- すべての実装されたインタフェース:
- TableFilter
public class TableFilter_UNIQ_NAME
extends AbstractTableFilter
TableFilter_UNIQ_NAME は、TableFilter インターフェースを継承した、DBTableModel 処理用の
実装クラスです。
ここでは、NAME_IN,NAME_OUT,GROUP_KEY,TYPE より、名前を最短ユニーク化します。
例えば、氏名で、姓と名で、同姓の場合、姓(名)を付けることで、区別することができます。
パラメータは、tableFilterタグの keys, vals にそれぞれ記述するか、BODY 部にCSS形式で記述します。
【パラメータ】
{
NAME_IN : NAME_CLM ; 名前のオリジナルのカラムを指定します。(必須)
NAME_OUT : RYAKU_CLM ; 変換後の名前を設定するカラムを指定します。NAME_INと同じでもかまいません。(必須)
GROUP_KEY : CDBUMON ; 名前をユニークにするグループを指定するカラム名を指定します。(選択)
グループはソートされている必要があります。内部的にはキーブレイク処理します。
TYPE : [1 or 2] ; 処理の方法を指定します(初期値:1)
1:姓と名を分けます。重複分は、姓(名) 形式で、ユニークになるまで、名の文字を増やします。
2:姓と名を分けます。1. と異なるのは、最初に見つけた重複分は、姓 のまま残します。
}
姓名の分離は、全角または、半角のスペースで区切ります。また、重複しなければ、(名)は付きません。
TYPE="2" の方式は、慣例的に、昔からいる社員は苗字そのままで、後から入社した人にだけ(名)を
付けたい場合に、名前を入社年の古い順にならべることで、実現できます。
- 形式サンプル:
●形式:
① <og:tableFilter classId="UNIQ_NAME" keys="NAME_IN,NAME_OUT" vals="NAME_CLM,RYAKU_CLM" />
② <og:tableFilter classId="UNIQ_NAME" >
{ NAME_IN : NAME_CLM ; }
{ NAME_OUT : RYAKU_CLM ; }
</og:tableFilter>
- 変更履歴:
5.5.0.3(2012/03/12) 新規作成 |
5.6.6.0 (2013/07/05) keys の整合性チェックを追加 |
- バージョン
- 0.9.0 2000/10/17
- 作成者
- Kazuhiko Hasegawa
- 導入されたバージョン:
- JDK1.6,