クラス URLXfer


  • public final class URLXfer
    extends Object
    指定のURLをランダムキー化したり、そのキーより実URLへ転送したりします。 通常のURLは、引数にキーとバリュー値をセットして文字列連結します。そのままでは URLが長くなったり、引数の一部を書き換えたりできてしまいます。 このクラスでは、GE17(URL転送テーブル)に引数付きURLを登録するとともに、 ランダムキーを作成します。 また、このランダムキーを元にGE17を検索し、元のURLに転送する機能があります。
    変更履歴:
    4.0.0.0 (2004/12/31) 新規作成
    機能分類
    リソース管理
    バージョン
    4.0
    作成者
    Kazuhiko Hasegawa
    導入されたバージョン:
    JDK5.0,
    • フィールドの詳細

      • USE_DB_APPLICATION_INFO

        public static final boolean USE_DB_APPLICATION_INFO
        コネクションにアプリケーション情報を追記するかどうか指定
    • コンストラクタの詳細

      • URLXfer

        public URLXfer()
        コンストラクター アドレスが存在しない場合は、初期化メソッドを呼び出します。
        変更履歴:
        3.8.7.0 (2006/12/15) アクセスログ取得の為,ApplicationInfoオブジェクトを設定
    • メソッドの詳細

      • getRandomURL

        public String getRandomURL​(String redirectURL,
                                   String name,
                                   String validDate,
                                   String userid)
        URL文字列のデータを元に、URLXferオブジェクトを構築します。 データをGE17(URL転送テーブル)に登録するとともに、ランダムキーを作成(XFER)して、 そのランダム引数を用いたアドレスを返します。 アドレスは、システムパラメータ URL_XFER_ADDRESS + "?XFER=" + ランダムキーです。
        パラメータ:
        redirectURL - 転送URL
        name - 表示名称
        validDate - 有効日時(yyyyMMdd)
        userid - ユーザーID
        戻り値:
        RandomURL文字列
        変更履歴:
        3.8.7.0 (2006/12/15) アクセスログ取得の為,ApplicationInfoオブジェクトを設定, 5.2.2.0 (2010/11/01) util.StringUtil から security.HybsCryptography へ移動, 6.4.2.0 (2016/01/29) DateSet.getDate( String ) を利用するように修正します。
        このメソッドは、nullを返しません
      • getRedirectURL

        public String getRedirectURL​(String randomKey)
        ランダムキー(XFER)の文字列より、元のURLを検索します。 データはランダムキーを元に、GE17(URL転送テーブル)より取り出します。 取り出す条件は、SYSTEM_ID 、RANDOM_KEY と DYVALID が 現在時刻より大きい場合です。
        パラメータ:
        randomKey - ハッシュ化されたキー文字列
        戻り値:
        RedirectURL文字列
        変更履歴:
        3.8.7.0 (2006/12/15) アクセスログ取得の為,ApplicationInfoオブジェクトを設定, 6.4.2.0 (2016/01/29) DateSet.getDate( String ) を利用するように修正します。
      • toString

        public String toString()
        オブジェクトの識別子として,詳細なユーザー情報を返します。
        オーバーライド:
        toString クラス内 Object
        戻り値:
        詳細なユーザー情報
        このメソッドは、nullを返しません