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前のクラス 次のクラス | フレームあり フレームなし | |||||||||
概要: 入れ子 | フィールド | コンストラクタ | メソッド | 詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド |
java.lang.Objectjavax.servlet.jsp.tagext.TagSupport
javax.servlet.jsp.tagext.BodyTagSupport
org.opengion.hayabusa.taglib.CommonTagSupport
org.opengion.hayabusa.taglib.GanttHeaderTag
public class GanttHeaderTag
ガントチャート用のヘッダー情報(日付け等)を出力するタグです。 スライドバー式ガントチャートの表示時に、スライドバーの長さと日付とを関連付けるための ヘッダー情報(日付け等)を出力します。スライドバーと日付間隔は、zoom 属性によって、 CSSファイルのフォントサイズと、JavaScript の内部配列に依存しています。 また、このヘッダーでは、日付の休日情報を、カレンダテーブルを参照することで取得しています。 calDB 属性への指定は、CalendarFactory で生成されるテーブル名(CalendarDataの実装クラス) を指定します。
●形式:<og:ganttHeader startDate="…" endDate="…" zoom="[…]" /> ●body:なし ●使用例 参照:jsp/GANTT06 フォルダ <og:ganttHeader startDate = "{@VIEW_DATE}" endDate = "{@DYMAX}" zoom = "{@VIEW_ZOOM}" calDB = "GE13" arg1 = "{@CDJGS}" arg2 = "" /og:ganttHeader> <og:ganttHeader startDate = "{@VIEW_DATE}" endDate = "{@DYMAX}" daySpan = "0700-2000" HHmm-HHmm 形式で1日の時間範囲を指定 breakTimes = "1200-1245,1645-1650,200508200700-1200;" 休憩時間は、HHmm-HHmm形式、または、yyyyMMddHHmm-HHmm形式、または、yyyyMMddHHmm-yyyyMMddHHmm形式です。 breakTimeStyle = "top:20px;background-color:yellow;" 休憩時間のスタイルに追加します。 zoom = "20" /og:ganttHeader> ●定義・解説 PL/SQL の VIEW_ZOOM メソッドを用いて、実際の日付けから画面表示ピクセルへ 変換する割合を求めます。これと、jsp\GANTT\image の ganttBGx.gif(x は ZOOM変数) を対応付けて、日付けのヘッダーを求めます。 jsp\custom\custom.css の th.zoomx(x は ZOOM変数) により、日付けヘッダー文字の 表示間隔を制御していますので、これらの関係を正確に把握しておいて下さい。 日付けヘッダーは、イメージ変数を用いている関係上、固定の日数を加算して、 求めます。(週:7日, 半月:15日, 月:30日, 4半期:90日, 年:360日) ヘッダー部のカレンダに、事業所カレンダを使用することが出来ます。 使用する場合は、事業所コード( arg1 )属性のセットと、システムパラメータ の USE_CALENDAR_DATABASE 属性を true に設定しておく必要があります。 このフラグは、事業所カレンダテーブル(GE13)を使用するために必要です。 zoom="10"(週単位) を使用の週数の計算は、年初の最初の7日間が含まれる週を、第1週と数えます。 zoom="20"(時)間 では、1日の時間範囲をdaySpanでHHmm-HHmm形式で指定します。 開始終了は、startDate、endDateで指定しますが、yyyyMMdd または、yyyyMMddHHmm 形式とします。 calDB で指定された カレンダテーブルを見て、休日の場合は、表示をスキップします。 休憩時間は、breakTimes で指定します。(HHmm-HHmm形式、または、yyyyMMddHHmm-HHmm、 または、yyyyMMddHHmm-yyyyMMddHHmm形式) カンマ区切りで複数指定できます。日付指定がない場合は、毎日、日付指定がある場合は、 その日のみ有効です。休憩時間は、日をまたぐ事は可能です。 breakTimeStyle として、休憩時間の指定に追加するスタイル属性を追加します。 通常は、バックカラーと上からの位置です。初期値は、"top:20px;background-color:yellow;" です。 ヘッダー表示は、1時間単位です。 zoom="21"(時)間 では、一時間のピクセルを"20"(時)の半分に変更します。 システムリソースに USE_GANTTHEADER_MULTIPLE_COLUMN パラメータを設定すると、 ガントヘッダーにおいて、時間ヘッダーの上段に日付を、下段の時間軸の(h)の削除を行います。 日付は、表示開始時刻の上と、それの6時間ごとに表示します。 2段組を使用するかどうかを、システムリソースの USE_GANTTHEADER_MULTIPLE_COLUMN で指定します。 システムリソースに USE_GANTTHEADER_MONTH_DATE パラメータを設定すると、 ガントヘッダーにおいて、30日、90日、180日のヘッダー表示で、日付まで 表示するか、月のみ表示するかを指定します。 ガントヘッダーの繰返し表示でバックグラウンドイメージは固定日なので、一月表示を 30日単位で表示していますが、先頭日付が 1日でないため、判りにくいと苦情がありました。 そこで、30日、90日、180日のヘッダー表示時に、日付を表示しないようにするフラグです。 月表示は、その月が 20日以降の場合、翌月を表示します。 初期値は、互換性の為、false です。
3.5.4.8 (2004/02/23) 新規作成 |
フィールドの概要 |
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クラス javax.servlet.jsp.tagext.BodyTagSupport から継承されたフィールド |
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bodyContent |
クラス javax.servlet.jsp.tagext.TagSupport から継承されたフィールド |
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id, pageContext |
インタフェース javax.servlet.jsp.tagext.BodyTag から継承されたフィールド |
---|
EVAL_BODY_BUFFERED, EVAL_BODY_TAG |
インタフェース javax.servlet.jsp.tagext.IterationTag から継承されたフィールド |
---|
EVAL_BODY_AGAIN |
インタフェース javax.servlet.jsp.tagext.Tag から継承されたフィールド |
---|
EVAL_BODY_INCLUDE, EVAL_PAGE, SKIP_BODY, SKIP_PAGE |
コンストラクタの概要 | |
---|---|
GanttHeaderTag()
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メソッドの概要 | |
---|---|
int |
doEndTag()
Taglibの終了タグが見つかったときに処理する doEndTag() を オーバーライドします。 |
protected void |
release2()
タグリブオブジェクトをリリースします。 |
void |
setArg1(java.lang.String arg)
【TAG】DB検索する場合の第1のキーを指定します。 |
void |
setArg2(java.lang.String arg)
【TAG】DB検索する場合の第2のキーを指定します。 |
void |
setArg3(java.lang.String arg)
【TAG】DB検索する場合の第3のキーを指定します。 |
void |
setArg4(java.lang.String arg)
【TAG】DB検索する場合の第4のキーを指定します。 |
void |
setBreakTimes(java.lang.String times)
【TAG】時間軸(zoom=20)での休憩時間の開始-終了時刻をカンマ区切りで複数指定します。 |
void |
setBreakTimeStyle(java.lang.String style)
【TAG】時間軸(zoom=20)での休憩時間の表示スタイルを設定します。 |
void |
setCalDB(java.lang.String db)
【TAG】DB検索するDBを指定します。 |
void |
setDaySpan(java.lang.String val)
【TAG】1日の開始終了時間を24時間形式(HHmm-HHmm)で設定します(初期値:0700-2000) |
void |
setEndDate(java.lang.String val)
【TAG】表示最終日を設定します(YYYYMMDD または、yyyyMMddHHmm 形式)。 |
void |
setSkipHoliday(java.lang.String skipHol)
【TAG】時間ガントで休日を表示する/しないを設定します。 |
void |
setStartDate(java.lang.String val)
【TAG】表示開始日付けを設定します(yyyyMMdd または、yyyyMMddHHmm 形式)。 |
void |
setZoom(java.lang.String val)
【TAG】ズーム変数(0 ~ 9)を設定します(初期値:2)。 |
java.lang.String |
toString()
このオブジェクトの文字列表現を返します。 |
クラス javax.servlet.jsp.tagext.BodyTagSupport から継承されたメソッド |
---|
doInitBody, getBodyContent, getPreviousOut, release, setBodyContent |
クラス javax.servlet.jsp.tagext.TagSupport から継承されたメソッド |
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findAncestorWithClass, getId, getParent, getValue, getValues, removeValue, setId, setPageContext, setParent, setValue |
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド |
---|
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait |
インタフェース javax.servlet.jsp.tagext.Tag から継承されたメソッド |
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getParent, setPageContext, setParent |
コンストラクタの詳細 |
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public GanttHeaderTag()
メソッドの詳細 |
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public int doEndTag()
javax.servlet.jsp.tagext.Tag
内の doEndTag
CommonTagSupport
内の doEndTag
3.1.1.2 (2003/04/04) Tomcat4.1 対応。release2() を doEndTag()で呼ぶ。 |
3.6.0.0 (2004/09/17) zoom 3 の時の計算値を変更 |
3.7.1.0 (2005/04/15) zoom 10 の追加 |
3.8.1.6 (2006/04/25) zoom 21 の追加 |
3.8.5.2 (2006/06/09) makeZoom メソッドの USE_MONTH_DATE パラメータ追加 |
3.8.9.2 (2007/07/28) makeZoomTime メソッドの 時間間隔パラメータ追加 |
protected void release2()
CommonTagSupport
内の release2
3.6.0.0 (2004/09/17) 事業所コード cdjgs 属性を追加 |
3.8.0.2 (2005/07/11) startTime,timePeriod,breakTimes 属性を追加 |
3.8.0.5 (2005/08/26) daySpan,breakTimes,breakTimeStyle 属性を追加 |
public void setStartDate(java.lang.String val)
val
- Stringこの値は、ヘッダーの先頭に表示する日付けを指定します。 通常の日付ヘッダーの場合は、 yyyyMMdd 形式ですが、時間ヘッダーの場合は、 yyyyMMddHHmm 形式で指定します。
public void setEndDate(java.lang.String val)
val
- String表示開始日から終了日までを、zoom 変数の値に応じてヘッダーラベルを 作成します。 通常の日付ヘッダーの場合は、 yyyyMMdd 形式ですが、時間ヘッダーの場合は、 yyyyMMddHHmm 形式で指定します。
public void setDaySpan(java.lang.String val)
val
- Stringこの値は、1日の開始終了時間を指定します。 開始時刻より終了時刻が小さい場合は、翌日への日またぎとして計算します。 たとえば、夜勤等で、17:00-07:00 という指定が可能です。 初期値は、朝の7:00から夜の20:00までです。(0700-2000)です。
3.8.0.5 (2005/08/26) 本日は、青色で示します。 |
public void setZoom(java.lang.String val)
val
- StringCSSファイルでの定義と、背景画像との関係で、作成します。 ズーム変数は、CSSファイルや、JavaScript、PL/SQLと連動して、日付間隔 あたりのピクセルを計算して、ヘッダーを作成しています。 また、現在の標準的なクライアントでの換算になる為、高解像度のディスプレイや 特殊設定された環境では、表示間隔にずれが発生する可能性があります。 ZOOM ラベル 日数ピクセル変換率 ヘッダ上 ヘッダ下 1文字(CSS) ================================================================================== 0 : 1週間 日数 * 12 * 4 48 48px = 1日 [02/ ] [23(EE)] 8px 1 : 2週間 日数 * 12 * 2 24 24px = 1日 [02/] [23 ] 8px 2 : 1ヶ月 日数 * 12 12 12px = 1日 [2] [3] 12px 3 : 2ヶ月 日数 * 12 / 1.5 8 56px = 7日 [2004/ ] [02/03 ] 8px 4 : 3ヶ月 日数 * 12 / 3 4 56px = 14日 [2004/ ] [02/03 ] 8px 5 : 4ヶ月 日数 * 12 / 4 3 90px = 30日 [2004/ ] [02/03 ] 9px 6 : 6ヶ月 日数 * 12 / 6 2 60px = 30日 [2004/ ] [02/03 ] 10px 7 : 1年 日数 * 12 / 12 1 90px = 90日 [2004/ ] [02/03 ] 9px 8 : 2年 日数 * 12 / 24 0.5 90px =180日 [2004/ ] [02/03 ] 9px 9 : 3年 日数 * 12 / 36 0.33 60px =180日 [2004/ ] [02/03 ] 10px 10 : 週単位 日数 * 12 / 3.5 3.43 24px = 7日 [19W] [12 ] 8px 11 : 予約済み(他物件使用済み) 12 : 予約済み(他物件使用済み) 20 : 1時間 時間 * 12 * 4 48 48px = 1時間 [02日] [07h ] 12px 21 : 1時間2 時間 * 12 * 2 24 24px = 1時間 [02] [07] 12px 22 : 2時間 時間 * 12 * 4 / 2 24 48px = 2時間 [02日] [07h ] 12px 23 : 2時間2 時間 * 12 * 2 / 2 12 24px = 2時間 [02] [07] 12px 24 : 4時間 時間 * 12 * 4 / 4 12 48px = 4時間 [02日] [07h ] 12px 25 : 4時間2 時間 * 12 * 2 / 4 6 24px = 4時間 [02] [07] 12px 26 : 6時間 時間 * 12 * 4 / 6 8 48px = 6時間 [02日] [07h ] 12px 27 : 6時間2 時間 * 12 * 2 / 6 4 24px = 6時間 [02] [07] 12px 28 : 8時間 時間 * 12 * 4 / 8 6 48px = 8時間 [02日] [07h ] 12px 29 : 8時間2 時間 * 12 * 2 / 8 3 24px = 8時間 [02] [07] 12px 30 : 12時間 時間 * 12 * 4 / 12 4 48px =12時間 [02日] [07h ] 12px 31 : 12時間2 時間 * 12 * 2 / 12 2 24px =12時間 [02] [07] 12px
public void setCalDB(java.lang.String db)
db
- String DB検索するDBを指定カレンダデータは、システムパラメータ の CalendarQuery_XXXX で 指定する、CalendarQuery クラスの QUERY 文で、実際に取得します。 上記の XXXX 部分に、ここで指定するキーワードを設定して置きます。 通常は、データベースID (GE13, ZY01 など)を指定します。 このキーワードに対する実装クラスを、先のシステムパラメータ の キーワード以下に記述しておきます。
3.6.0.0 (2004/09/17) DB検索するDBのキー |
public void setBreakTimeStyle(java.lang.String style)
style
- String 休憩時間の表示スタイル通常は、ヘッダーのトップからの位置と、色です。 それ以外にも、スタイルシート属性(キー:値;) というセットを指定できます。 初期値は、top:20px;background-color:yellow; です。 設定の後ろに、; を付ける様にしてください。
3.8.0.5 (2005/08/26) 新規追加 |
public void setBreakTimes(java.lang.String times)
times
- String 休憩時間の表示スタイル休憩時間は、HHmm-HHmm形式、または、yyyyMMddHHmm-HHmm、または、 yyyyMMddHHmm-yyyyMMddHHmm形式で複数指定できます。 これは、開始-終了というハイフン形式でつなげます。 このセットを、カンマで複数指定できます。 例えば、200508201200-1245,200508201300-1315 という感じです。 - の前後が、4桁の場合は、HHmm-HHmm 形式として、日付に関係なく、常にこの時分 で休憩が入るという認識をします。つまり、開始は、12桁か、4桁の日付形式、 終了も、12桁か、4桁の日付形式になります。
3.8.0.5 (2005/08/26) 新規追加 |
3.8.0.7 (2005/09/20) 日付またがり追加追加 |
public void setArg1(java.lang.String arg)
arg
- String DB検索の第1キー(事業所コードなど)例えば、GE13, ZY01 では、事業所コード(CDJGS)を設定します。 この値は、システムパラメータ の CalendarQuery_XXXX で 指定する、CalendarQuery クラスの QUERY 文に依存します。 データベース定義の統一を望むところです。
3.6.0.0 (2004/09/17) DB検索の第1キー(事業所コードなど)を追加 |
public void setArg2(java.lang.String arg)
arg
- String DB検索の第2キー(WCコードなど)例えば、TP652 では、事業部コード(CDJGS) と 物件工程コード(CDKTEI)の2つの キーで、カレンダを取得します。(+年月で、行を決定) 引数が、2つまで対応しています この値は、システムパラメータ の CalendarQuery_XXXX で 指定する、CalendarQuery クラスの QUERY 文に依存します。 データベース定義の統一を望むところです。
3.6.0.0 (2004/09/17) DB検索の第2キー(WCコードなど)を追加 |
public void setArg3(java.lang.String arg)
arg
- String DB検索の第3キーこの値は、システムパラメータ の CalendarQuery_XXXX で 指定する、CalendarQuery クラスの QUERY 文に依存します。 データベース定義の統一を望むところです。
3.6.0.0 (2004/09/17) DB検索の第3キーを追加 |
public void setArg4(java.lang.String arg)
arg
- String DB検索の第4キーこの値は、システムパラメータ の CalendarQuery_XXXX で 指定する、CalendarQuery クラスの QUERY 文に依存します。 データベース定義の統一を望むところです。
3.6.0.0 (2004/09/17) DB検索の第4キーを追加 |
public void setSkipHoliday(java.lang.String skipHol)
skipHol
- String 休日をスキップするかどうか。この値をfalseにすると、時間ガントでも休日が赤色で表示 されるようになります。trueにした場合は、休日は表示され ません。初期値はシステムリソースのUSE_GANTTHEADER_SKIP_HOLIDAYで設定します。
4.0.0.0 (2007/09/07) 新規作成 |
public java.lang.String toString()
CommonTagSupport
内の toString
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openGion 5.4.2.1 | ||||||||
前のクラス 次のクラス | フレームあり フレームなし | ||||||||
概要: 入れ子 | フィールド | コンストラクタ | メソッド | 詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド |