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5.6.6.0

org.opengion.hayabusa.db
クラス DBColumn

java.lang.Object
  上位を拡張 org.opengion.hayabusa.db.DBColumn

public final class DBColumn
extends java.lang.Object

DBType インターフェースを継承した Abstractクラスです。 getRendererValue( String value ) 、getEditorValue( String value ) 、 isValueChack( String ) メソッドを、サブクラスで実装する必要があります。

変更履歴:
3.4.0.0 (2003/09/01) 表示パラメータ、編集パラメータ、文字パラメータの追加。
機能階層
テーブル管理
バージョン
4.0
作成者
Kazuhiko Hasegawa
導入されたバージョン:
JDK5.0,

コンストラクタの概要
DBColumn(DBColumnConfig config)
          DBColumnConfig オブジェクトより作成されるコンストラクター すべての情報は、インスタンス作成時に設定します。
DBColumn(java.lang.String lang, ColumnData clmData, LabelData lblData, CodeData cdData)
          DBColumnConfig オブジェクトより作成されるコンストラクター すべての情報は、インスタンス作成時に設定します。
 
メソッドの概要
 java.lang.String getClassName()
          カラムのクラスを文字列にした名称を返します。
 CodeData getCodeData()
          カラムのコードデータオブジェクトを返します。
 DBColumnConfig getConfig()
          内部の設定情報オブジェクトを返します。
 java.lang.String getDbid()
          接続先IDを返します。
 java.lang.String getDbType()
          文字種別名を返します。
 java.lang.String getDbTypeParam()
          データタイプのパラメータを取得します。
 java.lang.String getDefault()
          そのカラムの,デフォルト値の値を返します。
 java.lang.String getEditor()
          データの編集用エディターを返します。
 Attributes getEditorAttributes()
          編集用エディター用の追加属性を返します。
 java.lang.String getEditorParam()
          編集用エディターのパラメータを取得します。
 java.lang.String getEditorValue(int row, java.lang.String value)
          データ編集用のHTML文字列を作成します。
 java.lang.String getEditorValue(java.lang.String value)
          データ編集用のHTML文字列を作成します。
 java.lang.String getEventColumn()
          イベントカラム(親カラム)
 java.lang.String getEventColumnTag(java.lang.String tag, java.lang.String initVal, boolean writable)
          引数のタグ文字列に対して、イベントカラムの実行に必要なspanタグを付加した 文字列を返します。
 java.lang.String getEventColumnTag(java.lang.String tag, java.lang.String initVal, int row, boolean writable)
          引数のタグ文字列に対して、イベントカラムの実行に必要なspanタグを付加した 文字列を返します。
 java.lang.String getEventURL()
          eventColumn利用時にJSで利用するURL
 int getFieldSize(int maxlength)
          最大入力サイズ(maxlength)より、実際のフィールドのサイズを求めます。
 int getFieldSize(int maxlength, int colums_maxsize)
          最大入力サイズ(maxlength)より、実際のフィールドのサイズを求めます。
 java.lang.String getLabel()
          カラムのラベル名を返します。
 LabelData getLabelData()
          カラムのラベルデータオブジェクトを返します。
 java.lang.String getLang()
          言語を返します。
 java.lang.String getLongLabel()
          カラムのラベル名を返します。
 java.lang.String getMaxlength()
          フィールドの使用桁数を返します。
 java.lang.String getName()
          カラム名を返します。
 NativeType getNativeType()
          データのNATIVEの型の識別コードを返します。
 java.lang.String getNoDisplayVal()
          非表示文字列を返します。
 java.lang.String getRawEditParam()
          {@XXXX}を変換していない状態の編集パラメータを返します。
 java.lang.String getRawRendParam()
          {@XXXX}を変換していない状態の編集パラメータを返します。
 java.lang.String getRenderer()
          データの表示用レンデラーを返します。
 Attributes getRendererAttributes()
          表示用レンデラーの追加属性を返します。
 java.lang.String getRendererParam()
          表示用レンデラーのパラメータを取得します。
 java.lang.String getRendererValue(int row, java.lang.String value)
          データ表示用のHTML文字列を作成します。
 java.lang.String getRendererValue(java.lang.String value)
          データの値そのものではなく、その値のラベル文字を返します。
 RoleMode getRoleMode()
          カラムオブジェクトのロールモードを返します。
 java.lang.String getRoles()
          カラムロールを取得します。
 Selection getSelection()
          コードリソースSelectionオブジェクトを返します。
 java.lang.String getShortLabel()
          カラムのラベル名を返します。
 int getSizeX()
          フィールドの整数部のデータ長を返します。
 int getSizeY()
          フィールドの小数部のデータ長を返します。
 int getTotalSize()
          フィールドのデータ長を返します。
 java.lang.String getUseSLabel()
          ラベル短ベースのメニューにするかどうか
 java.lang.String getViewLength()
          カラムの表示桁数を返します。
 java.lang.String getWriterValue(java.lang.String value, java.lang.String encode)
          データ出力用の固定長文字列を作成します。
 boolean isAddNoValue()
          メニューに空の選択リストを追加するかどうかを取得します。
 boolean isNeedsParamParse()
          セットされている表示パラメータ、編集パラメータに"{@XXXX}"が含まれているか(パラメーターのパースが必要か)を 返します。
 boolean isOfficial()
          このカラムオブジェクトがカラムリソースより正式に作られたかどうかを取得します。
 boolean isWritable()
          カラムが書き込み可能かどうかを返します。
 java.lang.String valueAction(java.lang.String action, java.lang.String oldValue, java.lang.String newValue)
          action で指定されたコマンドを実行して、値の変換を行います。
 java.lang.String valueAdd(java.lang.String value, java.lang.String add)
          String引数の文字列を+1した文字列を返します。
 ErrorMessage valueCheck(java.lang.String value)
          データが登録可能かどうかをチェックします。
 ErrorMessage valueCheck(java.lang.String value, boolean isStrict)
          データが登録可能かどうかをチェックします。
 java.lang.String valueSet(java.lang.String value)
          エディターで編集されたデータを登録する場合に、データそのものを 変換して、実登録データを作成します。
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

コンストラクタの詳細

DBColumn

public DBColumn(java.lang.String lang,
                ColumnData clmData,
                LabelData lblData,
                CodeData cdData)
DBColumnConfig オブジェクトより作成されるコンストラクター すべての情報は、インスタンス作成時に設定します。 このオブジェクトは、1度作成されると変更されることはありません。

パラメータ:
lang - 言語
clmData - カラムデータオブジェクト
lblData - ラベルデータオブジェクト
cdData - コードデータオブジェクト
変更履歴:
4.0.0.0 (2005/01/31) 新規追加
4.0.0.0 (2007/11/07) Selectionオブジェクトをキャッシュする
4.3.6.0 (2009/04/01) eventColumnの対応
5.1.7.0 (2010/06/01) 動的プルダウン実装見直し
5.5.1.0 (2012/04/03) useSLabel対応
5.6.2.3 (2013/03/22) 非表示文字の設定。noDisplayVal追加

DBColumn

public DBColumn(DBColumnConfig config)
DBColumnConfig オブジェクトより作成されるコンストラクター すべての情報は、インスタンス作成時に設定します。 このオブジェクトは、1度作成されると変更されることはありません。

パラメータ:
config - DBColumnConfigオブジェクト
変更履歴:
4.0.0.0 (2007/11/07) Selectionオブジェクトをキャッシュする
5.1.7.0 (2010/06/01) 動的プルダウン実装見直し
5.1.8.0 (2010/07/01) メソッド名変更(getDefValue ⇒ getDefault)
5.5.1.0 (2012/04/03) useSLabel対応
5.6.2.3 (2013/03/22) 非表示文字の設定。noDisplayVal追加
5.6.6.0 (2013/07/05) codeKeyVal 属性を使用した、Selection_KEYVAL オブジェクトの作成
メソッドの詳細

getLang

public java.lang.String getLang()
言語を返します。

戻り値:
言語

getName

public java.lang.String getName()
カラム名を返します。

戻り値:
カラム名

getLabel

public java.lang.String getLabel()
カラムのラベル名を返します。

戻り値:
カラムのラベル名

getShortLabel

public java.lang.String getShortLabel()
カラムのラベル名を返します。

戻り値:
カラムのラベル名(名前(短))

getLongLabel

public java.lang.String getLongLabel()
カラムのラベル名を返します。

戻り値:
カラムのラベル名(名前(長))

getClassName

public java.lang.String getClassName()
カラムのクラスを文字列にした名称を返します。 これは,HTML上の各種タグに,データベース定義に応じたクラス名を 表します。(VARCHAR2、NUMBER など) これは、カラムのデータタイプ(X,S9など)と機能的に重複しますが、 そのカラムが、大まかな分類で、文字列であるか、数字であるかを示します。 画面表示上の右寄せ、左寄せや、IMEのON/OFFなどの CSSファイルの指定は、 カラムのデータタイプ(X,S9など)ですが、テーブルソート時のソート条件 は、この クラス文字列(VARCHAR2、NUMBER)を参照します。

戻り値:
カラムのクラスを文字列にした名称(VARCHAR2、NUMBER など)

getTotalSize

public int getTotalSize()
フィールドのデータ長を返します。 通常は、整数型の文字列とデータ長は同じですが,小数点を表すデータ長は x,y 形式の場合、x + 2 桁で表されます。(マイナス記号と小数点記号) 7,3 は、 xxxx,yyy のフォーマットで、データ長は、9 になります。

戻り値:
データ長定義文字列
変更履歴:
2.1.1.2 (2002/11/21) 最大桁数入力時の桁数チェックの間違いを訂正。
4.0.0.0 (2005/01/31) メソッド名変更 getMaxlength() → getTotalSize()

getMaxlength

public java.lang.String getMaxlength()
フィールドの使用桁数を返します。 少数指定の場合は、"7,3" のようなカンマで整数部、小数部を区切った書式になります。 7,3 は、 xxxx,yyy のフォーマットで、整数部4桁、小数部3桁を意味します。

戻り値:
使用桁数

getSizeX

public int getSizeX()
フィールドの整数部のデータ長を返します。 通常は、整数型の文字列とデータ長は同じですが,小数点を表すデータ長は x,y 形式の場合、x - y 桁で表されます。(マイナス記号含まず) 7,3 は、 xxxx,yyy のフォーマットで、データ長は、4 になります。

戻り値:
データ長定義文字列

getSizeY

public int getSizeY()
フィールドの小数部のデータ長を返します。 通常は、整数型の文字列では、0 になりますが,小数点を表すデータ長は x,y 形式の場合、y 桁で表されます。 7,3 は、 xxxx,yyy のフォーマットで、データ長は、3 になります。

戻り値:
データ長定義文字列

getViewLength

public java.lang.String getViewLength()
カラムの表示桁数を返します。 viewLength は、設定した場合のみ、使用できます。通常は、null が返ります。

戻り値:
カラムの文字桁数
変更履歴:
3.5.5.5 (2004/04/23) 新規追加
4.0.0.0 (2005/01/31) メソッド名変更 getSize() → getViewLength()

isWritable

public boolean isWritable()
カラムが書き込み可能かどうかを返します。

戻り値:
カラムが書き込み可能かどうか

getRendererValue

public java.lang.String getRendererValue(java.lang.String value)
データの値そのものではなく、その値のラベル文字を返します。

パラメータ:
value - 入力値
戻り値:
データ表示用の文字列
変更履歴:
3.5.5.4 (2004/04/15) value が null の場合は、""(ゼロストリング)にする。

getRendererValue

public java.lang.String getRendererValue(int row,
                                         java.lang.String value)
データ表示用のHTML文字列を作成します。 行番号毎に異なる値を返すことの出来る DBCellRenderer を使用することが出来ます。

パラメータ:
row - 行番号
value - 入力値
戻り値:
データ編集用の文字列
変更履歴:
3.5.5.7 (2004/05/10) 行番号に無関係に、値を返すように変更します。
4.0.0.0 (2005/11/30) 行番号に対応した値を返すように変更します。

getEditorValue

public java.lang.String getEditorValue(java.lang.String value)
データ編集用のHTML文字列を作成します。

パラメータ:
value - 入力値
戻り値:
データ編集用の文字列
変更履歴:
3.5.5.4 (2004/04/15) value が null の場合は、""(ゼロストリング)にする。

getEditorValue

public java.lang.String getEditorValue(int row,
                                       java.lang.String value)
データ編集用のHTML文字列を作成します。 行番号付の編集データを作成します。名前_行番号 で登録する為、 リクエスト情報を1つ毎のフィールドで処理できます。

パラメータ:
row - 行番号
value - 入力値
戻り値:
データ編集用の文字列

getWriterValue

public java.lang.String getWriterValue(java.lang.String value,
                                       java.lang.String encode)
データ出力用の固定長文字列を作成します。 HOST送信用桁数がセットされていれば、そちらを優先します。

パラメータ:
value - 対象の値
encode - 固定長で変換する文字エンコード
戻り値:
データ編集用の文字列
変更履歴:
3.5.4.5 (2004/01/23) エンコード指定に変更します。

getRenderer

public java.lang.String getRenderer()
データの表示用レンデラーを返します。

戻り値:
データの表示用レンデラー
変更履歴:
3.8.0.2 (2005/07/11) 新規追加

getEditor

public java.lang.String getEditor()
データの編集用エディターを返します。

戻り値:
データの編集用エディター
変更履歴:
3.8.0.2 (2005/07/11) 新規追加

getDbType

public java.lang.String getDbType()
文字種別名を返します。 カラムの文字種別名名称を返します。 これは,HTML上の各種タグに,データベース定義に応じたクラスを セットし,CSS(Cascading Style Sheet)の class="xxxxx" とする事により 各種スタイルを表現するのに使用します。 ここでは, カラムリソースの DBTYPE 属性で指定の文字列(X,S9,KXなど)を返します。

戻り値:
データの文字種別(X,KX,S9 など)

getNativeType

public NativeType getNativeType()
データのNATIVEの型の識別コードを返します。

戻り値:
NATIVEの型の識別コード(DBType で規定)
関連項目:
NativeType
変更履歴:
4.1.1.2 (2008/02/28) Enum型(fukurou.model.NativeType)に変更

getDefault

public java.lang.String getDefault()
そのカラムの,デフォルト値の値を返します。 カラムリソースに デフォルト情報が登録されている場合は,その値を返します。 デフォルト値が設定されていない場合は, null を返します。

戻り値:
デフォルト値(無ければ null)

getRendererParam

public java.lang.String getRendererParam()
表示用レンデラーのパラメータを取得します。

戻り値:
表示用レンデラーのパラメータ
変更履歴:
3.4.0.0 (2003/09/01) 新規追加

getEditorParam

public java.lang.String getEditorParam()
編集用エディターのパラメータを取得します。

戻り値:
編集用エディターのパラメータ
変更履歴:
3.4.0.0 (2003/09/01) 新規追加

getDbTypeParam

public java.lang.String getDbTypeParam()
データタイプのパラメータを取得します。

戻り値:
データタイプのパラメータ
変更履歴:
3.4.0.0 (2003/09/01) 新規追加

getRoles

public java.lang.String getRoles()
カラムロールを取得します。

戻り値:
カラムロール
変更履歴:
4.0.0.0 (2005/11/30) 新規追加

getRoleMode

public RoleMode getRoleMode()
カラムオブジェクトのロールモードを返します。

戻り値:
カラムオブジェクトのロールモード
変更履歴:
4.3.0.0 (2008/07/04) ロールモードマルチ対応

getDbid

public java.lang.String getDbid()
接続先IDを返します。

戻り値:
接続先ID

valueAdd

public java.lang.String valueAdd(java.lang.String value,
                                 java.lang.String add)
String引数の文字列を+1した文字列を返します。 これは、英字の場合(A,B,C など)は、B,C,D のように,最終桁の文字コードを +1 します。 文字列が数字タイプの場合は, 数字に変換して、+1 します。(桁上がりもあり) 混在タイプの場合は,最後の桁だけを確認して +1します。 引数が null の場合と、ゼロ文字列("")の場合は,引数を,そのまま返します。 ※ 機能拡張:第2引数に指定の文字列(数字、日付等)を指定する事で、 引数の文字列に、任意の値を加算できるようにします。 ただし、すべての DBTypeではなく、ある程度特定します。 対象外の DBTypeで、第2引数が null 出ない場合は、Exception を Throwsします。 第2引数が、null の場合は、従来と同じ+1します。

パラメータ:
value - 引数の文字列
add - 加算する文字列(null の場合は、従来と同じ、+1 します。)
戻り値:
引数の文字列を+1した文字列。または、任意の値を加算した文字列。
変更履歴:
5.6.0.3 (2012/01/24) ADD に、引数の値を加算する機能を追加します。

valueCheck

public ErrorMessage valueCheck(java.lang.String value)
データが登録可能かどうかをチェックします。 データがエラーの場合は、そのエラー内容を返します。

パラメータ:
value - チェック対象の値
戻り値:
エラー内容 正常時は null
関連項目:
valueCheck( String , boolean )
変更履歴:
3.6.0.0 (2004/09/22) dbType パラメータを引数に追加
3.6.0.7 (2004/11/06) official属性がfalseの場合、チェックレベルに対応したチェックを行う。
3.8.0.8 (2005/10/03) 企画改善 61200-050921-02 ラベルからHTMLタグを削除する。
5.2.2.0 (2010/11/01) 内部処理を、#valueCheck( value , true ) に委譲。

valueCheck

public ErrorMessage valueCheck(java.lang.String value,
                               boolean isStrict)
データが登録可能かどうかをチェックします。 データがエラーの場合は、そのエラー内容を返します。

パラメータ:
value - チェック対象の値
isStrict - 厳密にチェック(isStrict=true)するかどうか
戻り値:
エラー内容 正常時は null
変更履歴:
3.6.0.0 (2004/09/22) dbType パラメータを引数に追加
3.6.0.7 (2004/11/06) official属性がfalseの場合、チェックレベルに対応したチェックを行う。
3.8.0.8 (2005/10/03) 企画改善 61200-050921-02 ラベルからHTMLタグを削除する。
5.2.2.0 (2010/11/01) 厳密にチェック(isStrict=true)するフラグを追加

valueSet

public java.lang.String valueSet(java.lang.String value)
エディターで編集されたデータを登録する場合に、データそのものを 変換して、実登録データを作成します。 例えば,大文字のみのフィールドなら、大文字化します。 実登録データの作成は、DBType オブジェクトを利用しますので, これと DBCellEditor とがアンマッチの場合は、うまくデータ変換 されない可能性がありますので、注意願います。

パラメータ:
value - 一般に編集データとして登録されたデータ
戻り値:
修正後の文字列(一般にデータベースに登録するデータ)

valueAction

public java.lang.String valueAction(java.lang.String action,
                                    java.lang.String oldValue,
                                    java.lang.String newValue)
action で指定されたコマンドを実行して、値の変換を行います。 oldValue(旧データ)は、元のDBTableModelに設定されていた値です。通常は、 この値を使用してカラム毎に変換を行います。newValue(新データ)は、引数で 指定された新しい値です。この値には、パラメータを指定して変換方法を 制御することも可能です。 指定のアクションがカラムで処理できない場合は、エラーになります。

パラメータ:
action - アクションコマンド
oldValue - 入力データ(旧データ)
newValue - 入力データ(新データ)
戻り値:
実行後のデータ

getConfig

public DBColumnConfig getConfig()
内部の設定情報オブジェクトを返します。 このオブジェクトを ローカルで書き換えて、DBColumn を作るようにします。

戻り値:
設定情報オブジェクト
変更履歴:
3.1.0.0 (2003/03/20) DBColumnConfig 関係の見直し。
3.4.0.0 (2003/09/01) 表示パラメータ、編集パラメータ、文字パラメータの追加。
3.5.5.5 (2004/04/23) size 属性の意味を変更、maxlength 属性を追加。
3.5.5.8 (2004/05/20) codeName 属性を追加。
3.6.0.7 (2004/11/06) カラムリソースから作成されたかどうか(official属性追加)
5.1.8.0 (2010/07/01) すべての属性を設定するようにします。
5.5.1.0 (2012/04/03) useSLabel対応
5.6.2.3 (2013/03/22) 非表示文字の設定。noDisplayVal追加

getRendererAttributes

public Attributes getRendererAttributes()
表示用レンデラーの追加属性を返します。

戻り値:
属性リスト
変更履歴:
3.1.0.0 (2003/03/20) DBColumnConfig オブジェクトの内部キープを廃止

getEditorAttributes

public Attributes getEditorAttributes()
編集用エディター用の追加属性を返します。

戻り値:
属性リスト
変更履歴:
3.1.0.0 (2003/03/20) DBColumnConfig オブジェクトの内部キープを廃止

isAddNoValue

public boolean isAddNoValue()
メニューに空の選択リストを追加するかどうかを取得します。

戻り値:
空の選択リストを追加するかどうか(true:追加する/false:追加しない)
変更履歴:
3.5.5.7 (2004/05/10) 新規追加

isOfficial

public boolean isOfficial()
このカラムオブジェクトがカラムリソースより正式に作られたかどうかを取得します。 カラムリソースが無い場合は、仮オブジェクトかデータベースメタデータより作成されます。 その場合は、チェック機能が緩くなるため、正式なカラムオブジェクトと区別する為に この属性を持ちます。

戻り値:
正式に作られたかどうか(true:正式/false:暫定)
変更履歴:
3.6.0.7 (2004/11/06) 新規追加

getLabelData

public LabelData getLabelData()
カラムのラベルデータオブジェクトを返します。

戻り値:
カラムのラベルデータオブジェクト

getCodeData

public CodeData getCodeData()
カラムのコードデータオブジェクトを返します。 コードデータが存在しない場合は、null を返します。 受け取り側で、null かどうか判定してから使用してください。

戻り値:
カラムのコードデータオブジェクト
変更履歴:
5.2.1.0 (2010/10/01) codeData が null でも、そのまま返します。

getFieldSize

public int getFieldSize(int maxlength,
                        int colums_maxsize)
最大入力サイズ(maxlength)より、実際のフィールドのサイズを求めます。 maxlength : colums_maxsize ~ ⇒ size="maxlength" 変換しません。 ただし、maxlength が、colums_maxsize を超える場合は、colums_maxsize とします。

パラメータ:
maxlength - 実際の最大桁数
colums_maxsize - 表示上の最大桁数。
戻り値:
表示すべきサイズ
関連項目:
getFieldSize( int )
変更履歴:
4.0.0.0 (2005/01/31) getFieldSize メソッドを XHTMLTag から DBColumn へ移動
4.0.0.0 (2007/02/05) ADJUSTMENT 処理を廃止します。(CSSにて対応)

getFieldSize

public int getFieldSize(int maxlength)
最大入力サイズ(maxlength)より、実際のフィールドのサイズを求めます。 maxlength : colums_maxsize ~ ⇒ size="maxlength" 変換しません。 ただし、maxlength が、COLUMNS_MAXSIZE を超える場合は、COLUMNS_MAXSIZE とします。

パラメータ:
maxlength - 実際の最大桁数
戻り値:
表示すべきサイズ
関連項目:
getFieldSize( int ,int )
変更履歴:
4.0.0.0 (2005/01/31) getFieldSize メソッドを XHTMLTag から DBColumn へ移動
4.0.0.0 (2007/02/05) ADJUSTMENT 処理を廃止します。(CSSにて対応)

getSelection

public Selection getSelection()
コードリソースSelectionオブジェクトを返します。

戻り値:
コードSelectionオブジェクト
変更履歴:
4.0.0.0 (2007/11/02) 新規追加

getEventColumn

public java.lang.String getEventColumn()
イベントカラム(親カラム)

戻り値:
イベントカラム
変更履歴:
4.3.6.0 (2009/04/01)

getRawEditParam

public java.lang.String getRawEditParam()
{@XXXX}を変換していない状態の編集パラメータを返します。

戻り値:
生編集パラメータ
変更履歴:
4.3.6.0 (2009/04/01)

getRawRendParam

public java.lang.String getRawRendParam()
{@XXXX}を変換していない状態の編集パラメータを返します。

戻り値:
生表示パラメータ
変更履歴:
5.1.7.0 (2010/06/01) 動的プルダウン実装見直し

getEventURL

public java.lang.String getEventURL()
eventColumn利用時にJSで利用するURL

戻り値:
イベントURL
変更履歴:
4.3.6.0 (2009/04/01)

getEventColumnTag

public java.lang.String getEventColumnTag(java.lang.String tag,
                                          java.lang.String initVal,
                                          boolean writable)
引数のタグ文字列に対して、イベントカラムの実行に必要なspanタグを付加した 文字列を返します。

パラメータ:
tag - タグ文字列
initVal - 子カラムの初期値
writable - タグの要素が書き込み可能かどうか
戻り値:
spanタグを付加したタグ文字列

getEventColumnTag

public java.lang.String getEventColumnTag(java.lang.String tag,
                                          java.lang.String initVal,
                                          int row,
                                          boolean writable)
引数のタグ文字列に対して、イベントカラムの実行に必要なspanタグを付加した 文字列を返します。

パラメータ:
tag - タグ文字列
initVal - 子カラムの初期値
row - 行番号
writable - タグの要素が書き込み可能かどうか
戻り値:
spanタグを付加したタグ文字列

isNeedsParamParse

public boolean isNeedsParamParse()
セットされている表示パラメータ、編集パラメータに"{@XXXX}"が含まれているか(パラメーターのパースが必要か)を 返します。

戻り値:
"{@XXXX}"が含まれているか(含まれている場合true)

getUseSLabel

public java.lang.String getUseSLabel()
ラベル短ベースのメニューにするかどうか

戻り値:
イベントカラム
変更履歴:
5.5.1.0 (2012/04/03)

getNoDisplayVal

public java.lang.String getNoDisplayVal()
非表示文字列を返します。 これは、例えば、数字型の場合は、0 がデフォルトなどの場合、 あえて表示したくないなどのケースに使います。 そのような状況が設定されていない場合は、null が返されます。

戻り値:
非表示文字
変更履歴:
5.6.2.3 (2013/03/22) 新規追加

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