インタフェース | 説明 |
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ChainProcess |
ChainProcess は、バッチ処理サブクラスの共通インターフェースです。
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FirstProcess |
FirstProcess は、バッチ処理サブクラスの共通インターフェースです。
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HybsProcess |
HybsProcess は、バッチ処理サブクラスの共通インターフェースです。
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LoggerProcess |
LoggerProcess インターフェース は、AbstractProcess を実行する上で必要となる
各種パラメータを設定します。
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ParamProcess |
ParamProcess インターフェース は、AbstractProcess を実行する上で必要となる
各種パラメータを設定します。
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クラス | 説明 |
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AbstractProcess |
AbstractProcess は、ChainProcess インターフェースを実装した、Abstract クラスです。
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ConnData | 非推奨
5.1.9.0 (2010/08/01) 廃止クラスです。
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ConnDataFactory | 非推奨
5.1.9.0 (2010/08/01) 廃止クラスです。
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FileLineModel |
FileLineModel は、LineModel を継承した ファイルリスト専用の
LineModel の実装クラスです。
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LineModel |
LineModel は、データの1行分を管理する為の TableModel と類似の実装クラスです。
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LineModelFilter |
LineModelFilter は、フィルター条件をチェックして、LineModel のフィルタリング
を判定する実装クラスです。
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MainProcess |
MainProcess は、HybsProcess を継承した、ParamProcess,FirstProcess,ChainProcess
の実装クラスを実行するメインメソッドを持つクラスです。
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Process_BulkQuery |
Process_BulkQueryは、データベースから読み取った内容を、一括処理するために、
ParamProcess のサブクラス(Process_DBParam)にセットしたり、加工したりする
FirstProcess と、ChainProcess のインターフェースを両方持った、実装クラスです。
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Process_DBCountFilter |
Process_DBCountFilter は、データベースの存在件数でフィルタリングする
ChainProcess インターフェースの実装クラスです。
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Process_DBMerge |
Process_DBMerge は、UPDATE と INSERT を指定し データベースを追加更新
する、ChainProcess インターフェースの実装クラスです。
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Process_DBParam |
Process_DBParam は、他のプロセスへ共通のデータベース接続を割り当てる為の、
ParamProcess インターフェースの実装クラスです。
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Process_DBReader |
Process_DBReaderは、データベースから読み取った内容を、LineModel に設定後、
下流に渡す、FirstProcess インターフェースの実装クラスです。
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Process_DBWriter |
Process_DBWriter は、上流から受け取ったデータをデータベースに書き込む
CainProcess インターフェースの実装クラスです。
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Process_FileCopy |
Process_FileCopy は、上流から受け取った FileLineModel を処理する、
ChainProcess インターフェースの実装クラスです。
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Process_FileFtp |
Process_FileFtp は、上流から受け取った FileLineModel を処理する、
ChainProcess インターフェースの実装クラスです。
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Process_FileSearch |
Process_FileSearch は、指定のフォルダ以下のファイルを一覧する、FirstProcess
インターフェースと、ChainProcess インターフェースの実装クラスです。
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Process_Grep |
Process_Grep は、上流から受け取った FileLineModelから、文字列を見つけ出す
ChainProcess インターフェースの実装クラスです。
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Process_GrepChange |
Process_GrepChange は、上流から受け取った FileLineModelから、語句を
置換する、ChainProcess インターフェースの実装クラスです。
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Process_GrepChangeExcel |
Process_GrepChangeExcel は、上流から受け取った FileLineModelから、語句を
置換する、ChainProcess インターフェースの実装クラスです。
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Process_LDAPReader |
Process_LDAPReaderは、LDAPから読み取った内容を、LineModel に設定後、
下流に渡す、FirstProcess インターフェースの実装クラスです。
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Process_Logger |
Process_Logger は、画面出力、ファイルログ、エラーメールを管理する、
ロギング関係の LoggerProcess インターフェースの実装クラスです。
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Process_StringUtil |
Process_StringUtil は、上流から受け取ったデータをStringUtilクラスの特定の
メソッドでデータ変換する、CainProcess インターフェースの実装クラスです。
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Process_StringUtil.StrAction |
インナークラスとして、共通メソッドを定義します(I/Fの代わり)。
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Process_StringUtil.SU_code39 |
CODE39 の 文字列を作成します。
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Process_StringUtil.SU_decrypt |
Hybs独自の復号化を行います(Hybs内部設定の秘密鍵)
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Process_StringUtil.SU_encrypt |
Hybs独自の暗号化を行います(Hybs内部設定の秘密鍵)
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Process_StringUtil.SU_getMD5 |
MessageDigestにより、MD5 でハッシュした文字に変換します。
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Process_StringUtil.SU_getReplaceEscape |
HTML のエスケープ記号(&#xZZZZ;)をUnicode文字列に戻します。
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Process_StringUtil.SU_getUnicodeEscape |
Unicode文字列の値を HTML のエスケープ記号(&#xZZZZ;)に変換します。
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Process_StringUtil.SU_htmlFilter |
HTML上のエスケープ文字を変換します。
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Process_StringUtil.SU_rTrim |
文字列の後ろのスペースを削除します。
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Process_StringUtil.SU_spanCut |
引数からspanタグを取り除いて返します。
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Process_StringUtil.SU_urlEncode |
UTF-8 で、URLエンコードを行います。
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Process_TableDiff |
Process_TableDiffは、ファイルから読み取った内容を、LineModel に設定後、
下流に渡す、FirstProcess インターフェースの実装クラスです。
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Process_TableFilter |
Process_TableFilter は、上流から受け取ったデータをフィルタする、
ChainProcess インターフェースの実装クラスです。
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Process_TableReader |
Process_TableReaderは、ファイルから読み取った内容を、LineModel に設定後、
下流に渡す、FirstProcess インターフェースの実装クラスです。
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Process_TableWriter |
Process_TableWriter は、上流から受け取ったデータをファイルに書き込む
CainProcess インターフェースの実装クラスです。
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Process_UnicodeEscape | 非推奨
5.0.0.2 (2009/09/15) 廃止クラスです。
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Process_XSLT |
XSLT変換結果を指定のファイルに出力します。
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列挙型 | 説明 |
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FilterOperation |
フィルター条件のオペレーションの列挙型です。
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このドキュメントは、バッチフレームワーク『ふくろう』の API 仕様です。
2.基本設計 (2)機能概要説明 3.バッチ処理フレームワーク 【概要】 大量データの登録や抜き出しなど、バッチ的な処理を行うフレームワークを作成します。 このフレームワークに、基本機能の実装と、各種システム固有機能の実装が簡単に 行えるように、プラグイン方式を採用します。 なお、このフレームワーク単独での採用は検討していません。エンジンとしては、 一体として扱います。 【効果】 簡易的なバッチ(あるDBから抜き出して、別のDBに登録するなど)や、ファイルからの 入出力などが、簡単に作成できるようになります。 将来的には、統合サーバー機能を充実させることで、PL/SQLの代わりにJavaで 業務アプリケーションを作成していく事が可能になります。 【機能】 1.バッチ共通のMainProcess で、各Process クラス を数珠繋ぎに処理していきます。 2.処理の開始は、FirstProcess クラスより始めて、順次、ChainProcess実装クラスで 処理を継続します。 3.FirstProcess クラス の next() で、次の行が存在するかどうかを判断します。 以降の ChainProcess では、LineModel が null かどうか判断して、継続処理を行うか どうかを決定します。 4.MainProcess の拡張機能(ログ方式など)をサブクラスで与えます。
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