クラス CommentTag

  • すべての実装されたインタフェース:
    Serializable, javax.servlet.jsp.tagext.BodyTag, javax.servlet.jsp.tagext.IterationTag, javax.servlet.jsp.tagext.JspTag, javax.servlet.jsp.tagext.Tag, javax.servlet.jsp.tagext.TryCatchFinally

    public class CommentTag
    extends CommonTagSupport
    JSPアプリケーションに対してバージョン管理できるようにコメントを 記述するためのタグです。 バージョン、ビルド番号、日付、変更者、タイトルなどを記述できます。 変更内容は、text属性か、BODY 部に記述します。 パラメーター変数({@XXXX})は、使用できません。
    関連項目:
    直列化された形式
    変更履歴:
    2.1.3.0 (2002/12/12) JSP画面の管理用に、画面に変更履歴を持たせる為のタグを新規作成, 3.3.1.0 (2003/06/24) text 属性追加、パラメータ変数を使えないように変更。
    機能分類
    画面部品
    形式サンプル:
    ●形式:<og:comment title="・・・" version="・・・" date="・・・" author="・・・" ・・・ /> ●body:あり(EVAL_BODY_BUFFERED:BODYを評価し、{@XXXX} を解析します) ●Tag定義: <og:comment rdcCode 【TAG】コメントの設計変更要求コードを設定します title ○【TAG】コメントのタイトルを設定します(必須)。 version ○【TAG】コメントのバージョンを設定します(必須)。 build 【TAG】コメントのビルド番号を設定します date ○【TAG】コメントの変更日付を設定します(必須)。 author ○【TAG】コメントの変更者を設定します(必須)。 text 【TAG】コメントの内容を設定します debug 【TAG】デバッグ情報を出力するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false) pgid 【TAG】コメントのプログラムIDを設定します system 【TAG】コメントのシステム名称を設定します > ... Body ... </og:comment> ●使用例 <og:comment title = "変更概要" version = "001" date = "YYYY/MM/DD" author = "Y.MATSUI(Hybs) " rdcCode = "RDC00001" text = "当処理中の変更内容を記述します。" /> <og:comment title = "変更概要" version = "001" date = "YYYY/MM/DD" author = "Y.MATSUI(Hybs) " rdcCode = "RDC00001" build = "ビルド番号" (必須属性では有りません。) > 当処理中の変更内容を記述します。 </og:comment>
    バージョン
    4.0
    作成者
    Kazuhiko Hasegawa
    導入されたバージョン:
    JDK5.0,
    • コンストラクタの詳細

      • CommentTag

        public CommentTag()
        デフォルトコンストラクター
        変更履歴:
        6.4.2.0 (2016/01/29) PMD refactoring. Each class should declare at least one constructor.
    • メソッドの詳細

      • doStartTag

        public int doStartTag()
        Taglibの開始タグが見つかったときに処理する doStartTag() を オーバーライドします。
        定義:
        doStartTag インタフェース内 javax.servlet.jsp.tagext.Tag
        オーバーライド:
        doStartTag クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        後続処理の指示
        変更履歴:
        3.3.1.0 (2003/06/24) text 属性追加、パラメータ変数を使えないように変更。
      • doAfterBody

        public int doAfterBody()
        Taglibのタグ本体を処理する doAfterBody() を オーバーライドします。
        定義:
        doAfterBody インタフェース内 javax.servlet.jsp.tagext.IterationTag
        オーバーライド:
        doAfterBody クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        後続処理の指示(SKIP_BODY)
        変更履歴:
        2.2.0.0 (2002/12/17) 中国語(国際化)対応 エンコードの取得方法変更, 3.0.0.0 (2002/12/25) StringUtil#changeString 廃止, 3.1.1.0 (2003/03/28) ボディの内容を取得する処理を、CommonTagSupport で行う。
      • release2

        protected void release2()
        タグリブオブジェクトをリリースします。 キャッシュされて再利用されるので、フィールドの初期設定を行います。
        オーバーライド:
        release2 クラス内 CommonTagSupport
        変更履歴:
        2.0.0.4 (2002/09/27) カスタムタグの release() メソッドを、追加, 3.1.1.2 (2003/04/04) Tomcat4.1 対応。release2() を doEndTag()で呼ぶ。, 3.3.2.0 (2003/07/07) 設計変更要求コード(rdcCode)属性を追加。, 3.8.9.3 (2007/08/31) PGID(pgid)、システム名称(system)属性を追加。
      • setRdcCode

        public void setRdcCode​(String val)
        【TAG】設計変更要求コードを設定します。
        パラメータ:
        val - 設計変更要求コード
        変更履歴:
        3.3.1.0 (2003/06/24) text 属性追加、パラメータ変数を使えないように変更。
        説明:
        コメントの設計変更要求コードを設定します。
      • setTitle

        public void setTitle​(String val)
        【TAG】タイトルを設定します。
        パラメータ:
        val - タイトル
        変更履歴:
        2.2.0.0 (2002/12/17) 中国語(国際化)対応 エンコードの取得方法変更, 3.0.0.0 (2002/12/25) StringUtil#changeString 廃止, 3.3.1.0 (2003/06/24) text 属性追加、パラメータ変数を使えないように変更。
        説明:
        コメントのタイトルを設定します。
      • setVersion

        public void setVersion​(String val)
        【TAG】バージョンを設定します。
        パラメータ:
        val - バージョン
        変更履歴:
        3.3.1.0 (2003/06/24) text 属性追加、パラメータ変数を使えないように変更。
        説明:
        コメントのバージョンを設定します
      • setBuild

        public void setBuild​(String val)
        【TAG】ビルド番号を設定します。
        パラメータ:
        val - ビルド番号
        変更履歴:
        3.3.1.0 (2003/06/24) text 属性追加、パラメータ変数を使えないように変更。
        説明:
        コメントのビルド番号を設定します
      • setDate

        public void setDate​(String val)
        【TAG】変更日付を設定します。
        パラメータ:
        val - 変更日付
        変更履歴:
        3.3.1.0 (2003/06/24) text 属性追加、パラメータ変数を使えないように変更。
        説明:
        コメントの変更日付を設定します
      • setAuthor

        public void setAuthor​(String val)
        【TAG】変更者を設定します。
        パラメータ:
        val - 変更者
        変更履歴:
        3.3.1.0 (2003/06/24) text 属性追加、パラメータ変数を使えないように変更。
        説明:
        コメントの変更者を設定します
      • setText

        public void setText​(String val)
        【TAG】内容を設定します。
        パラメータ:
        val - コメントの内容
        変更履歴:
        3.3.1.0 (2003/06/24) text 属性追加、パラメータ変数を使えないように変更。
        説明:
        コメントの内容を設定します。 ここでの内容は、BODY部に記述することも可能です。 両方に記述した場合は、text属性を優先します。
      • setPgid

        public void setPgid​(String val)
        【TAG】プログラムIDを指定します。
        パラメータ:
        val - プログラムID
        説明:
        コメントのプログラムIDを設定します。
      • setSystem

        public void setSystem​(String val)
        【TAG】システム名称を設定します。
        パラメータ:
        val - システム名称
        説明:
        コメントのシステム名称を設定します。
      • toString

        public String toString()
        このオブジェクトの文字列表現を返します。 基本的にデバッグ目的に使用します。
        オーバーライド:
        toString クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        このクラスの文字列表現
        このメソッドは、nullを返しません