場合は、カンマ区切り文字)複数ある場合は、カンマ区切り文字で渡します。 PL/SQL を使用しない場合は、無視されます。
3.6.1.0 (2005/01/05) PL/SQLコール(JDBCErrMsg 形式)への対応 |
public void setQueryType(java.lang.String id)
id
- Query を発行する為の実クラス IDストアドプロシージャ等を実行する場合に、queryType="JDBCErrMsg" を 指定する必要があります。(それ以外の指定は、初期値の JDBC になります。) 初期値は、"JDBC" です。 {@og.doc03Link queryType Query_**** クラス}
3.6.1.0 (2005/01/05) PL/SQLコール(JDBCErrMsg 形式)への対応 |
public void setUseNumber(java.lang.String flag)
flag
- 行番号出力 [true:する/それ以外:しない]ファイルに行番号を出力するかどうかを指定します。 初期値は、true(出力する)です。
5.5.7.1 (2012/10/05) 新規追加 |
public void setStorageType(java.lang.String storage)
storage
- ストレージタイプファイルを保存するストレージタイプを設定します。 未設定の場合は、システムリソースの「CLOUD_TARGET」が参照されます。 自身のサーバを指定する場合は、「default」を設定してください。
5.10.9.0 (2019/03/01) 新規追加 |
public void setBucketName(java.lang.String bucket)
bucket
- バケット名ファイルを保存するバケット名を指定します。 クラウドストレージ利用時のみ有効です。 未設定の場合は、システムリソースの「CLOUD_BUKET」が参照されます。
5.10.9.0 (2019/03/01) 新規追加 |
public java.lang.String toString()
toString
クラス内 CommonTagSupport
5.10.9.0 (2019/03/01) storageType,bucketNameを出力対象に追加。 |
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