openGionopenGion
5.6.9.0

org.opengion.fukurou.business
クラス AbstractBizLogic

java.lang.Object
  上位を拡張 org.opengion.fukurou.business.AbstractBizLogic
直系の既知のサブクラス:
BizLogic_ENTRY, BizLogic_TABLE

public abstract class AbstractBizLogic
extends java.lang.Object

業務ロジックを処理するために必要な共通メソッドの実行を行っている抽象クラスです。 メインロジックについては、各サブクラスで実装する必要があります。

変更履歴:
5.1.1.0 (2009/12/01) 新規作成
機能分類
業務ロジック
バージョン
5.0
作成者
Hiroki Nakamura
導入されたバージョン:
JDK1.6,

フィールドの概要
(package private)  DBFunctionName dbName
           
protected static int EXCEPTION
          エラーメッセージをセットする際に使用します 8
protected static int NG
          エラーメッセージをセットする際に使用します 2
protected static int OK
          エラーメッセージをセットする際に使用します 0
protected static int ORCL_ERR
          エラーメッセージをセットする際に使用します 9
protected  int row
          配列型テーブルモデルの現在の処理行 行番号自体は、protected属性であるため、サブクラスから直接参照することができます。
protected  ArrayTableModel table
          配列側テーブルモデル 配列型テーブルモデル自体は、protected属性であるため、サブクラスから直接参照することができます。
protected static int WARNING
          エラーメッセージをセットする際に使用します 1
 
コンストラクタの概要
AbstractBizLogic()
           
 
メソッドの概要
protected  boolean call(java.lang.String subLogicName, java.lang.String key, java.lang.String val)
          子ロジックを実行します。
protected  boolean call(java.lang.String subLogicName, java.lang.String key, java.lang.String val, int rw, ArrayTableModel tbl)
          子ロジックを実行します。
protected  ArrayTableModel createTableBySql(java.lang.String sq)
          検索SQLを実行し、結果を配列型テーブルモデルとして返します。
protected  ArrayTableModel createTableBySql(java.lang.String sq, int rw, ArrayTableModel tbl)
          検索SQLを実行し、結果を配列型テーブルモデルとして返します。
protected  void debug(java.lang.String msg)
          デバッグメッセージを追加します。
protected  void error(int rw, int kekka, java.lang.String id, java.lang.String... args)
          行指定でエラーメッセージを追加します。
protected  void error(int kekka, java.lang.String id, java.lang.String... args)
          エラーメッセージを追加します。
(package private)  boolean exec()
          処理を実行します。
protected  boolean exist(java.lang.String type, java.lang.String tblId, java.lang.String ns, java.lang.String vs)
          マスタチェックを行います。
protected  boolean exist(java.lang.String type, java.lang.String tblId, java.lang.String ns, java.lang.String vs, java.lang.String conNs, java.lang.String conVs)
          マスタチェックを行います。
protected  boolean exist(java.lang.String type, java.lang.String tblId, java.lang.String ns, java.lang.String vs, java.lang.String conNs, java.lang.String conVs, boolean isErrThrow)
          マスタチェックを行います。
(package private)  java.lang.String getDebugMsg()
          デバッグメッセージを取得します。
(package private)  ErrorMessage getErrMsg()
          エラーメッセージオブジェクトを返します。
(package private)  int getKekka()
          結果ステータスを返します。
(package private)  java.lang.String getReturn()
          業務ロジックの戻り値を返します。
protected abstract  void init()
          処理のメインロジックの前処理を記述します。
protected  boolean isDebug()
          デバッグモードかどうかを返します
protected  boolean isLine(java.lang.String clm)
          テーブルにカラムが存在しているかを返します。
protected  boolean isRequireTable()
          業務ロジックを実行するために、テーブルモデルが外部からセットされる必要があるか を返します。
protected  java.lang.String line(java.lang.String key)
          処理中の行の指定されたキー(カラム名)の値を返します。
protected  java.lang.String line(java.lang.String key, int rw)
          メインの配列型テーブルモデルに対して、行を指定して値を取得します。
protected  double lined(java.lang.String key)
          処理中の行の指定されたキー(カラム名)の値をdouble型に変換して返します。
protected  double lined(java.lang.String key, int rw)
          メインの配列型テーブルモデルに対して、行を指定して値をdouble型に変換して返します。
protected  int linei(java.lang.String key)
          処理中の行の指定されたキー(カラム名)の値をint型に変換して返します。
protected  int linei(java.lang.String key, int rw)
          メインの配列型テーブルモデルに対して、行を指定して値をint型に変換して返します。
protected  java.lang.String[] lineKeys()
          テーブルのカラム名の一覧を配列形式で返します。
protected abstract  boolean main()
          処理のメインロジックを記述します。
protected  boolean must(java.lang.String cs)
          パラメーターの必須チェックを行います。
protected  void rtn(java.lang.String rtn)
          業務ロジックの戻り値をセットします。
protected  int seq(java.lang.String seqName)
          シーケンス名よりシーケンスオブジェクトを検索し、次の値を取り出します。
protected  void set(java.lang.String key, double val)
          指定されたキーで値(double型)を登録します。
protected  void set(java.lang.String key, int val)
          指定されたキーで値を登録します。
protected  void set(java.lang.String key, java.lang.String val)
          指定されたキーで値を登録します。
(package private)  void setDbid(java.lang.String id)
          接続先IDを指定します。
(package private)  void setDebug()
          デバッグモードにします。
(package private)  void setKeys(java.lang.String[] ks)
          固定値のキーをCSV形式で指定します。
(package private)  void setLoader(HybsLoader ldr)
          業務ロジックのクラスをロードするためのクラスローダーをセットします。
(package private)  void setParentPgId(java.lang.String id)
          親(呼び出し)PGIDを指定します。
(package private)  void setTable(ArrayTableModel tbl)
          配列型テーブルモデルをセットします。
 void setTransaction(Transaction tr)
          DBのトランザクションオブジェクトを指定します。
(package private)  void setUserId(java.lang.String id)
          この処理の実行ユーザーIDを指定します。
(package private)  void setVals(java.lang.String[] vs)
          固定値の値をCSV形式で指定します。
protected  void sql(java.lang.String sq)
          SQLを実行します。
protected  void sql(java.lang.String sq, int rw, ArrayTableModel tbl)
          SQLを実行します。
protected  java.lang.String var(java.lang.String key)
          指定されたキーの値を返します。
protected  double vard(java.lang.String key)
          指定されたキーの値をdouble型に変換して返します。
protected  int vari(java.lang.String key)
          指定されたキーの値をint型に変換して返します。
protected  java.lang.String[] varKeys()
          パラメーターのキー一覧を配列形式で返します。
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

フィールドの詳細

OK

protected static final int OK
エラーメッセージをセットする際に使用します 0

関連項目:
定数フィールド値

WARNING

protected static final int WARNING
エラーメッセージをセットする際に使用します 1

関連項目:
定数フィールド値

NG

protected static final int NG
エラーメッセージをセットする際に使用します 2

関連項目:
定数フィールド値

EXCEPTION

protected static final int EXCEPTION
エラーメッセージをセットする際に使用します 8

関連項目:
定数フィールド値

ORCL_ERR

protected static final int ORCL_ERR
エラーメッセージをセットする際に使用します 9

関連項目:
定数フィールド値

dbName

DBFunctionName dbName

table

protected ArrayTableModel table
配列側テーブルモデル 配列型テーブルモデル自体は、protected属性であるため、サブクラスから直接参照することができます。 但し、これは、各業務ロジックで直接参照することを想定したものではなく、BizLogicの メイン構造を拡張するサブクラスを定義する際に使用することを想定しています。 (この想定がなければ、本来は、package privateにすべきです) このため、業務ロジックを各実装クラスでは直接参照しないで下さい。


row

protected int row
配列型テーブルモデルの現在の処理行 行番号自体は、protected属性であるため、サブクラスから直接参照することができます。 但し、これは、各業務ロジックで直接参照することを想定したものではなく、BizLogicの メイン構造を拡張するサブクラスを定義する際に使用することを想定しています。 (この想定がなければ、本来は、package privateにすべきです) このため、業務ロジックを各実装クラスでは直接参照しないで下さい。 ※ インデックス(row)とは、このArrayTableModel に持つ vals 配列の行のインデックスです。 よって、オリジナルのDBTableModelの行番号ではありません。

コンストラクタの詳細

AbstractBizLogic

public AbstractBizLogic()
メソッドの詳細

setTransaction

public void setTransaction(Transaction tr)
DBのトランザクションオブジェクトを指定します。 各実装クラスでは、コネクションのcommit,rollbackは行われません。 (全てのDB処理は、1つのトランザクションとして処理されます。) このため、commit,rollbackは呼び出し元で行う必要があります。 このメソッドは、1度しかセットすることができません。2回以上呼び出しするとエラーになります。

パラメータ:
tr - トランザクション
変更履歴:
5.1.9.0 (2010/08/01) 新規作成
5.3.8.0 (2011/08/01) useParamMetaData を ConnectionFactory経由で取得。(PostgreSQL対応)

setDbid

void setDbid(java.lang.String id)
接続先IDを指定します。 このメソッドは、1度しかセットすることができません。2回以上呼び出しするとエラーになります。

パラメータ:
id - 接続先ID
変更履歴:
5.1.9.0 (2010/08/01) 新規作成

setLoader

void setLoader(HybsLoader ldr)
業務ロジックのクラスをロードするためのクラスローダーをセットします。 このメソッドは、1度しかセットすることができません。2回以上呼び出しするとエラーになります。

パラメータ:
ldr - クラスローダー
変更履歴:
5.6.7.0 (2013/07/27) Exception を throw するとき、一旦、errMsg 変数にセットします。

setTable

void setTable(ArrayTableModel tbl)
配列型テーブルモデルをセットします。 このメソッドは、1度しかセットすることができません。2回以上呼び出しするとエラーになります。

パラメータ:
tbl - 配列型テーブルモデル
変更履歴:
5.6.7.0 (2013/07/27) Exception を throw するとき、一旦、errMsg 変数にセットします。

setKeys

void setKeys(java.lang.String[] ks)
固定値のキーをCSV形式で指定します。 このメソッドは、1度しかセットすることができません。2回以上呼び出しするとエラーになります。

パラメータ:
ks - キー
変更履歴:
5.6.7.0 (2013/07/27) Exception を throw するとき、一旦、errMsg 変数にセットします。

setVals

void setVals(java.lang.String[] vs)
固定値の値をCSV形式で指定します。 このメソッドは、1度しかセットすることができません。2回以上呼び出しするとエラーになります。

パラメータ:
vs - 値
変更履歴:
5.6.7.0 (2013/07/27) Exception を throw するとき、一旦、errMsg 変数にセットします。

setUserId

void setUserId(java.lang.String id)
この処理の実行ユーザーIDを指定します。

パラメータ:
id - 実行ユーザーID

setParentPgId

void setParentPgId(java.lang.String id)
親(呼び出し)PGIDを指定します。

パラメータ:
id - 親PGID

setDebug

void setDebug()
デバッグモードにします。


getDebugMsg

java.lang.String getDebugMsg()
デバッグメッセージを取得します。

戻り値:
デバッグメッセージ

exec

boolean exec()
       throws java.lang.Throwable
処理を実行します。 処理の方法は、main()メソッドにより定義されます。 実装クラスで発生した全ての例外は、Throwableオブジェクトとしてスローされます。 呼び出し元では、例外を確実にcatchして、commit,rollbackを行ってください。

戻り値:
処理が成功したかどうか
例外:
java.lang.Throwable
変更履歴:
5.1.9.0 (2010/08/01) シーケンス対応

init

protected abstract void init()
処理のメインロジックの前処理を記述します。 このメソッド自体は、protected属性であるため、サブクラスから直接参照することができます。 但し、これは、各業務ロジックで直接参照することを想定したものではなく、BizLogicの メイン構造を拡張するサブクラスを定義する際に使用することを想定しています。 (この想定がなければ、本来は、package privateにすべきです) このため、業務ロジックを各実装クラスでは直接参照しないで下さい。


main

protected abstract boolean main()
処理のメインロジックを記述します。 このメソッド自体は、protected属性であるため、サブクラスから直接参照することができます。 但し、これは、各業務ロジックで直接参照することを想定したものではなく、BizLogicの メイン構造を拡張するサブクラスを定義する際に使用することを想定しています。 (この想定がなければ、本来は、package privateにすべきです) このため、業務ロジックを各実装クラスでは直接参照しないで下さい。

戻り値:
処理が正常終了したか

getKekka

int getKekka()
結果ステータスを返します。

戻り値:
結果ステータス

getErrMsg

ErrorMessage getErrMsg()
エラーメッセージオブジェクトを返します。

戻り値:
エラーメッセージ

getReturn

java.lang.String getReturn()
業務ロジックの戻り値を返します。

戻り値:
戻り値

isRequireTable

protected boolean isRequireTable()
業務ロジックを実行するために、テーブルモデルが外部からセットされる必要があるか を返します。 必須である場合、その業務ロジックは、子ロジックとして呼び出すことができません。 これは、子ロジック呼び出し時は、テーブルモデルがセットされないためです。 (このクラスは、テーブルモデルが外部から指定されている必要はありません。) このメソッド自体は、protected属性であるため、サブクラスから直接参照することができます。 但し、これは、各業務ロジックで直接参照することを想定したものではなく、BizLogicの メイン構造を拡張するサブクラスを定義する際に使用することを想定しています。 (この想定がなければ、本来は、package privateにすべきです) このため、業務ロジックを各実装クラスでは直接参照しないで下さい。

戻り値:
テーブルモデルが外部からセットされる必要があるかどうか(常にfalse)

isDebug

protected final boolean isDebug()
デバッグモードかどうかを返します

戻り値:
デバッグモードかどうか

debug

protected final void debug(java.lang.String msg)
デバッグメッセージを追加します。

パラメータ:
msg - 追加するデバッグメッセージ

var

protected final java.lang.String var(java.lang.String key)
指定されたキーの値を返します。

パラメータ:
key - キー
戻り値:
変数値

vari

protected final int vari(java.lang.String key)
指定されたキーの値をint型に変換して返します。

パラメータ:
key - キー
戻り値:
変数値

vard

protected final double vard(java.lang.String key)
指定されたキーの値をdouble型に変換して返します。

パラメータ:
key - キー
戻り値:
変数値

varKeys

protected final java.lang.String[] varKeys()
パラメーターのキー一覧を配列形式で返します。 このパラメーターは、業務ロジック内でセットされたパラメーターも含まれますのでご注意下さい。

戻り値:
パラメーターのキー配列

set

protected final void set(java.lang.String key,
                         java.lang.String val)
指定されたキーで値を登録します。 パラメーターとしてこの業務ロジックが呼ばれる際の引数となっている場合は、 エラーとなります。

パラメータ:
key - キー
val - 値
変更履歴:
5.2.1.0 (2010/10/01) チェックのバグを修正
5.6.7.0 (2013/07/27) Exception を throw するとき、一旦、errMsg 変数にセットします。

set

protected final void set(java.lang.String key,
                         int val)
指定されたキーで値を登録します。 パラメーターとしてこの業務ロジックが呼ばれる際の引数となっている場合は、 エラーとなります。

パラメータ:
key - キー
val - 値
変更履歴:
5.1.9.0 (2010/08/01) 新規作成

set

protected final void set(java.lang.String key,
                         double val)
指定されたキーで値(double型)を登録します。 パラメーターとしてこの業務ロジックが呼ばれる際の引数となっている場合は、 エラーとなります。

パラメータ:
key - キー
val - 値
変更履歴:
5.1.9.0 (2010/08/01) 新規作成

line

protected final java.lang.String line(java.lang.String key)
処理中の行の指定されたキー(カラム名)の値を返します。

パラメータ:
key - キー
戻り値:

line

protected final java.lang.String line(java.lang.String key,
                                      int rw)
メインの配列型テーブルモデルに対して、行を指定して値を取得します。 指定された行が範囲を超えている場合は、nullを返します。

パラメータ:
key - キー
rw - 行番号(インデックス)
戻り値:
変更履歴:
5.1.8.0 (2010/07/01) テーブルに存在しないカラム名を指定した場合に、NullPointerExceptionが発生するバグを修正
5.6.7.0 (2013/07/27) Exception を throw するとき、一旦、errMsg 変数にセットします。

linei

protected final int linei(java.lang.String key)
処理中の行の指定されたキー(カラム名)の値をint型に変換して返します。

パラメータ:
key - キー
戻り値:

linei

protected final int linei(java.lang.String key,
                          int rw)
メインの配列型テーブルモデルに対して、行を指定して値をint型に変換して返します。 指定された行が範囲を超えている場合は、nullを返します。

パラメータ:
key - キー
rw - 行番号(インデックス)
戻り値:

lined

protected final double lined(java.lang.String key)
処理中の行の指定されたキー(カラム名)の値をdouble型に変換して返します。

パラメータ:
key - キー
戻り値:

lined

protected final double lined(java.lang.String key,
                             int rw)
メインの配列型テーブルモデルに対して、行を指定して値をdouble型に変換して返します。 指定された行が範囲を超えている場合は、nullを返します。

パラメータ:
key - キー
rw - 行番号(インデックス)
戻り値:

lineKeys

protected final java.lang.String[] lineKeys()
テーブルのカラム名の一覧を配列形式で返します。

戻り値:
テーブルのカラム名配列
変更履歴:
5.6.7.0 (2013/07/27) Exception を throw するとき、一旦、errMsg 変数にセットします。

isLine

protected final boolean isLine(java.lang.String clm)
テーブルにカラムが存在しているかを返します。

パラメータ:
clm - カラム名
戻り値:
存在している場合true、存在していない場合false
変更履歴:
5.2.0.0 (2010/09/01)
5.6.7.0 (2013/07/27) Exception を throw するとき、一旦、errMsg 変数にセットします。

rtn

protected final void rtn(java.lang.String rtn)
業務ロジックの戻り値をセットします。

パラメータ:
rtn - 戻り値

call

protected final boolean call(java.lang.String subLogicName,
                             java.lang.String key,
                             java.lang.String val)
子ロジックを実行します。 実行する子ロジックの呼び出しは、親クラスと同じソースパス、クラスパスで呼び出しされます。 子ロジックに渡す引数には、{@XXXX}形式及び[XXXX]形式の変数を使用することができます。 また、子ロジックの戻り値は、val("SUB_RETURN")で取得することができます。

パラメータ:
subLogicName - 子ロジック名
key - キー(CSV形式)
val - 値(CSV形式)
戻り値:
処理が正常終了したか

call

protected final boolean call(java.lang.String subLogicName,
                             java.lang.String key,
                             java.lang.String val,
                             int rw,
                             ArrayTableModel tbl)
子ロジックを実行します。 実行する子ロジックの呼び出しは、親クラスと同じソースパス、クラスパスで呼び出しされます。 子ロジックに渡す引数には、{@XXXX}形式及び[XXXX]形式の変数を使用することができます。 この場合の値は、引数で指定された、配列型テーブルモデルの行に対応する値になります。 また、子ロジックの戻り値は、val("RETURN")で取得することができます。

パラメータ:
subLogicName - 子ロジック名
key - キー(CSV形式)
val - 値(CSV形式)
rw - 行番号(インデックス)
tbl - 配列型テーブルモデル
戻り値:
処理が正常終了したか
変更履歴:
5.1.9.0 (2010/08/01) シーケンス対応
5.4.1.0 (2011/11/01) 値にカンマが含まれている場合に正しく動作しないバグを修正
5.6.7.0 (2013/07/27) Exception を throw するとき、一旦、errMsg 変数にセットします。

sql

protected final void sql(java.lang.String sq)
SQLを実行します。 SQL文には、{@XXXX}形式及び[XXXX]形式の変数を使用することができます。 select文を発行した場合、その結果セットは、var(カラム名)で取得することができます。 2行以上が返された場合でも、1行目のみが登録されます。 また、検索件数、更新件数については、var("SQL_ROWCOUNT")で取得することができます。

パラメータ:
sq - SQL文字列

sql

protected final void sql(java.lang.String sq,
                         int rw,
                         ArrayTableModel tbl)
SQLを実行します。 SQL文には、{@XXXX}形式及び[XXXX]形式の変数を使用することができます。 [XXXX]形式の変数の置き換えには、引数で指定された配列型テーブルモデルの行が使用されます。 select文を発行した場合、その結果セットは、var(カラム名)で取得することができます。 2行以上が返された場合でも、1行目のみが登録されます。 また、検索件数、更新件数については、var("SQL_ROWCOUNT")で取得することができます。

パラメータ:
sq - SQL文字列
rw - 行番号(インデックス)
tbl - 配列型テーブルモデル

seq

protected final int seq(java.lang.String seqName)
シーケンス名よりシーケンスオブジェクトを検索し、次の値を取り出します。 DBに対するシーケンスオブジェクトは予め作成されている必要があります。 また、MySQLの場合は、シーケンスオブジェクトが実装されていないため、 内部的には、引数のシーケンス名と同じ名前のテーブルから、Integer型の "SEQID"という項目名を検索することにより、シーケンスをエミュレートしています。

パラメータ:
seqName - シーケンス名
戻り値:
シーケンス番号
関連項目:
DBFunctionName.getSequence(String,Transaction)
変更履歴:
5.1.9.0 (2010/08/01) 新規追加

error

protected final void error(int kekka,
                           java.lang.String id,
                           java.lang.String... args)
エラーメッセージを追加します。 エラーメッセージの引数には、{@XXXX}形式及び[XXXX]形式の変数を使用することができます。

パラメータ:
kekka - エラーレベル
id - エラーメッセージID
args - エラーメッセージパラメーター

error

protected final void error(int rw,
                           int kekka,
                           java.lang.String id,
                           java.lang.String... args)
行指定でエラーメッセージを追加します。 エラーメッセージの引数には、{@XXXX}形式及び[XXXX]形式の変数を使用することができます。

パラメータ:
rw - 行番号(インデックス)
kekka - エラーレベル
id - エラーメッセージID
args - エラーメッセージパラメーター

must

protected final boolean must(java.lang.String cs)
パラメーターの必須チェックを行います。 キーは、カンマ区切りで複数指定することができます。

パラメータ:
cs - カラム(カンマ区切り)
戻り値:
エラーが発生した場合はfalse、それ以外はtrue

exist

protected final boolean exist(java.lang.String type,
                              java.lang.String tblId,
                              java.lang.String ns,
                              java.lang.String vs)
マスタチェックを行います。

パラメータ:
type - エラーチェックのタイプ
tblId - テーブル名
ns - カラム(カンマ区切り)
vs - 値(カンマ区切り)
戻り値:
エラーが発生した場合はfalse、それ以外はtrue
関連項目:
exist(String, String, String, String, String, String)
変更履歴:
5.6.3.1 (2013/04/05) isErrThrow 引数を追加

exist

protected final boolean exist(java.lang.String type,
                              java.lang.String tblId,
                              java.lang.String ns,
                              java.lang.String vs,
                              java.lang.String conNs,
                              java.lang.String conVs)
マスタチェックを行います。 引数に指定されたテーブル名、及び条件句を生成するためのカラム、値から 件数を取得し、typeに応じて件数チェックを行います。 (カラム、値には、カンマ区切りで複数指定することができます) type=true 存在する場合true 存在しない場合false type=false 存在する場合false 存在しない場合true type=one 1件以内 true 2件以上 false 必須チェックの引数には、{@XXXX}形式及び[XXXX]形式の変数を使用することができます。 また、固定値カラム、値にも条件となるカラム及び値を指定することができますが、 ここで指定されたカラムは、エラーメッセージ表示時にカラム、値が画面に表示されません。

パラメータ:
type - エラーチェックのタイプ
tblId - テーブル名
ns - カラム(カンマ区切り)
vs - 値(カンマ区切り)
conNs - 固定値カラム(カンマ区切り)
conVs - 固定値(カンマ区切り)
戻り値:
エラーが発生した場合はfalse、それ以外はtrue
変更履歴:
5.6.3.1 (2013/04/05) isErrThrow 引数を追加

exist

protected final boolean exist(java.lang.String type,
                              java.lang.String tblId,
                              java.lang.String ns,
                              java.lang.String vs,
                              java.lang.String conNs,
                              java.lang.String conVs,
                              boolean isErrThrow)
マスタチェックを行います。 引数に指定されたテーブル名、及び条件句を生成するためのカラム、値から 件数を取得し、typeに応じて件数チェックを行います。 (カラム、値には、カンマ区切りで複数指定することができます) type=true 存在する場合true 存在しない場合false type=false 存在する場合false 存在しない場合true type=one 1件以内 true 2件以上 false 必須チェックの引数には、{@XXXX}形式及び[XXXX]形式の変数を使用することができます。 また、固定値カラム、値にも条件となるカラム及び値を指定することができますが、 ここで指定されたカラムは、エラーメッセージ表示時にカラム、値が画面に表示されません。 isErrThrow は、エラーが発生した場合に、エラーメッセージ(ErrorMessage)に書き込むかどうかを指定します。 基本は、互換性を考慮し、true(書き込む)です。 false にするケースは、存在チェックを行い、あれば更新、なければ追加 など後続処理を行いたい場合に使います。

パラメータ:
type - エラーチェックのタイプ
tblId - テーブル名
ns - カラム(カンマ区切り)
vs - 値(カンマ区切り)
conNs - 固定値カラム(カンマ区切り)
conVs - 固定値(カンマ区切り)
isErrThrow - 判定結果がfalseの場合に、error関数を呼ぶ場合は、true。呼ばない場合は、falseをセットします。
戻り値:
エラーが発生した場合はfalse、それ以外はtrue
変更履歴:
5.6.3.1 (2013/04/05) isErrThrow 引数を追加
5.6.7.0 (2013/07/27) Exception を throw するとき、一旦、errMsg 変数にセットします。

createTableBySql

protected final ArrayTableModel createTableBySql(java.lang.String sq)
検索SQLを実行し、結果を配列型テーブルモデルとして返します。 SQL文には、{@XXXX}形式及び[XXXX]形式の変数を使用することができます。 また、検索件数については、var("SQL_ROWCOUNT")で取得することができます。

パラメータ:
sq - SQL文
戻り値:
配列型テーブルモデル

createTableBySql

protected final ArrayTableModel createTableBySql(java.lang.String sq,
                                                 int rw,
                                                 ArrayTableModel tbl)
検索SQLを実行し、結果を配列型テーブルモデルとして返します。 SQL文には、{@XXXX}形式及び[XXXX]形式の変数を使用することができます。 [XXXX]形式の変数の置き換えには、引数で指定された配列型テーブルモデルの行が使用されます。 また、検索件数については、var("SQL_ROWCOUNT")で取得することができます。

パラメータ:
sq - SQL文
rw - 行番号(インデックス)
tbl - 配列型テーブルモデル
戻り値:
配列型テーブルモデル

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