org.opengion.hayabusa.db
クラス Selection_DB
java.lang.Object
org.opengion.hayabusa.db.Selection_NULL
org.opengion.hayabusa.db.Selection_DB
- すべての実装されたインタフェース:
- Selection
public class Selection_DB
- extends Selection_NULL
データのコード情報を取り扱うクラスです。
コードのキーとラベルの情報から、HTMLのメニューやリストを作成するための オプション
タグを作成したり、与えられたキーをもとに、チェック済みのオプションタグを作成したり
します。
QUERYの第1カラムは、選択キーになります。第2カラムはラベルです。ここまでは必須です。
第3カラムが存在する場合は、短縮カラムとして認識されます。存在しない場合は、
短縮ラベルは使用しません。
メニュー作成用に、SELECT文を与えます。
SELECT 値,ラベル[,グループ][,クラス] FROM XXXX で指定され、値、ラベルまでは必須、
グループは、optgroup に対して指定するラベルです。クラスは、そのオプションに
色づけなどを行う為の指定です。
なお、グループ、クラス は、NULL(または、ゼロ文字列)の場合は、適用されません。)
- 機能分類
- 選択データ制御
- バージョン
- 4.0
- 作成者
- Kazuhiko Hasegawa
- 導入されたバージョン:
- JDK5.0,
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド |
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait |
Selection_DB
public Selection_DB(String newQuery,
String dbid,
String lang)
- コンストラクター
DB検索用のSQL文を与えて、初期化します。
SQL文は、KEY,LNAME [,SNAME] で、第3項がなければ、LNAME を使用します。
LNAME は、通常の値を返す場合に、SNAME は、一覧表示の値を返す場合に使用します。
特別に、KEY のみの場合は、lang に基づく ResourceManager からラベルを取得します。
ただし、その場合は、オーナー(SYSTEM_ID)は選べません。
- パラメータ:
newQuery
- DB検索(SQL)文字列dbid
- データベース接続先IDlang
- リソースを使用する場合の言語- 変更履歴:
3.5.4.2 (2003/12/15) コンストラクター 新規追加 |
3.6.0.9 (2004/12/03) isMultiSelect の判定をラベル部のユニーク度で判定します。 |
3.8.7.0 (2006/12/15) アクセスログ取得の為,ApplicationInfoオブジェクトを設定 |
3.8.9.2 (2007/07/28) グループと、クラスを追加。Select文の第3、第4引数として指定。 |
4.0.0.0 (2006/11/15) lang 属性を追加します。 |
4.3.8.0 (2009/08/01) ツールチップ表示機能追加 |
5.1.3.0 (2010/02/01) ラベル(短)がnullの場合でも、ラベル(短)で表示されてしまうバグを修正 |
5.1.3.0 (2010/02/01) 一覧表示以外は、ツールチップ表示しない |
getOption
public String getOption(String selectValue,
boolean seqFlag,
boolean useShortLabel)
- 初期値が選択済みの 選択肢(オプション)を返します。
このオプションは、引数の値を初期値とするオプションタグを返します。
このメソッドでは、引数のuseShortLabelがtrueに指定された場合に、ラベル(短)をベースとした
ツールチップ表示を行います。
- 定義:
- インタフェース
Selection
内の getOption
- オーバーライド:
- クラス
Selection_NULL
内の getOption
- パラメータ:
selectValue
- 選択されている値seqFlag
- シーケンスアクセス機能 [true:ON/false:OFF]useShortLabel
- ラベル(短)をベースとしたオプション表示を行うかどうか。
- 戻り値:
- オプションタグ
- 関連項目:
Selection_NULL.getOption( String, boolean )
- 変更履歴:
getValueLabel
public String getValueLabel(String selectValue,
boolean flag)
- 選択肢(value)に対するラベルを返します。
選択肢(value)が、存在しなかった場合は、選択肢そのものを返します。
このメソッドでは、短縮ラベルを返すかどうかを指定するフラグを指定します。
getValueLabel( XX,false ) は、getValueLabel( XX ) と同じです。
- 定義:
- インタフェース
Selection
内の getValueLabel
- オーバーライド:
- クラス
Selection_NULL
内の getValueLabel
- パラメータ:
selectValue
- 選択肢の値flag
- 短縮ラベルを使用する [true:使用する/false:しない]
- 戻り値:
- 選択肢のラベル
- 関連項目:
Selection_NULL.getValueLabel( String )
- 変更履歴:
4.0.0.0 (2005/11/30) を追加 |
5.3.5.0 (2011/05/01) 名称(短)表示時に名称(長)をツールチップで表示する。 |
useMultiSelect
public boolean useMultiSelect()
- マルチ・キーセレクトを使用するかどうかを返します。
true:使用する。false:使用しない です。
ただし、実際に使用するかどうかは、HTML出力時に決めることが出来ます。
ここでは、USE_MULTI_KEY_SELECT が true で、USE_SIZE(=20)以上の場合に
true を返します。
- 定義:
- インタフェース
Selection
内の useMultiSelect
- オーバーライド:
- クラス
Selection_NULL
内の useMultiSelect
- 戻り値:
- 選択リストで、マルチ・キーセレクトを使用するかどうか(true:使用する)
- 変更履歴:
3.5.5.7 (2004/05/10) 新規作成 |
isTimeOver
public boolean isTimeOver()
- オブジェクトのキャッシュが時間切れかどうかを返します。
キャッシュが時間切れ(無効)であれば、true を、有効であれば、
false を返します。
- 定義:
- インタフェース
Selection
内の isTimeOver
- オーバーライド:
- クラス
Selection_NULL
内の isTimeOver
- 戻り値:
- キャッシュが時間切れなら true
- 変更履歴:
4.0.0.0 (2005/01/31) 新規作成 |
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