- すべての実装されたインタフェース:
- CSVPrintPointService
public class CSVPrintPointService_RFW3
extends AbstractCSVPrintPointService
ユニリタ「Report & Form Warehouse」に対応したCSV形式でデータを作成します。
Linuxから出力する際に標準ではファイルロックされないため、リネーム(拡張子変換)処理を追加しています。
それ以外は通常の_RFWと同じです。
CSVはシステムリソースRFW_CSV_OUTPUTDIRで指定した場所に[LISTID]_[GRPID]_[YKNO].csvで出力されます。
又、RFWはNASに出力する場合はJOB単位にNASサーバを指定する必要があるため、出力先ディレクトリの先頭文字が「\\」
となっていた際には「_NASサーバ名」を出力先ディレクトリとします。
特殊な動作として、デーモングループに"BIG"の文字が入っている場合はCSV出力先ディレクトリ末尾に"_BIG"を付加します。
2つのフォルダは予め作成しておきます。
PDF等の最終的な出力先、つまりCSVのコントロールヘッダのRDSetOutputFileNameはGE50で指定します。
(Defaultのプラグインと出力が異なるので注意が必要です)
データに関しては、全てダブルクウォートで囲って出力されます。
ダブルクウォートそのものは二重化でエスケープします。
ヘッダ、フッタが存在する場合、ボディ、ヘッダ、フッタの順番に連結して出力し、カラム名はヘッダはH_、フッタはF_を先頭に追加します。
区分Excelの場合にどの文字列でヘッダーを出すかはシステムリソースRFW_EXCEL_TYPEで決めます。
指定なしの場合はXLSとなります。
区分Excel(XLSX)の場合はXLSX固定です。
なお、デーモングループ名の先頭文字が*の場合には最後に約7秒待ってから終了します。
(プリンタによっては並列処理に対応していない場合があるため、Excel帳票と同等まで発行速度を落とす)
- 機能分類
- 帳票システム
- バージョン
- 5.10.9.2
- 作成者
- Masakazu Takahashi
- 導入されたバージョン:
- JDK6.0,