public class FileUpdateTag extends CommonTagSupport
●body:なし ●形式: ・<og:fileUpdate action = "COPY|MOVE|MODIFY|DELETE" アクション属性(必須) command = "[ENTRY]" ENTRY 時のみ実行します(初期値:ENTRY) targetDir = "[指定フォルダ]" ターゲットとなるフォルダ createDir = "[true/false]" ターゲットとなるフォルダがなければ作成する(true)かどうか(初期値:true) tableId = [HybsSystem.TBL_MDL_KEY] DBTableModel を取り出すキー outMessage = "[true/false]" 検索結果のメッセージを表示する(true)かどうかを指定(初期値:true) displayMsg = "MSG0040"; 処理結果を表示します(初期値:「 件登録しました。」) selectedAll = "[false/true]" データを全件選択済みとして処理する(true)かどうか指定(初期値:false) keepTimeStamp = "[false/true]" COPY,親違いMOVE(,MODIFY)の時にオリジナルのタイムスタンプを使用するかどうか(初期値:false) /> [action属性(必須)] COPY オリジナルファイルを、ターゲット(TO_PARENT,TO_NAMEで指定)にコピーします。 MOVE オリジナルファイルを、ターゲットに移動(COPY+DELETE)/名称変更(RENAME)します。 MODIFY (MOVE と同じ。エンジンの command を利用するための簡易action) DELETE オリジナルファイルを削除します(ターゲット(TO_PARENT,TO_NAME)は、関係しません)。 ●Tag定義: <og:fileUpdate action ○【TAG】アクション[COPY|MOVE|MODIFY|DELETE]をセットします(必須)。 command 【TAG】コマンド[ENTRY]をセットします targetDir 【TAG】ターゲットとなるフォルダを指定します createDir 【TAG】ターゲットとなるフォルダがなければ、作成するかどうかを指定します(初期値:true) tableId 【TAG】(通常は使いません)結果のDBTableModelを、sessionに登録するときのキーを指定します outMessage 【TAG】検索結果のメッセージを表示する/しない[true/false]を指定します(初期値:true) displayMsg 【TAG】処理結果を画面上に表示するメッセージリソースIDを指定します(初期値:MSG0040[ 件登録しました]) selectedAll 【TAG】データを全件選択済みとして処理するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false) keepTimeStamp 【TAG】オリジナルのタイムスタンプを利用するかどうかを指定します(初期値:false) caseKey 【TAG】このタグ自体を利用するかどうかの条件キーを指定します(初期値:null) caseVal 【TAG】このタグ自体を利用するかどうかの条件値を指定します(初期値:null) scope 【TAG】キャッシュする場合のスコープ[request/page/session/applicaton]を指定します(初期値:session) fromStorageType 【TAG】ターゲットの読み込み元のストレージタイプを指定します(初期値:CLOUD_TARGET) fromBucketName 【TAG】ターゲットの読み込み元のバケット名を指定します(初期値:CLOUD_BUCKET) toStorageType 【TAG】ターゲットの保存先のストレージタイプを指定します(初期値:CLOUD_TARGET) toBucketName 【TAG】ターゲットの保存先のバケット名を指定します(初期値:CLOUD_BUCKET) debug 【TAG】デバッグ情報を出力するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false) /> ●使用例 ・<og:fileUpdate command="{@command}" action="COPY" /> TO_PARENT または、 TO_NAME(両方指定も可)による行単位 COPY 処理 fileQuery の useUpdateClm="true" を設定し、検索結果に、TO_PARENT、 TO_NAMEカラムを追加します。 TO_PARENT または、 TO_NAME は、columnSet などで値をセットしておきます。 ・<og:fileUpdate command="{@command}" action="MODIFY" targetDir="AAA_DIR" /> fileQuery の検索結果を、AAA_DIR フォルダに移動します。 ファイル名は、そのままオリジナルの値が使用されます。
5.3.4.0 (2011/04/01) 新規追加 |
5.10.9.0 (2019/03/01) oota クラウドストレージ対応を追加。(Fileクラスを拡張) |
修飾子とタイプ | フィールドと説明 |
---|---|
static java.lang.String |
ACT_COPY
action 引数に渡す事の出来る アクションコマンド COPY "COPY"
|
static java.lang.String |
ACT_DELETE
action 引数に渡す事の出来る アクションコマンド DELETE "DELETE"
|
static java.lang.String |
ACT_MODIFY
action 引数に渡す事の出来る アクションコマンド MODIFY "MODIFY"
|
static java.lang.String |
ACT_MOVE
action 引数に渡す事の出来る アクションコマンド MOVE "MOVE"
|
static java.lang.String |
CMD_ENTRY
command 引数に渡す事の出来る コマンド 登録"ENTRY"
|
コンストラクタと説明 |
---|
FileUpdateTag() |
修飾子とタイプ | メソッドと説明 |
---|---|
int |
doEndTag()
Taglibの終了タグが見つかったときに処理する doEndTag() を オーバーライドします。
|
protected int[] |
getParameterRows()
表示データの HybsSystem.ROW_SEL_KEY を元に、選ばれた 行を処理の対象とします。
|
protected void |
release2()
タグリブオブジェクトをリリースします。
|
void |
setAction(java.lang.String act)
【TAG】アクション[COPY|MOVE|MODIFY|DELETE]をセットします(必須)。
|
void |
setCommand(java.lang.String cmd)
【TAG】コマンド(ENTRY)をセットします。
|
void |
setCreateDir(java.lang.String flag)
【TAG】ターゲットとなるフォルダがなければ、作成するかどうかを指定します(初期値:true)。
|
void |
setDisplayMsg(java.lang.String id)
【TAG】処理結果を画面上に表示するメッセージリソースIDを指定します(初期値:MSG0040[ 件登録しました])。
|
void |
setFromBucketName(java.lang.String fromBucket)
【TAG】読み取り元バケット名を設定します。
|
void |
setFromStorageType(java.lang.String fromStorage)
【TAG】読み取り元ストレージタイプを設定します。
|
void |
setKeepTimeStamp(java.lang.String flag)
【TAG】オリジナルのタイムスタンプを利用するかどうかを指定します(初期値:false)。
|
void |
setOutMessage(java.lang.String flag)
【TAG】検索結果のメッセージを表示する/しない[true/false]を指定します(初期値:true)。
|
void |
setSelectedAll(java.lang.String all)
【TAG】データを全件選択済みとして処理するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false)。
|
void |
setTableId(java.lang.String id)
【TAG】(通常は使いません)結果のDBTableModelを、sessionに登録するときのキーを指定します
(初期値:HybsSystem#TBL_MDL_KEY[=])。
|
void |
setTargetDir(java.lang.String dir)
【TAG】ターゲットとなるフォルダを指定します。
|
void |
setToBucketName(java.lang.String toBucket)
【TAG】保存先バケット名を設定します。
|
void |
setToStorageType(java.lang.String toStorage)
【TAG】保存先ストレージタイプを設定します。
|
java.lang.String |
toString()
このオブジェクトの文字列表現を返します。
|
add, add, addEventColumn, addEventColumn, check, check, commitTableObject, debugPrint, doAfterBody, doCatch, doFinally, doStartTag, get, getApplicationInfo, getAttributes, getBodyRawString, getBodyString, getContextAttribute, getContextPath, getCookie, getCSVParameter, getDataCondition, getDateFormat, getDBColumn, getDBFunctionName, getDocumentLink, getGUIInfo, getGUIInfoAttri, getHostName, getLabel, getLabelInterface, getLanguage, getLASTAttri, getLongLabel, getMsglbl, getNVLAttri, getObject, getParameterNames, getRequest, getRequestAttribute, getRequestCacheData, getRequestMethod, getRequestParameter, getRequestParameterValues, getRequestValue, getRequestValue, getRequestValues, getReservedParameter, getReservedValue, getResource, getSanitizedBodyString, getScope, getSessionAttribute, getTagName, getUser, getUserEditInfo, getUserInfo, isAjaxSubmitRequest, isDebug, isNoTransitionRequest, isNull, jspPrint, removeContextAttribute, removeObject, removeRequestAttribute, removeSessionAttribute, set, setAjaxSubmitRequest, setCaseKey, setCaseNN, setCaseNull, setCaseVal, setContextAttribute, setCookie, setDebug, setLanguage, setLbl, setNoTransitionRequest, setObject, setObject, setParameterNames, setParameterRows, setRequestAttribute, setRequestCacheData, setScope, setSessionAttribute, setUserInfo, startQueryTransaction, sys, sysBool, sysInt, useMainTrans, useQuotCheck, useTag, useXssCheck
public static final java.lang.String CMD_ENTRY
public static final java.lang.String ACT_COPY
public static final java.lang.String ACT_MOVE
public static final java.lang.String ACT_MODIFY
public static final java.lang.String ACT_DELETE
public FileUpdateTag()
public int doEndTag()
doEndTag
クラス内 CommonTagSupport
5.10.2.2 (2018/08/24) 一部のエラーをjspPrintから標準のErrorMessageに変更 |
protected void release2()
release2
クラス内 CommonTagSupport
5.10.9.0 (2019/03/01) 属性にfromStorageType,fromBucketName,toStorageType,toBucketNameを追加。 |
protected int[] getParameterRows()
getParameterRows
クラス内 CommonTagSupport
public void setAction(java.lang.String act)
act
- アクション(public static final 宣言されている文字列)アクションは、ファイルをコピー(COPY)したり、移動(MOVE,MODIFY)したり、削除(DELETE)する などの操作を指定する必須属性です。
action | 名称 | 機能 |
---|---|---|
COPY | コピー | オリジナルファイルを、ターゲット(TO_PARENT,TO_NAMEで指定)にコピーします。 |
MOVE | 移動 | オリジナルファイルを、ターゲットに移動(COPY+DELETE)/名称変更(RENAME)します。 |
MODIFY | 移動 | (MOVE と同じ。エンジンの command を利用するための簡易action) |
DELETE | 削除 | オリジナルファイルを、削除します。(フォルダ、ファイルに関わらず) |
public void setTargetDir(java.lang.String dir)
dir
- ターゲットとなるフォルダsetCreateDir( String )
targetDir 属性を利用する場合は、引数のファイル、またはフォルダが指定されたことに なります。COPY、MOVE(,MODIFY) の場合は、targetDir 属性にフォルダを指定することで一括処理可能です。 指定先のフォルダが存在しない場合は、createDir属性の値により処理が異なります。 createDir="true"(初期値)で、ターゲットフォルダが存在しない場合は、自動作成します。
public void setCreateDir(java.lang.String flag)
flag
- ターゲットとなるフォルダを自動作成する(true)か、しない(false) 初期値は、true:作成するCOPY,MOVE(,MODIFY) などの処理で、ターゲットフォルダが存在しないときに、作成するか、エラーにするかを createDir属性 で指定できます。 これは、COPY先やMOVE(,MODIFY)先が存在している前提のシステムで、不要な箇所に間違ってフォルダを 自動作成されると困る場合に、false:作成しない とすれば、間違いに気づく確率が上がります。 初期値は true:作成する です。
public void setTableId(java.lang.String id)
id
- sessionに登録する時の ID検索結果より、DBTableModelオブジェクトを作成します。これを、下流のviewタグ等に 渡す場合に、通常は、session を利用します。その場合の登録キーです。 query タグを同時に実行して、結果を求める場合、同一メモリに配置される為、 この tableId 属性を利用して、メモリ空間を分けます。 (初期値:HybsSystem#TBL_MDL_KEY[={@og.value org.opengion.hayabusa.common.HybsSystem#TBL_MDL_KEY}])。
public void setCommand(java.lang.String cmd)
cmd
- コマンド(public static final 宣言されている文字列)このタグは、command="ENTRY" でのみ実行されます。 コマンドは,HTMLから(get/post)指定されますので,CMD_xxx で設定される フィールド定数値のいづれかを、指定できます。 初期値は、ENTRY なので、何も指定しなければ、実行されます。
public void setOutMessage(java.lang.String flag)
flag
- [true:表示する/それ以外:含めない]初期値は、表示する:true です。
public void setDisplayMsg(java.lang.String id)
id
- ディスプレイに表示させるメッセージ IDここでは、検索結果の件数や登録された件数をまず出力し、 その次に、ここで指定したメッセージをリソースから取得して表示します。 表示させたくない場合は, displayMsg = "" をセットしてください。 displayMsg の初期値は、MSG0040[ 件登録しました]です。
public void setSelectedAll(java.lang.String all)
all
- データを全件選択済み [true:全件選択済み/false:通常]全てのデータを選択済みデータとして扱って処理します。 全件処理する場合に、(true/false)を指定します。 初期値は false です。
public void setKeepTimeStamp(java.lang.String flag)
flag
- タイムスタンプを利用するかどう(初期値:利用しない)。COPYや親違いMOVE(,MODIFY)の時に、オリジナルのタイムスタンプをそのままコピー先のファイルにも 適用するかどうかを指定します。 タイムスタンプを初期化されたくない場合に、true に設定します。 初期値は 利用しない:false です。
public void setFromStorageType(java.lang.String fromStorage)
fromStorage
- 読み取り元ストレージタイプファイルを読み取り元の、ストレージタイプを設定します。 未設定の場合は、システムリソースの「CLOUD_TARGET」が参照されます。 自身のサーバを指定する場合は、「default」を設定してください。
5.10.9.0 (2019/03/01) 新規追加 |
public void setFromBucketName(java.lang.String fromBucket)
fromBucket
- 読み取り元バケット名ファイルを読み取り元の、バケット名を指定します。 クラウドストレージ利用時のみ有効です。 未設定の場合は、システムリソースの「CLOUD_BUKET」が参照されます。
5.10.9.0 (2019/03/01) 新規追加 |
public void setToStorageType(java.lang.String toStorage)
toStorage
- 保存先ストレージタイプファイルを保存先の、ストレージタイプを設定します。 未設定の場合は、システムリソースの「CLOUD_TARGET」が参照されます。 自身のサーバを指定する場合は、「default」を設定してください。
5.10.9.0 (2019/03/01) 新規追加 |
public void setToBucketName(java.lang.String toBucket)
toBucket
- 保存先バケット名ファイルを読み取り元の、バケット名を指定します。 クラウドストレージ利用時のみ有効です。 未設定の場合は、システムリソースの「CLOUD_BUKET」が参照されます。
5.10.9.0 (2019/03/01) 新規追加 |
public java.lang.String toString()
toString
クラス内 CommonTagSupport
5.10.9.0 (2019/03/01) fromStorageType,fromBucketName,toStorageType,toBucketNameを追加。 |
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