クラス Editor_CHBOX

  • すべての実装されたインタフェース:
    CellEditor

    public class Editor_CHBOX
    extends AbstractEditor
    カラムのデータをチェックボックスで編集する場合に使用するエディタークラスです。 値としては、"0" と、"1" のみ 有効です。("0" がOFF状態で、"1"がON状態です。) チェックボックスは、通常チェックが入らないと何も送信されません。"0"から"1"への 状態変化は、チェックされるためリクエスト値が送信されますが、"1"から"0"の場合は、 送信されない為、データのクリアを取得することが出来ません。 このクラスでは、状態にかかわらず、hidden で、"0" を送信しています。受信側では、 常に"0"がくる為、何もチェックされない場合は、"0"が設定されたことになります。 "1"が設定されると、"0"と"1"が両方(同じキーで)取得されます。その場合は、"1"を 見つけることで、"1"をセットされたことが判ります。 編集パラメータに"SEQ"と記述することで正方向にしか選べないシークチェックボックスを実現できます。 これにより、シーケンスにステータスを順に挙げていくような、チェックボックス を作成することが出来ます。(逆に戻れないメニュー) このエディタはeventColumnに対応していません。 カラムの表示に必要な属性は, DBColumn オブジェクト より取り出します。 このクラスは、DBColumn オブジェクト毎に1つ作成されます。 7.4.2.0 (2021/04/30) コードリソースの値を利用して、ラベルを付けることができるようにします。 (値は、0,1 のみで、ラベルが付くのは、1 のみです。) ラベル表示が必要な場合は、編集パラメータに、"useLabel"と 記述しておくことで、ラベルを出力することが可能です。
    変更履歴:
    3.5.3.1 (2003/10/31) 新規作成
    機能分類
    データ編集
    バージョン
    4.0
    作成者
    Kazuhiko Hasegawa
    導入されたバージョン:
    JDK5.0,
    • コンストラクタの詳細

      • Editor_CHBOX

        public Editor_CHBOX()
        デフォルトコンストラクター。 このコンストラクターで、基本オブジェクトを作成します。
        変更履歴:
        3.6.0.6 (2004/10/22) シーケンスアクセス機能(seqFlag)を追加します, 3.6.0.6 (2004/10/22) 値が"1"の場合は、hiddenで "0" を出すことでクリアに対応, 7.4.2.0 (2021/04/30) 編集パラメータに、"useLabel"と記述しておくことで、ラベルを出力することが可能
    • メソッドの詳細

      • newInstance

        public CellEditor newInstance​(DBColumn clm)
        各オブジェクトから自分のインスタンスを返します。 自分自身をキャッシュするのか、新たに作成するのかは、各サブクラスの実装に まかされます。
        パラメータ:
        clm - DBColumnオブジェクト
        戻り値:
        CellEditorオブジェクト
        このメソッドは、nullを返しません
      • getValue

        public String getValue​(String value)
        データの編集用文字列を返します。
        定義:
        getValue インタフェース内 CellEditor
        オーバーライド:
        getValue クラス内 AbstractEditor
        パラメータ:
        value - 入力値
        戻り値:
        データの編集用文字列
        変更履歴:
        3.5.5.5 (2004/04/23) 新規に Attributes オブジェクトを作成する方式を止めます。, 3.6.0.6 (2004/10/22) シーケンスアクセス機能(seqFlag)を追加します, 3.6.0.6 (2004/10/22) 値が"1"の場合は、hiddenで "0" を出すことでクリアに対応, 3.8.0.1 (2005/06/17) 値にかかわらず、hiddenで "0" を出すことでクリアに対応, 6.3.3.0 (2015/07/25) CHBOX に、id属性を出力します。, 7.0.1.0 (2018/10/15) XHTML → HTML5 対応(空要素の、"/>" 止めを、">" に変更します)。, 7.4.2.0 (2021/04/30) 編集パラメータに、"useLabel"と記述しておくことで、ラベルを出力することが可能
        このメソッドは、nullを返しません
      • getValue

        public String getValue​(int row,
                               String value)
        name属性を変えた、データ表示/編集用のHTML文字列を作成します。 テーブル上の name に 行番号を付加して、名前_行番号 で登録するキーを作成し, リクエスト情報を1つ毎のフィールドで処理できます。
        定義:
        getValue インタフェース内 CellEditor
        オーバーライド:
        getValue クラス内 AbstractEditor
        パラメータ:
        row - 行番号
        value - 値
        戻り値:
        データ表示/編集用の文字列
        変更履歴:
        3.5.5.0 (2004/03/12) 名前と行番号の区切り記号("__")を、HybsSystem.JOINT_STRING に変更。, 3.5.5.5 (2004/04/23) 新規に Attributes オブジェクトを作成する方式を止めます。, 3.6.0.6 (2004/10/22) シーケンスアクセス機能(seqFlag)を追加します, 3.6.0.6 (2004/10/22) 値が"1"の場合は、hiddenで "0" を出すことでクリアに対応, 3.8.0.1 (2005/06/17) 値にかかわらず、hiddenで "0" を出すことでクリアに対応, 6.3.3.0 (2015/07/25) CHBOX に、id属性を出力します。, 7.0.1.0 (2018/10/15) XHTML → HTML5 対応(空要素の、"/>" 止めを、">" に変更します)。, 7.4.2.0 (2021/04/30) 編集パラメータに、"useLabel"と記述しておくことで、ラベルを出力することが可能
        このメソッドは、nullを返しません