クラス EditConfigTag

  • すべての実装されたインタフェース:
    Serializable, javax.servlet.jsp.tagext.BodyTag, javax.servlet.jsp.tagext.IterationTag, javax.servlet.jsp.tagext.JspTag, javax.servlet.jsp.tagext.Tag, javax.servlet.jsp.tagext.TryCatchFinally

    public class EditConfigTag
    extends CommonTagSupport
    画面表示、集計に関する設定情報の表示、登録を行うためのタグです。 (このタグは標準の設定編集画面に組み込んで使用され、各画面JSPから呼び出すことはありません) このタグは、ユーザー単位に管理される編集設定オブジェクトに対するI/Fの機能を 提供しています。この編集設定オブジェクトについては、画面毎に設定を行うため、 タグの呼び出しには、画面IDが必須となっています。 具体的な機能としては、3つの機能を提供します。 (1)設定画面表示(command="GET") ユーザー単位に管理される編集設定オブジェクトをHTMLに変換して表示 また、表示カラムの一覧(CSV形式)については、画面側のJavaScriptで再設定を行うため、 その値を"viewClms"という名前のhiddenタグで出力します。 (2)編集名一覧(command="LIST") 指定の画面IDに対して、設定されている編集名の一覧をプルダウン(selectタグ)に 変換して表示します。(name="editName") (3)設定情報登録/削除(command="SET"/"DELETE") (1)で設定された内容に対して、編集名を指定してその内容を保存/削除します。 情報の保存は、command="GET"で表示される項目名と連動していますので、単独での使用は できません。
    関連項目:
    直列化された形式
    変更履歴:
    5.3.6.0 (2011/06/01)
    機能分類
    編集設定
    形式サンプル:
    ●形式:一般ユーザーが直接組み込むことはありません。 ●body:なし ●Tag定義: <og:editConfig command ○【TAG】command を指定します(必須) gamenId ○【TAG】画面ID を指定します(必須) editName 【TAG】編集名 を指定します orderOnly 【TAG】チェックボックスのリードオンリー化を行います(初期値:false) debug 【TAG】デバッグ情報を出力するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false) /> ●使用例 <og:editConfig command="{@command}" gamenId="{@GAMENID}" editName="{@editName}" /> <og:editConfig command = command設定 (GET/LIST/SET/REMOVE) gamenId = "GE0000" 画面ID [ editName ] = "EDITNAME" 編集名 />
    バージョン
    5.0
    作成者
    Hiroki Nakamura
    導入されたバージョン:
    JDK6.0,
    • コンストラクタの詳細

      • EditConfigTag

        public EditConfigTag()
        デフォルトコンストラクター
        変更履歴:
        6.4.2.0 (2016/01/29) PMD refactoring. Each class should declare at least one constructor.
    • メソッドの詳細

      • doEndTag

        public int doEndTag()
        Taglibの終了タグが見つかったときに処理する doEndTag() を オーバーライドします。
        定義:
        doEndTag インタフェース内 javax.servlet.jsp.tagext.Tag
        オーバーライド:
        doEndTag クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        後続処理の指示
        変更履歴:
        5.7.1.2 (2013/12/20) msg ⇒ errMsg 変更, 6.0.2.4 (2014/10/17) JSP修正時の追加カラム対応, 6.4.5.0 (2016/04/08) DBEditConfigのローカル化。, 5.9.18.1 (2017/03/24) ADD 編集名の共通判別対応, 6.9.2.1 (2018/03/12) DBEditConfigManagerを直接取り出す処理を、廃止します
      • release2

        protected void release2()
        タグリブオブジェクトをリリースします。 キャッシュされて再利用されるので、フィールドの初期設定を行います。
        オーバーライド:
        release2 クラス内 CommonTagSupport
        変更履歴:
        5.5.5.2 (2012/08/10) orderOnly対応, 6.4.5.0 (2016/04/08) DBEditConfigのローカル化。
      • setCommand

        public void setCommand​(String cmd)
        【TAG】command を指定します。
        パラメータ:
        cmd - コマンド [GET/LIST/SET/DELETE]
        説明:
        command を指定します。 [GET/LIST/SET/DELETE]のみが設定可能です。それ以外の場合、何も処理されません。
      • setGamenId

        public void setGamenId​(String key)
        【TAG】画面ID を指定します。
        パラメータ:
        key - 画面ID
        説明:
        画面ID を指定します。
      • setEditName

        public void setEditName​(String name)
        【TAG】編集名を指定します。
        パラメータ:
        name - 編集名
        説明:
        編集名 を指定します。 commandがSETまたはDELETEの場合は必須です。 commandがGETまたはLISTの場合は無効です。
      • setOrderOnly

        public void setOrderOnly​(String flag)
        【TAG】順番の入れ替えと、表示順の設定のみを行う場合にtrueにします(初期値:false)。
        パラメータ:
        flag - 順番入替のみ [true:入替のみ/false:通常]
        変更履歴:
        5.5.5.2 (2012/08/10) 新規追加
        説明:
        順番の入れ替えと、表示順の設定のみを行う場合にtrueにします。 表示/非表示切替や、集計機能は利用できなくなります。 (チェックボックスのリードオンリーはできないため、実際にはdisable+hiddenで出力しています) 初期値は、false:通常 です。
      • toString

        public String toString()
        このオブジェクトの文字列表現を返します。 基本的にデバッグ目的に使用します。
        オーバーライド:
        toString クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        このクラスの文字列表現
        このメソッドは、nullを返しません